こんにちは。
寒い日がつづきますね。朝起きるのはちょっとした決意が必要な毎日になっています。
まして、家族のなかでいちばん先におきるのが私となり、いまは大げさなようですがふんばって起きるしかない毎日です。
この寒さももう少しとガマンの日々が続きます。うまく、起きるコツなどはないのでしょうが、これも仕方のない……とあきらめて日々を送るしかありません…ね。
さて、今週はロシアに流星が衝突したそうです。地球の外から流れてくる物体が地球の衝突するのですから衝撃はものすごいことだと思います。物体が10キロメートルくらいあったなら人類はおそらく終わってしまうかもしれませんでしたね。なぜなら、これまで、地球はこのような衝突があってやっと現在の形になったといいます。そこで、生き残ったのが今の動物(人類も含めて)であったといいます。
一歩間違えて、大きな物体であったら…と思ったら私たちは、今いなかったかもしれない、ということでしょう。
そんな中、北朝鮮が核実験を成功させたということもありました。人類はかくもどうしてこう「核」を持ちたいのでしょうか。この出来事に抗議をしているアメリカでさえ多くの「核」保有国ですから……。
まあ、核をもっていれば世界に脅威が与えられると考えているのでしょう。それを使うか否かは、ときの権力者の意思でしょうが、大なり、小なり同じことでしょう。大国が非難するのであれば、「自分のところの核をどうにかしろ!」といわれても仕方のないことでしょう。
こんなとき、いちばん核の恐怖が人体で知っている日本が世界にもっとアピールしていくことが大事なのでしょう…ね。なんでも、第三者がいちばん調停をするのにいい、というのであれば、日本の役割は大事だと思います。
さて、安倍政権はそれをやるのでしょうか……。やって欲しいですが。
駅を高架線にするまで何年かかったでしょうか。
最後には「こんなに、工事にかかっていれならどんな立派な駅ができるのか楽しみ……」ということを聞いたことがあった。
駅はその町のシンボルとか顔とかということであれば、この駅は四角四面のわからずや、というところでしょうか。
こんなに無理してつくることもなかったように思うのですが、駅下にはいくつもの商業施設がいって商売をはじめています。もっと、便利になるのか……思いきや隣の西武線からJRへの移動にまた力のいること。
高齢者にはちっともうれしい駅になっていないような形となりました。
思えば、新婚当時はJRも西武線もなかがよくて、JRと西武線とのホームが一緒に利用できていて、便利でした。利用する人にとっては、降りてすぐ反対側にいた西武線にのれたのに、と思います。それが、四角四面になって、二度下段を昇り降りするしまつ……。くるか椅子利用者は二度エレベーターをのるようになってしまいました。
これも、きっと急ぐことが好きな企業の利益の結果でしょう。
「デパートにて」
寒さも本物になりつある休日
退院した女房とデパートに行った
「今、必要なマフラー、手袋のバーゲン」に
温かくなるものを買いにいった
この冬いちばんの寒さに気がついたかのように
「寒いでしょ……」と
デパートの店員さんは
色の合わせ方や、値段の説明をしていた
その話しには経験から生活がみえて
店員の寒さへの工夫がきこえたきた
聞いていたら、私も女房もすっかり温かくなってきた
気がつけば
マフラーと手袋を買っていた
日々、生かされたなか
おばさんの話のほうがよっぽど温かいと思った
帰りに
ひとこと女房が
「もうすぐ春だね」といった
「ロシア南部に隕石落下」のニュースをテレビで見ていた。
地球に近づくにつれてまさに速度をあげて線を引いたように落下していった。落ちたところはもちろん、周辺への衝撃がすぎごかった。他の惑星からの攻撃かとSFなみに迫力を感じていた。
「オー、すごい……」
と感心しているあいまもなく、鳴り響く地響きとともに建物が空気の振動をつくり建築物が吹き飛んでいった。
レスリングが次期五輪から外れる……などと言うニュースはどうでもよくなった。むしろ思い出したのは新聞に載っていた「100歳まで生きてみたいと思う」(朝日2月11日「ひととき」)記事だった。
100歳まで生きてみたい理由を「1世紀生きたら社会がどう変化しているか見てみたいから」ということだった。
隕石や地震の大津波と地球が自分で動き出したかにみえる昨今。
100年後の社会は相変わらず、きっとどこの国が核をどれだけもっていて、どこの国が脅威だ……。国際的に非難云々。さらには、資源分捕りで正当な民主主義ををつくる理由で戦争へ(戦争に正当な理由などないですが)
とかわっているようには思えなかった。
ということは、社会は「歴史は繰り返す…」の法則にのっとって、また経済大国だ公害だ、戦争だ……と思えた。
現に、中国は経済は最先端にきているが公害がものすごいという。昔の日本と同じ轍をふんでいるかのようだ。
わたしは100歳までとは期待はしないが、今日をのんびり楽しく送れるほうがよっぽどいいのではないかと思えた。経済大国だと騒いだところで、そんなものはごく一部だけで、ほとんどはその分、苦しんでいるように思えるからだ。まして、孤独死、あげくの果てに人骨さえも身元知れず……のニュースを聞いては、ほとんど100年先には期待はない。
そう考えたら、せめて自分が生きている間は、いい環境で、強いてはいい国とよばれたいと思う。
大事なのはその一日のこと……。
まして、隕石がもっと大きなものであれば確実に明日はない、ということであればなおさらである。
そんな気がした日曜だった。
さて、どう思いますか。
今週も忙しかった。労働界は春闘がスタートした。
そのおかげで、無理をしているように思えた。大資本と大手組合が賃金をめぐって交渉をし始めた、ということだ。
「景気をよくしたいのであれば、労働者の賃金をあげる」これは、だれがみてもそう思う。一部、大企業がどうふんばったところで、多くの預貯金を動かさなければ好景気など、働くものにとっては「絵にかいた餅」だ。
大手組合の交渉は賃金交渉が先頭で、そのおこぼれを私たち中小・零細企業がやっともらう……みたいな構図も今も昔も変わっていないように思う。
そんなことを思うと連合という大組合連合はいまだに、力をいれて組織すべき労働者への影響力はないように思う。現に、報道などによると組織率は年々減っている傾向だと……。
なにか足らない。それは、何か。賃金も大事だが一人ひとりの本当の労働者になるという未来が見えない状況なのだではにかと思える。
なんて、えらそうに……。
さて、今週も低賃金労働者は仕事に生活に忙しい日々が始まる。
かぜをひかないように注意していきたいと思う。
朝はやっぱりつらい……けれど。
では、また来週。
*読んでくださった方、ありがとうございました。
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