股間の解放記

普通の社会人PEKOの、日々思うことをつづっていきます。

LIMIT OF LOVE 海猿

2006年05月28日 17時36分40秒 | 映画評論ヤラワ行
製作年 : 2006年
製作国 : 日本
2006/05/06公開
監督 : 羽住英一郎
出演 : 伊藤英明,加藤あい,佐藤隆太
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海上保安官の仙崎大輔は、鹿児島・第十管区で機動救難隊員として海難救助の最前線で働いていた。恋人・伊沢環菜とは遠距離恋愛中。ある日、鹿児島沖3キロで大型フェリー・くろーばー号の座礁事故が発生。大輔はバディの吉岡哲也たちと現場に駆けつける。凄まじい早さで浸水を始め、傾いていく船体。9階建ビルに匹敵する船内の195台の車両に引火すれば大爆発の危険が。パニックを起こして逃げ惑う620名もの乗客。偶然にも環菜もその船に乗り合わせていた。
映画からドラマへと広がった海洋エンタテイメント『海猿』が、再びスクリーンに戻ってきた。海上保安庁の全面的な協力を得て、最大の難関である大海難事故を表現するため、鹿児島・宮崎ロケのほか、大掛かりなセットとCGを導入した。前日に「ポセイドン」を観てしまったために、何となく「ポセイドン」をイメージが残ってしまったのは残念ですが、それでもこっちは恋愛映画なので違う意味で楽しめました。邦画としては久しぶりにジ~ンときちゃった。「帰ったら結婚しよ」って台詞のところが一番好きかな~♪CGは邦画にしては素晴らしい出来だったと思います。それと5千人ものエキストラはハンパない!大塚寧々の恋愛研究会の話は面白いです マイナス面としましては、船の傾きの割には船内に閉じ込められた人は普通に座ってましたしそれに要救助者とか言って肝心の本人達は緊張感がゼロ。冗談とか言っちゃってるしさぁw結局赤ちゃんは無事に生まれたんでしょうか?あそこまでハードな事したんだから流産じゃなきゃいいけど...。赤ちゃんが無事生まれたかまでは描かれてませんでした。
それでも今回の作品、ホントに期待以上の作品だったと思います!ハリウッドに負けないぐらいのCG技術もいいし俳優たちの演技も最高です。周りの客は結構泣いてる人多かったしね

この作品の評価・・・・88点
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ポセイドン

2006年05月28日 00時10分45秒 | 映画評論ハ行
製作年 : 2006年
製作国 : アメリカ
2006/06/03公開
監督 : ウォルフガング・ペーターゼン
出演 : ジョシュ・ルーカス,カート・ラッセル,リチャード・ドレイファス
official site

大みそかの夜。北大西洋を航海中の豪華客船ポセイドン号ではパーティーが始まっていた。同等クラスでは世界最高の客船のひとつであるポセイドン号は、高さが20階を超え、客室800、パッセンジャー・デッキ13を備える。今夜、乗客の多くは新年を迎えるために着飾り、壮麗なダンスホールに集っている。その頃、ブリッジでは一等航海士が異変を感じとっていた。水平線を調べていた彼は、それ“ローグ・ウェーブ(異常波浪)”を見たのだ。50メートル近くありそうな巨大な波が船に向かってくる。彼は致命的な打撃をかわそうと必死に舵をとるが、すでに遅すぎた。そして衝突。とてつもない波に襲われた船は激しく揺れ、まもなく完全に転覆する…。
72年に製作されたパニック映画の金字塔「ポセイドン・アドベンチャー」を、「トロイ」「パーフェクト ストーム」のウォルフガング・ペーターゼン監督が最新の映像技術を駆使してリメイクしたスペクタクル超大作。主演は「バックドラフト」のカート・ラッセルと「メラニーは行く!」のジョシュ・ルーカス。全米では初登場2位を記録。1億6000万ドルの制作費をかけた本作の1週目の興行収入は2000万ドルと、低調な滑り出しとなってしまいました。 ■ネタバレ注意■さて肝心の感想ですが一言で言えば、最後までハラハラドキドキで楽しめました!登場人物たちの人間関係があまり描かれていないので映像の迫力に集中できたところが良かったと思いますよ。それに上映開始してすぐに大津波が来るので"キングコング"のような最初のグダグダ感がありません。そして何と言っても映像の迫力が並じゃない!!タイタニックと似たようなシーンはあったけど、同じぐらい迫力があってハラハラしました唯一タイタニックと違う所は生き残る人の数タイタニック100人以上は生き残ったはずですがポセイドンは僅か6人....。でもこっちはいきなり大津波が来て転覆したんだから死人が多いのは当たり前だよな..。でも死んだ人の中で一番かわいそうなのはエレベーターから落とされたウェイターのハンサムくん。彼はかわいそうだよ...。蹴り落とされて、棒に刺さって、上からエレベーターがドォ~ンwあぁららぁ~途中で死んだラッキーとかいう男は言葉遣い聞いて「あぁ~こいつは絶対死ぬ」って分かったけど♪あと忘れちゃいけないのがお父さんですよ。娘のため、みんなのために命を捨てて潜ったあの行動には拍手を送りたい 一つだけツッコミを入れるとすると最後の方でコナーは何故あの状況で1人で行動して、はぐれたのだろうか!?水がもうすぐ来るっていうのに、のん気だな~って思ったよ。それと、廊下にたくさんあった死体が映るとゾンビになりそ~って思ったのは俺だけでしょうか?w
まぁ結局言いたい事は観て損はしない作品ってこと。これはDVDで観たら迫力は全然ないので、ぜひ映画館でご覧下さい。98分という上映時間はチョイと短いかなと思うけど

この作品の評価・・・・87点
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