日々徒然に

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秋雨前線がやってきた

2016年09月11日 | Weblog

 こんにちは。
 台風12号が心配されましたが、関東に近づくにつれ熱帯低気圧になっていました。
 北海道では、川が氾濫した町では浸水があいついでニュースになっていました。台風が北海道にまでいくのも珍しいとおもっていました。そして、時折、起きる地震、とあいかわらず日本だけでなく地球がなんらかの変化をし始めたと思える夏でした。
 そして、秋雨前線がはじまりました。来週は一週間雨模様の予報です。また、災害が起きなければいいのですが。

 多摩川を散歩していると、トンボが地上におりてきたようです。めの前をたくさん飛びはじめています。
 季節は秋にむかっているようですね。

 昨日、プロ野球セリーグ優勝に広島東洋カープがが決まりました。なんと25年ぶりだそうでおめでたいことです。これで、広島が優勝したのぼくが経験したのは2度目です。古葉監督の時代ですね…。
 25年前はまだ会社も移転してなかった。そして大きな震災もなかった時代ですね。
 ぼくも35歳えっした。なんとも若い時代でした。あおれから25年ですか。長い時間がかかったように思います。
 今思うと、これまでに世の中ずいぶん変わったように思えます。
 労働者に派遣という言葉もなかった。あれから思うと、地球も社会も悪くなったように見えます。震災が大きな影響があるのでしょうか。自然災害は仕方がないとしても、人災は悪い方にいっている社会とはいったいどういうことなのでしょうか。
 原発事故は最悪ですし、さらには今の政治はうまくいってないようですし(うまくいっていると行っているのは政権側で)、ぼくも齢を重ねていまの時代がいちばん悪いような気がします。みなさんはいかがですか。
 
 さて、今週からリオ五輪あとのパラリンピックが始まりました。
 身体に障害があるなかでも、これほどに人間の体が強いものだと思わせる選手たちに見入っていました。
 人間の残った身体の機能を鍛え上げ研ぎ澄ましてみればすごいことができてしまうものです。五体満足の人たちが励まされるパラリンピックの競技でした。
 放送も前回よりははるかに多くあるように思えます。これは、やはり次回の東京大会の影響があるのでしょうか。
 パラリンピックをみていると、人間のあらゆる可能性を感じさせてくれます。腕がなければ、足で、さらには口で足でと。眼が見えなければ耳で、足が悪ければ車いすで、とあらゆる人間のもつ機能をフル活用して競技にがんばっている姿は涙がでてきてしまいそうにすごいなあーと思います。
 これは人間だからできるのだろうと思えます。自然界でいる動物であれば、死をいみする障害になっているだろうことを知恵をしぼって生きていく、という人間の素晴らしさを表現していると思えます。
 一人ひとりの選手たちの物語がききたいような気がします。
 そんな気がしたパラピンピックの活躍にみえました。

 けっきょく、障がい者の住みよい社会は健常者にも住みよい社会といえるのではないのでしょうか。
 参加選手はほんと一握りです。そう考えると、もっと身近な障がい者たちのこともそうなっているかということは別問題です。現実は社会保障が削られますます、生活しずらい環境になっているのではないかと思います。パラリンピックをみていると、身近の障がい者がそうなっているのかということがもっと大事なのでは思えます。今年、神奈川の障害施設で多くの死者を出した事件がありました。犯人の偏見がもとで事件が起きたように思えます。こういう現実が何をわたしたちに何をもっと大事にしなければならないのかいう問いかけを発信しているようにみえます…。障がい者はのぞんで障がいを持っているのではありませんから。


 

 いよいよ、今月もいちばん忙しくなってくる月末にむかってきました。
 前回でも書いたように、担当者が急逝してしまったため、今月はどうなるかな…とい気持ちのなかでの月末です。その仕事が分担されたようですが、さてうまくいくかなあ、という不安をかかえての一週間が始まります。

 最近、久しぶりに歯医者さんに通うようになりました。ながーい付き合いはまだ続いています。これも広島カープではありませんが、もう15年のお世話になっています。とうとう総入れ歯かと思いきや、今の技術はすごいですね。抜けそうな歯と健康な歯を接着してくれました。これで、丁寧にあつかえば半年は持つそうです。でも、半年後は…、どうなっているのでしょうか。

 歯医者さんいわく「○○さん、仕事で忙しでしょうが今年中に都合をつけて一週間のうち二度これる日をつくれるときにまた予約してください」とのこと。
 そういわれて、休みが取れていないなあ…、と思えました。一人職場になってからというもの、仕事がたまると休んではいられなくなります。片づけないとすぐたまってしまいます。まして、週刊の新聞と月刊誌の仕事が日々待っていますので休みもとれなくなったという現状です。ここまで「再雇用」がなぜするのか、と思えます。まして、賃金は現役のときよりさがっているのですから…。「同一労働同一賃金」などということは、「絵に描いた餅」状態が現実です。
 ちょっとは自分の体のことです。考えて行動しようと思いますね。

 やっぱり「仕事は個人では終わってはいない」ということをつくずく思えます。

 パラリンピックを見ていると、障がい者であれ目標がちゃんとしていればいろいろ工夫をして勝つために頑張れるんだな、と思えました。日々、安穏とくらしていることはある意味幸せなことかもしれません。
 でもそれだけでは知恵も工夫もうまれないんだよね。五体満足をフル活用して生きていることに恥ずかしささえ覚えます。そんな気がした週でもありました。

*****おまけ*****愚痴に付き合ってくれた人に***************おまけ*****




※久しく難聴ということもあって音楽からは遠ざかっていました。難聴になる前は、ウォークマンを持ち歩きながらよく聞いていましたが今は全然聴かなくなりました。ヘッドフォンが良くないということで遠ざけていました。以前、どこかの局のテレビドラマを見ていたら、いい曲が流れてきてもう一度聞きたくて買いました。
やっぱりよかったですよ。バラード風にできていて、日本語訳を読んでいたらこれもまたいいです。
こんな詩がかける人は、ななんとも若いソングライターでした。日本人のジャニーズもこんな歌をうたう人いないだろうか。機会があったら聴いてみてくださいな。(本当はこれじゃないとのこと)。でも、これもいい曲だと思います。歌手もボブ・ディランみたいでいいですね。

【レビュー】TOM ODELL『LONG WAY DOWN』
年明けのブリット・アワードで批評家賞を獲得し、注目されていた22歳のシンガー・ソングライターだが、初作を聴けばその評価も大いに納得。嘘偽りのない心情吐露の様がここまで鮮烈に感じられることはそうそうない。場合によっては独りよがりに思われかねない私的すぎる歌詞であっても、感情がメロディーと歌とピアノの音に直結していて、小細工することなくそれを伝えんとしているから、並外れた説得力が生まれるのだ。だから悲しみの表現も喜びの表現もその究極をいくこととなり、聴く側としては心掻きむしられたり昂揚したりと大変。ライヴそのままのような録音方法も大正解と言えよう。生命力と迫力に満ちた歌声を聴きながら、音楽の種類は違えどエミリー・サンデーに近いものを感じた。 bounce (C)内本順一



 今回も愚痴っぽい更新になりそうです。
 今週が終われば、ちょっとは息がつけそうに思えます。歯医者も山歩きもできそうでしょうか。ちなみにこんなことをいっている矢先に、19日(敬老の日)に出勤がはいっています。連休がはいると大変です。
 では、今週はこの辺で失礼します。少しずつ涼しくなってきました。食欲の秋です。
 読んでくれた人、ありがとうございました。

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