股間の解放記

普通の社会人PEKOの、日々思うことをつづっていきます。

ピンクパンサー2

2009年11月06日 23時03分26秒 | 映画評論ハ行
製作年 : 2009年
製作国 : アメリカ
2009年4月11日公開
監督 : ハラルド・ズワルト
出演 : スティーヴ・マーティン,ジャン・レノ,ジョン・クリーズ,アルフレッド・モリーナ
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世界各地で名宝が盗まれ、現場に「トルネード」のカードが残されていた。トルネードはかつての怪盗だが、姿を消して10年がたっていた。それなのになぜ? トルネード逮捕のために各国精鋭の捜査官によるドリームチームが結成される。フランスからは国の宝であるダイヤモンド「ピンクパンサー」を守るため、あのクルーゾー警部が参加。しかし天然のお騒がせ男クルーゾーは、捜査を大混乱させてしまう。
「クルーゾー警部といえばピーター・セラーズ」というオールド・ファンもいるだろうが、マーティンのクルーゾーぶりも2作目になり、ますます板についてきた。今回はかつての怪盗を追うというセラーズ版『ピンクパンサー2』と似たプロットだが、リメイクではなくまったくの新作。しかし、クルーゾーが交通違反の取締りをしているエピソードなど、旧作へのオマージュもささげている。各国の腕利きの捜査官が、イタリアからは女たらし、日本からはコンピュータおたくと、典型的な「外国人」なのはコメディのお約束。子供でもわかる身体をはったギャグは、かなりベタながらも、このご時世でも安心して笑える貴重なコメディだ。

前作は予想以上の面白さでした。前作はビヨンセも出演していて、なかなかの華やかさがありましたが今回は前作と比べると右下がりと言ったところでしょうか…。今回は日本がちょくちょく登場したり、日本人がメインキャストとして出演しているので日本向けにも製作された感じがありました。今回もクルーゾー警部は健在!実際、あんな人が上司だったら即クビにされるだろうけど、そこはクルーゾー警部だから許されちゃう1つ1つの動きは前作同様、笑っちゃいましたしかし、ストーリー的には物足りなさが残りました。面白いのに、ストーリーが一捻り欲しかった!!

知名度は低い作品ですが、意外と笑えちゃう作品です☆
パート3はあるのかな!?

この作品の評価・・・・73点
コメント
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