股間の解放記

普通の社会人PEKOの、日々思うことをつづっていきます。

ハウルの動く城

2006年02月16日 23時21分11秒 | 映画評論ハ行
製作年 : 2004年
製作国 : 日本
日本公開日:2004/11/20
監督・脚本 : 宮崎駿
原作 : ダイアナ・ウィン・ジョーンズ
声の出演 : 倍賞千恵子,木村拓哉,美輪明宏
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魔法と科学が混在するどこかの世界。父が遺した帽子店で働く18歳の少女ソフィーは、ある日、悪名高き魔法使いのハウルに出会う。ハウルの正体はハンサムで心優しい青年だった。だがその晩ソフィーは、ハウルを目の敵にする荒地の魔女に呪いをかけられ、90歳の老婆の姿にされてしまう。家を出たソフィーは、荒地を歩くうちに一軒の家に迷い込む。実はそこは、人々が恐れる“ハウルの動く城”だったのだ。ソフィーは住み込みの家政婦となり、ハウルや弟子のマルクル、城の動力源である炎のカルシファーたちと奇妙な共同生活を始めるが…。
というわけで2回目の「ハウルの動く城」観賞。前作「千と千尋の神隠し」は本当に素晴らしかった!「千と・・・」はアカデミー賞で長編アニメ部門受賞しました。さすが宮崎さん!てなわけで今回も期待大!開始早々「ソフィーの声おかしくねぇか?」なんで10代の少女が声かすれてんの?中盤...テンションダウン...。終盤...映画館の時と同様、眠気に襲われるwけど今回は最後までちゃんと観たよ!でもなぁ~やっぱり意味が分からないなんでソフィは寝てる時は若返るのか!?魔法のせいと言えば済む事なのだが、どうも納得がいかない。今回のがジブリ作品の中で1番ダメなんじゃないの?なんか観客動員数新記録がどうのこうのとか言ってるけど何故ヒットしたかワカラン。アメリカでも公開されたが全然ヒットなし。だって原作がイギリスの童話だろ?ジブリって「昔の日本」ってかんじの独特の雰囲気が良かったのにね。昨日観た「風の谷のナウシカ」が良く感じてしまったw

この作品の評価・・・・65点
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約三十の嘘

2006年02月16日 18時18分37秒 | 映画評論ヤラワ行
製作年 : 2004年
製作国 : 日本
日本公開日:2004/12/18
監督 : 大谷健太郎
出演 : 椎名桔平,中谷美紀,妻夫木聡
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大阪発・札幌行きの豪華寝台特急トワイライト・エクスプレスに、6人の詐欺師が乗り込んだ。3年前、ある事件から解散していたチームが、札幌での大仕事のために再集結したのだ。しかし新参者や3年前の事件の元凶となったメンバーも参加したため、チームの雰囲気はギクシャク。それでも札幌での仕事を成功させた6人は、同じ特急で帰路につく。ところが車中で迎えた翌朝、事件が起きる。現金7000万の入ったトランクが、忽然と消えていたのだ…。
ほとんどのシーンが寝台特急内で繰り広げられているので場面展開が非常に少ないのが特徴。けど俺はそういう密室みたいなのが好きなのでプラスポイント中盤までは「今井が犯人!?」「いやっ横山も怪しい」と自分で勝手に推理しながら観れて、殺人は起きないけどすごく楽しめる作品wしかしラストはまさに驚愕の結末w犯人とか関係なしに無理矢理ハッピーエンドにしました的になっていてガックリラストの手前までは本当に良い流れだったのにさ~惜しい作品でした

この作品の評価・・・・59点
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