ダークネス

製作年 : 2002年
製作国 : スペイン
監督 ： ジャウマ・バラゲロ
出演 ： アンナ・パキン， レナ・オリン， イェーン・グレン

1960年代、スペイン。9歳の少年7人が突然行方不明になった。捜査も虚しく関係者が諦めかけていたところに、1人の少年がショック状態で発見される。そして、残りの少年は遂に発見されることはなかった。現代。スペイン郊外に越してきたレジーナ(アンナ・パキン)一家。奇妙なデザインのその家に住み始めてから、幼い弟が暗闇に異常な恐怖を訴え、首から血を流す子供の絵を描くようになる。そして、父親も何かに憑りつかれたような奇妙な振る舞いをはじめる……
「悪魔の棲む家」のような屋敷も出てくるし面白いかも！？と思いきや、全然パッとしない作品でした。まず幽霊も悪魔もラスト近くまで出てこないのでイライラするｗさっさと家族殺せよと思うが幽霊の後ろ姿が映るだけなんで、つまらないそれと、おじいちゃんが連絡通路のような所で後ろから暗闇が迫ってくる場面なんですけど、さっきまであんなに人がいたのに何故いきなり誰もいなくなるん！？わけワカメちゃん。ラストはさほど驚きもなく終わった気がするｗ
まぁスペイン映画はこれぐらいだと思いますよ

この作品の評価・・・・４９点

シャーク・テイル

製作年 : 2004年
製作国 : アメリカ
日本公開日：2005/03/05
督 ： ヴィッキー・ジェンソン，ビボ・バージェロン，ロブ・レターマン
声の出演 ： ウィル・スミス，ロバート・デ・ニーロ，レニー・ゼルヴィガー，ジャック・ブラック，アンジェリーナ・ジョリー
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オスカーは、成功を夢見る小さな魚。一方、ホオジロザメのドン・リノは、下の息子レニーが、獰猛な兄フランキーと違って魚一匹殺せないことが悩みの種。ある日オスカーはフランキーに追われるが、フランキーは錨に刺さって死んでしまう。それをいいことに、オスカーは「サメ殺し」を名乗り始め、一躍人気者に。そこへ、兄の死にショックを受け行方不明になっていたレニーが現れた。名声を守りたいオスカーと、サメの仲間に馴染めないレニーの間に、奇妙な友情が生まれていく。
世界で大ヒットした『シュレック』シリーズに続き、愉快で痛快なアニメーションが誕生した。今回の舞台は、色鮮やかな海の世界。何と言っても声優陣が超豪華！アカデミー賞俳優達が集結した。しかし..．ドリームワークスのアニメってどうしても好きになれないんだよねぇ～、シュレックもそうだしさぁ．．．．。「ファインディング・ニモ」のように夢があって感動できる作品であって欲しいと思ったが、ただ魚が踊ってばっかりで、顔が人間に近づきすぎているｗ内容もあっさりし過ぎてて最後はいつのまにか小魚とサメが仲良くなっちゃったし．．．．。実は日本語吹き替えで観たんですが、オスカーの吹き替えをした香取慎吾のセリフ「ナンバーワンよりオンリーワン」という言葉にはかなりガッカリしたまさに日本語版のために付け加えましたってセリフ

この作品の評価・・・・５５点

１リットルの涙

製作年 : 2004年
製作国 : 日本
日本公開日：2005/02/05
監督 ： 岡村力
原作 ： 木藤亜也，木藤潮香
出演 ： 大西麻恵，浜田光夫，かとうかずこ
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亜也は中学３年生の時、突然、脊髄小脳変性症という難病にかかってしまう。反射的にバランスをとり、素早い滑らかな運動をするのに必要な小脳・脳幹・脊髄の神経細胞が変化し、ついには消滅してしまう病で、発症の原因が不明のため治すことができない。それでも亜也は進学校の県立東高校に入学、新しい友達に囲まれて勉学に励んでいた。しかし病は徐々に進行し、亜也はとうとう自力で歩くことすらできなくなってしまう…。
病と闘い続けた少女の実話を映画化。原作は、亜也さん本人の日記を編集したベストセラー「１リットルの涙」と、その母親の潮香さんが書き上げた「いのちのハードル」。ドラマの方は少し原作とは違うストーリーだけど、こっちは原作通りに描かれている。原作本も読んでドラマも見てたがどちらも泣けたｗだから映画も期待してましたが、まぁ頑張れば泣けるかな～てな感じだった。肝心な部分が抜けてなと思った。最初に転んで顎怪我してから歩けなくなるまでをすご～く省略してたんで泣ける場面が見つからないといった感じです。しかし演技はうまいと思いました。まぁ暇つぶしには丁度良いぐらいの作品です。妙に担当医の先生が主人公より目立っていたような．．．

この作品の評価・・・・６６点