製作年 : 2005年
製作国 : 日本
2005/10/08公開
監督・脚本 : 塩田明彦
出演 : 伊藤英明,ミムラ,吉行和子
official site
2006年。子どもの頃に過ごした北九州に、出張で向かった比呂志は、自分が1986年にタイムスリップしていることに気づく。同じ飛行機に乗り合わせたヤクザの布川、影の薄い男・臼井、盲目の老婦人・朋恵も同様にタイムスリップしていた。旅館を営む祖母に預けられていた20年前のその日、自分が火事を起こしていたことを思い出した彼は、旅館の台所に駆け込み、間一髪のところで火を消し止める。このことをきっかけに、20年前の自分自身“ヒロ”と同じ部屋に居候することになる比呂志。旅館に住むことは、ずっと忘れられない初恋の人“和美姉ちゃん”との再会も意味していた。
「もしも、過去にタイムスリップし、ひとつだけやり直すことができるのなら、愛する人を救えるかもしれない……」。興行収入30億円を超える大ヒットを記録した『黄泉がえり』の原作者でもある梶尾真治の中編小説「クロノス・ジョウンターの伝説」を基に、塩田明彦らが脚色したファンタジー・ドラマ。たしかに「黄泉がえり」と同じ原作者というだけあって話が似ているけど話が複雑ではないので誰が観ても理解できます。比呂志と和美姉ちゃんのストーリーが物語の主体だと思いますが、倍賞千恵子が演じた盲目の老婦人のストーリーはちょっと泣きそうになっりました感動的なシーンがいくつかある中で1人だけ浮いてたのがミムラなんというか...演技力が無さ過ぎるような気がします。それに和美姉ちゃんは気が強い性格っていう設定なのかもしれませんが、ミムラの場合は見ていて気が強いって言うより呪ってるって感じでしたwオーケストラ鑑賞のためにホールに来た時の服装を見て、一瞬「えっ!?トイレの花子さんかよ!?」と思っちゃいましたしぃ。それにラストのシーンは必要だったんでしょうか?あんな幸せいっぱいのキスシーンで終わるよりは、切ない感じで終わった方が泣けると思うけど。たしかに今回の作品は泣けるかもしれません。でも、この胸いっぱいのツッコミ所もありますよw
この作品の評価・・・・75点
製作国 : 日本
2005/10/08公開
監督・脚本 : 塩田明彦
出演 : 伊藤英明,ミムラ,吉行和子
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2006年。子どもの頃に過ごした北九州に、出張で向かった比呂志は、自分が1986年にタイムスリップしていることに気づく。同じ飛行機に乗り合わせたヤクザの布川、影の薄い男・臼井、盲目の老婦人・朋恵も同様にタイムスリップしていた。旅館を営む祖母に預けられていた20年前のその日、自分が火事を起こしていたことを思い出した彼は、旅館の台所に駆け込み、間一髪のところで火を消し止める。このことをきっかけに、20年前の自分自身“ヒロ”と同じ部屋に居候することになる比呂志。旅館に住むことは、ずっと忘れられない初恋の人“和美姉ちゃん”との再会も意味していた。
「もしも、過去にタイムスリップし、ひとつだけやり直すことができるのなら、愛する人を救えるかもしれない……」。興行収入30億円を超える大ヒットを記録した『黄泉がえり』の原作者でもある梶尾真治の中編小説「クロノス・ジョウンターの伝説」を基に、塩田明彦らが脚色したファンタジー・ドラマ。たしかに「黄泉がえり」と同じ原作者というだけあって話が似ているけど話が複雑ではないので誰が観ても理解できます。比呂志と和美姉ちゃんのストーリーが物語の主体だと思いますが、倍賞千恵子が演じた盲目の老婦人のストーリーはちょっと泣きそうになっりました感動的なシーンがいくつかある中で1人だけ浮いてたのがミムラなんというか...演技力が無さ過ぎるような気がします。それに和美姉ちゃんは気が強い性格っていう設定なのかもしれませんが、ミムラの場合は見ていて気が強いって言うより呪ってるって感じでしたwオーケストラ鑑賞のためにホールに来た時の服装を見て、一瞬「えっ!?トイレの花子さんかよ!?」と思っちゃいましたしぃ。それにラストのシーンは必要だったんでしょうか?あんな幸せいっぱいのキスシーンで終わるよりは、切ない感じで終わった方が泣けると思うけど。たしかに今回の作品は泣けるかもしれません。でも、この胸いっぱいのツッコミ所もありますよw
この作品の評価・・・・75点