股間の解放記

普通の社会人PEKOの、日々思うことをつづっていきます。

容疑者 室井慎次

2006年05月14日 15時36分36秒 | 映画評論ヤラワ行
製作年 : 2005年
製作国 : 日本
2005/08/27公開
監督 : 君塚良一
出演 : 柳葉敏郎,田中麗奈,哀川翔
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新宿で起きた殺人事件で、捜査本部長を務めていた室井。事件は被疑者が逃走中に事故死して決着したが、室井は疑問を拭いきれず捜査を続行する。その頃、被疑者の母親が捜査の行き過ぎを指摘し、室井を告訴した。室井の弁護についたのは、津田法律事務所の新米、小原久美子。名うての弁護士集団を率いる灰原弁護士を相手に、久美子は室井の釈放に奔走するが、その頃警察機構内では意外な思惑が交差していた…。
昨年のヒット作『交渉人 真下正義』に続く、「踊る大捜査線」劇場版のスピンオフ第二弾が登場!『交渉人 真下正義』は期待外れの作品でしたが、今回は観ていて話がまとまってるし楽しめる作品だと思います。ただ、「踊る大捜査線」のような雰囲気は全く無くて、作品全体に堅いイメージがあるような気がします。室井さんが捕まったというのに青島が一度も会いに来ないってのも、何となくひっかかるしまぁ青島が出てきたら普通に「踊る大走査線」になっちゃうんで、そこら辺は難しい所だよな...。それと田中麗奈なんですけどぉこの人、前から思ってたけどあんまり演技上手くねぇよな。こういう映画には全然合ってない気がしたし。それに田中麗奈って室井さんの弁護士のわりには無実を証明するために何もしてないような!?それと疑問なんすけどぉ、室井さんが事件現場に行って何故いきなり犯人に蹴られたりするんでしょうか?犯人があの現場にいる事自体が変だし、室井さんが警察だと知ってるのも変もう一つ言えば、いきなり大雨が降るのもちょっとねぇでもまぁ「交渉人 真下正義」よりは完成度は高いんで良いと思います

この作品の評価・・・・74点
コメント
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