日々徒然に

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政治っていったい何だ?

2008年09月06日 | Weblog
 9月に入りました。さすがに、朝夕は猛暑もなくなりましたが、その代わりに梅雨のような雨の日が多いのには少し気にかかるところです。静かな夜中には、秋の虫がないていることに気づきます。
 これで、少しは涼しくなってくのでしょうかネ…。
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 さて、今週はどうでしたか…。
 政治の世界ではまたしても一国の首相が前回同様「ドタキャン的な辞任劇」。これをみていた野党も茫然自失!!。一生懸命語りかばっていたのかマスコミでした。こうも簡単に辞めてまらっては困る…、と思いつつその様子をみていました。最近の若いサラリーマンが3年ともたず会社を辞めていくことを思うと、とうとうここまで来たのかと思えてしまいました。
 私が思うところ「何かきれいすぎはしないか」ということでした。それも一国の権力者があたかも転職するように辞めていく姿はまさに「税金の無駄遣い」のようにも思えました。もっと政治に執着してほしかったものです。今回の首相は一年のスケジュールを消化したにすぎない、何の成果もあるようには思えませんでした。この人に、給料、さらにはボーナス私の何十倍といく税金が使われたかと思うとあきれてしまします。
 その最中、官僚の汚職、教育関係の汚職といいことより悪いことのほうが目にはいったものでした。それでも次期総裁選には数人の立候補が出ているとのこと、オイオイいったい何をそんなに騒いでどうすのだ…とう気持ちです。
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 きっと、総裁が決定した後、野党の追及をうけて解散になるのではないかと思いますが、民主党も離党する議員がでたりしてゴタゴタしてどうなるか不透明なところです。
最近、政治のバランスが崩れているように思いますが。民主党も頑張って1党独裁をもくろんでいますがそんなに強力なものとは思えません。なぜなら、もともと自民党の人達の集まりでもあるからです。結局、この時代は強力な指導者が目立たせるのは国民にとっては「悪役」になってパフォーマンスすることぐらいなのかもしれません。その例が元小泉首相でした。話し合いなんか始めからないような強引な手法でやっていくしかないのでしょうか。その強引さが結局目だたせいる。終わってみれば「リーダーシップのあった首相だった」と評価されています。
そのときの反省はないがしろ…とおまけ付き。
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それで「政治っていったい何だ?」と思うこのごろです。
 人を生かすも殺すもこの政治です。いぜんこんなことを聞きました。
 「いい政治ってえのは、市民に政治をやっていることを感じさせない。さらに気がつかせない…」のようなことを聞きました。(誰がいったのか詳細はど忘れ!)
 秋になったら政治家の自伝でも時間があったら読んでみよう思いました。私の記憶に強烈に残っている政治家、田中角栄のものが読みたいと思います。
 それでは…読んでくださった方、ありがとうございました。

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