日々徒然に

今日はどんな一日で明日はどんな日にしよう?
 今日があることを感謝。
  あしたを考える一日をつくりたいね……

10月が始まりました…

2015年10月04日 | Weblog


 こんにちは…。

 10月が始まりましたね。今年もあと3か月ということですか。はやいものです。
 季節もほんとうに涼しくなってきました。そして、日の暮れるのも早くなってきました。会社帰りの夕方、駅に浮かぶのはライトに照らされた人の姿目につくようになりました。夕日にうつる後ろ姿の影もながくなってきました。
 
 夜に歩けば、秋の虫が今年の最終の声をたからかにさえずっています。
 そろそろ、虫でも動物でも冬眠組は、準備がはじまっているのでしょうか。

 さて、今週はあつーい夏の「安保法制」反対が、強行採決で憲法違反のまま進んでいきました。
 またしても、日本ラグビーチームが、サモア戦に勝った、というニュースが流れてきました。
 今回は、けっこう強いかもしれません。サッカー日本代表もがんばってほしいところです。

 いまでも、「憲法違反」というレッテルははがれていません。
 という流れの中で、またしても「カネと政治」が表面化していました。
 日本歯科医師連盟とい団体が自民党議員の選挙につかう政治献金を法律に違反して行われた…が報道されていました。政治家は国民の代表ということになっていますが、現実は献金をする団体が優先させるようにできています。できれば、お金をだした後援会を優先させて利益を誘導させるような政治をする危険性がはらんでいるので違法になっているのです。法の網の目をくぐるように政治献金が動き出していく。
 またしてもです。困ったことです。

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 今週、ここ数年間なかった久しぶりの残業をした。それも、間のぬけた深夜の残業だった。

 今月は日比谷公会堂で、1960(昭和35)年10月12日「三党首立会演説会」で社会党委員長が当時17歳の少年に演説中に刺殺された日でもありました。55年後の2015年10月1日(木)午後6時半より『浅沼稲次郎さんを追悼し、未来を語る集会~日本の民主主義を考える』と題して、高橋哲哉、辻元清美、辛淑玉、平野伸人、吉田正智さんが講演を行なった日だった。(主催:浅沼稲次郎さんを追悼し未来を語る集会実行委員会)。

 その記事を載せるため、夕方から担当者からの記事をまっていた夜だった。「待つ」ことも仕事とは知っていてもこれはこれでけっこう窮屈な仕事…。できれば、ぼくも公会堂にいって講演を聞いていたかった。
 それでも、今日は当番ということで待った。
 午後9時半ごろ担当者が帰ってきて、それから作業が始まった。作業は順調にすすみ午後10時半ごろ「OK]で記事を送信して、さらにその送信先からのチャックまで連絡を待ったのだったが…。予想は1時間もすれば…と甘い期待っていたが、1時間過ぎてもまだ来ない…。もうちょっとガマン。とうとう、どうなっているのか状況を確認するため送信先に電話をしたが、音沙汰がない。
 「席でも離れているのかナ」と思い、5分後に再度連絡…。「あれー、いないかな」当日、その作業にかかわっている、友人に携帯に連絡してみた。ところが、その人は帰り道であったところだろう「終わったよ」という軽い返事。責任者の〇〇からは連絡なったけれど」というと「マジかよ…」との返事。

 これではっきりした。責任者の〇〇は確実に「忘れている」ということがはっきりした。
 けっきょく、きょう最終のアナウンスをききながら地下鉄にのった。さらに、JRも最終に殻ない足を引きずって間に合った。地元ローカル線はとっくに駅のシャッターをおろしていた。とうとうタクシーになって家に着いた、というまぬけな一日だったように思えた。今日、一日の最期のしめくくりがだいなしになったように思えた。○○さんこそテロリストに匹敵する人だー。



 こんなこともあるんだ、と驚きながら帰った。
 それにしても、こんな上司がいる職場ってなんなんだろうと思いつつ帰った。
 翌日、あんの上電話がぼくのところにあった。「ごめんね…。すいません。忘れていました」と…。
 あきれることと「なんも言えないよう」「あきれた」と思えた。
 それでも、謝られてはないも言えず。「次から気をつけてください」と。なんともお人よしの応えか。
 ここは、「緊張感ある対応」でお願いしたいところです。


 10月が始まった早々こんなはめになってしまう…ことは、今月が先が思いやられるかもしれない。
 とは、いうもののお互い、忘れては困ること、忘れていいことについて話をしているなかからわかってくるのだろう。それが、電話でくらいしかないのだからこれからも起きる可能性はあるかもしれない。そんなことを思った10月のはじめだった。(頼りのない上司を待つとお互いがこまるなー)
 こんなゆるーいことは決して悪いことではないと思っているかれど、さすがに自分のこととなると、冗談ではすまされないときがくるかもしれない。1ヵ月に一度くらい交流を持つっての対策のひとつかもしれない。勿論、上司は抜きですが…

※ちなみに、浅沼稲次郎刺殺事件をあつかった小説は「テロルの決算」沢木耕太郎著・文春文庫にあります。
 
 もうすぐ定年(60歳)です。あと何年働けるのかなー…と思って日々を送っています。自分の仕事に目標があれば、定年以後でもその目標を完成させるために日々工夫をしたり、身の回りの人とうまく利用したり、利用されたりと働けるのでしょう。
 なんにつけ、健康であることが今の第一の目標なのかもしれません。体調を崩してまで働くことは誰も望まないしょうから。
 ぼくの世代では、もうすでに仕事を離れてしまった人もいます。第二の人生でしょうか。いくつまで仕事ができるのか? とにかく一日一日が大事なでしょう。


 ボチボチまた10月を始めようと思います。
 少しずつ、空気が冷たくなってきます。うっかりすると、カゼをひいてしまいます。

 週末には、天気がよければ山歩きを再開しようと考えています。動きやすい季節になってきましたから…ねまあ、今月も焦らず、怒らず、いばらず…、ときどき「自分の幸せってなんだっけ」と考えながら行こうと思います。さてさて、みなさんにとって「幸福な時間って」いつでしょうか?
 それでは、今週はこのへんで。コスモスも満開できれいでした。今週いっぱいでおわりでしょうか。
 読んでくれた人、ありがとうございました。


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