股間の解放記

普通の社会人PEKOの、日々思うことをつづっていきます。

ホールドアップダウン

2006年05月16日 18時40分48秒 | 映画評論ハ行
製作年 : 2005年
製作国 : 日本
監督 : SABU
出演 : 坂本昌行,長野博,井ノ原快彦,三宅健,森田剛,岡田准一
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佐川と木俣は、サンタの扮装で銀行を襲撃。2人は強奪した金をコインロッカーに預けるために、路上ミュージシャンの沢村から小銭を奪うものの、追ってきた沢村から逃げるうちにロッカーの鍵を落としてしまう。鍵を拾った沢村はロッカーに向かうが、その途中で警察の車にはねられてしまう。そんな沢村を、元牧師のトラッカー・平松が発見するのだが…。
2003年に話題になった『ハードラックヒーロー』で息の合ったコラボレーションを見せたV6とSABU監督が再びタッグを組んだクライム・ムービー。『幸福の鐘』や『DRIVEドライブ』で海外からの評価も高いSABUがバラエティ番組などで鍛えられ笑いのセンスが光るV6を、より個性的なキャラクターとして完成させた。予告編を見た感じでは派手なアクションもありそうで期待してました。アイドルグループが全員で出演してる作品ってあんまり作品の完成度高くないんだよねぇって思いながら観ましたが確かにそうでしたwけど最初の方は6人それぞれの話が少しづつ一つに繋がってく感じで「これはラストが楽しみ~♪」って思ったけど、後半はゾンビ?幽霊?錯覚?と意味がわかりませんでした幽霊に操られて6人が戦うっていうのも前半の流れを考えれば変な話だし...。森本レオのあっけなく死んでいく姿もちょっとねぇ...。プラス面を言えば井ノ原と香椎由宇の電車トーク意外と笑えたw
まぁ、ありがちなB級邦画と言えるでしょう。V6の中で唯一俳優としての存在感がある岡田くんが前半だけちょこっと出て、あとは人形のみ出演っていうのも作品のレベルが下がった理由になるかも。だって他の5人の演技力じゃ最後までもたないし最後の岡田くんが歌ってた曲が妙に良い曲に聴こえましたがぁ

この作品の評価・・・・56点
コメント
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