股間の解放記

普通の社会人PEKOの、日々思うことをつづっていきます。

高校デビュー

2011年09月21日 20時43分14秒 | 映画評論カ行
製作年:2011年
製作国:日本
2011年4月1日公開
監督:英勉
出演:溝端淳平,大野いと,菅田将暉,逢沢りな,古川雄輝
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中学時代ソフトボールに明け暮れていた長崎晴菜は、高校に入ったら恋にすべてを捧げると決めていた。しかし高校生になって半年、彼氏ができる気配はまったくなかった。そんな晴菜の前に、小宮山ヨウが現われる。見るからにモテそうなヨウを見た晴菜は、その場から走り去る。努力するも一向にモテない晴菜は、親友の真巳に相談する。真巳は、どうしたら男ウケするか教えてくれるコーチが必要だと告げる。そのとき、ヨウが再び現れる。彼は、晴菜と同じ学校のひと学年上の先輩だった。晴菜はヨウに、モテのコーチになってほしいと懇願する。
累計発行部数580万部を超える河原和音の同名コミックを実写映画化。恋ができない女子高生が、先輩男子生徒の指導を受けて恋に目覚めていく姿を描くラブ・ストーリー。監督は「ハンサム・スーツ」の英勉。脚本は「ぼくたちと駐在さんの700日戦争」の福田雄一。出演は、「君が踊る、夏」の溝端淳平、モデルの大野いと。

映画というより安っぽいコントを見ているような。「のだめ」っぽく作ってる感じはするけど、くだらないなぁ…。ダサい女子が最後はイケメンと結ばれる、最初からお決まりの展開なので面白くもない。クリスマスにサンタが踊る演出は何なんだ!?いくら少女マンガが原作だからと言っても、真面目に作れ!(笑)演出もキャラも全てがマンガっぽく作ってあるので退屈でした。93分と映画としては短めなのに長く感じました。
ヒロイン役の大野いとさん。この作品で役者デビューらしいですね。失礼ですが演技がまだまだ下手だ。これでお金を取ろうなんてお客さんに失礼じゃないかな。経験がある若手女優さんを起用すれば多少はマシになったと思います。

この作品の評価・・・・54点
コメント
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