股間の解放記

普通の社会人PEKOの、日々思うことをつづっていきます。

抱きたいカンケイ

2011年09月29日 00時56分34秒 | 映画評論タ行
製作年:2011年
製作国:アメリカ
2011年4月22日公開
監督:アイヴァン・ライトマン
出演:ナタリー・ポートマン,アシュトン・カッチャー,グレタ・ガーウィグ,ミンディ・カリング
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今から15年前のサマー・キャンプの夜。14歳のエマは言い寄って来たアダムをはねつける。エマとアダム、それが初めての出会いだった。それから何度か偶然の再会を重ねるが、決してトモダチ以上にならなかった二人。だがある日突然、その場の勢いで男女の一線を越えてしまう。元カノのヴァネッサが、人気TVスターだった父親と付き合っていると知ってショックを受けていたアダムは、新しい恋の始まりを感じる。だが、エマの口から出たのはセックス・フレンドにならないかという提案だった。
抱きたい時だけのカンケイだった男女の恋の行方を描くラブロマンス。「マイ・ブラザー」のナタリー・ポートマンが製作総指揮と主演を務め、「Gガール 破壊的な彼女」のアイヴァン・ライトマンが監督。他の出演は「キス&キル」のアシュトン・カッチャー、「今宵、フィッツジェラルド劇場で」のケヴィン・クラインなど。

最近ナタリー・ポートマンの出演作品をよく観る。そして最近のアシュトン・カッチャーはよく脱ぐ(笑)
身体だけの関係が、いつしかお互いを意識し始めて…っていう、ラブコメ映画によくある王道の展開。最初から結末が分かっているので、あとは中身が如何に面白いかが勝負なのだが、凄く面白いってほどじゃない。主人公2人が好きになったり嫌いになったりする駆け引きは良かったし意外と真面目な話だ。やっぱりナタリー・ポートマンはラブコメじゃなくてミステリアスな役を演じてほしい!映画館で観るような作品ではなくDVDで暇潰しになる程度の作品です。これを女の子との初デートで観に行ったら「この人、私のカラダ目当て!?」と勘違いされるでしょう。まぁ男からしたら、こういう関係もちょっとは憧れる!?

この作品の評価・・・・63点
コメント
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