股間の解放記

普通の社会人PEKOの、日々思うことをつづっていきます。

風の谷のナウシカ

2006年02月15日 15時46分15秒 | 映画評論カ行
製作年 : 1984年
製作国 : 日本
監督 : 宮崎駿
声の出演 : 島本須美,辻村真人
STUDIO GHIBLI official site

かつて人類は自然を征服し繁栄をきわめたが、「火の7日間」と呼ばれる大戦争で産業文明は壊滅した。それからおよそ千年、わずかに生き残った人類は巨大な蟲類が棲み、有毒な瘴気を発する菌類の広大な森・腐海に征服されようとしていた。腐海のほとりに、海からの風によって瘴気から守られている小国・風の谷があった。その族長ジルの娘ナウシカはメーヴェにのって鳥のように飛び、人々の嫌う巨大な蟲・王蟲と心をかよわせる自然との不思議な親和力を持っていた。ある夜、風の谷に巨大な輸送機が墜落し、翌日巨大な血管のかたまりのようなものが発見された。それは、「火の7日間」で世界を焼き尽くしたという兵器・巨神兵だった。ペジテ市の地下から掘り出され、それを奪い取った世界統一の野望を持つトルメキア王国が、輸送中墜落したのである。墜落を知ったトルメキアの皇女クシャナは、大編隊を風の谷に送り込んで来、ジルを殺しナウシカを人質として連れ去った。トルメキアの船はペジテのアスベルに襲われる。ナウシカは腐海に落ちたアスベルを救出し、腐海の秘密を知った。腐海の樹々は汚染された世界を浄化するために大地の毒を自らに取り込み、きれいな結晶にかえて砂となっていた....。
自然を愛し、虫と語る風の谷の少女が、たったひとりで未来の地球を酷い争いから救う姿を描く。まぁ説明なくてもほとんどの人が観てるだろう名作だろうで今日初めてナウシカを観たわけですが、俺にとってはジブリ作品観るのは「火垂るの墓」「となりのトトロ」「魔女の宅急便」「もののけ姫」「千と千尋の神隠し」「猫の恩返し」「ハウルの動く城」に続き8作目になるなぁ。率直な感想を述べさせていただくと、思ってたよりつまらない?かな。あぁ~ナウシカ好きな人には大変申し訳ないです。その理由は昨日「キャシャーン」を観たので話がかぶるwあんな映画とジブリ作品を比べるのは良くないですが、話が一緒なんだもんwけど「キャシャーン」を観てなかったとしても期待してたよりは低いかなぁと思う。本当にすいませんwラストの方でナウシカが小さい蟲に語りかけるシーンは確かに泣きそうになったよ
次はラピュタを観ようかと計画中...

この作品の評価・・・・71点
コメント
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