股間の解放記

普通の社会人PEKOの、日々思うことをつづっていきます。

ラスト・ブラッド

2009年11月18日 00時01分06秒 | 映画評論ヤラワ行
製作年 : 2008年
製作国 : 香港=フランス
2009年5月29日公開
監督 : クリス・ナオン
出演 : チョン・ジヒョン,小雪,アリソン・ミラー,リーアム・カニンガム,倉田保昭
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セーラー服に身に包み、孤独とともに生きる16歳の少女サヤは、父親を殺したオニゲンへの復讐を胸に、たった一人で生きてきた。今はオニ殲滅のために作られた組織、カウンシルの協力を得ながらオニの処刑人としての日々を送っていた。カウンシルのリーダー、マイケルは、サヤをアメリカ軍基地内の高校に潜入させる。そこでは、女子生徒に化けた2匹のオニが、クラスメイトのアリスに襲いかかろうとしていた…。
日本のフルデジタル・アニメ『BLOOD THE LAST VAMPIRE』を実写映画化したアクション・ホラー。運命のいたずらで人類の未来を背負わされたヒロイン、サヤが世界の危機を救うため、人間界にはびこるバンパイア=オニを退治する。少女サヤを演じるのは、『猟奇的な彼女』で知られる韓国人女優、チョン・ジヒョン。セーラー服姿に日本刀をきらめかせ、華麗でハードな殺陣を見せる。『トランスポーター』『レッド・クリフ』などアクション監督コーリー・ユンの指導のもと、“オニの100人斬り”は圧巻の一言だ。また、サヤと因縁の敵役で小雪が登場。2大アジアンビューティーが体当たりで挑む激しいアクションシーンには、息をのまずにはいられない。

日本が製作してるのかと思いきや、香港とフランスなんですね日本のゲームを実写化させて日本を舞台に描いて、監督が外国人って…多国籍って言えば響きは良いけどおかしくねぇか?観る前からB級アクションと分かっていながらも観ました。上映時間85分ほどでも凄く長く感じた。どう見てもCGだと分かるようなアクションシーンを見たのも久しぶりです。外人が日本を描くとホントに変に感じますよね。実際こんな街ないだろーっていう作り方は悲しくなります電車で誰も乗ってないとかあるか??
主演のチョン・ジヒョンは可愛いし体当たり演技で良かったと思うけど、小雪はミスキャストかなと思います。パッケージに顔が大きく載ってるから終始出てくるのかと思いきや、少ししか出てきません。しかも弱かったような…(笑)小雪はアクションはあまり似合わない女優だと思いますね。

この作品の評価・・・・52点
コメント
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