こんにちは……
今日から6月にはいりした。
はやいものです。今月でちょうど一年の半分ですね。先月は、体調がくずれてなにかと憂鬱な5月になっていました。でも、なぜか天気だけはよく晴れた日がつづいたおかげで初夏の感じが伝わってきた月でもありました。
休日の朝、散歩をする商店街の軒先にはツバメのひなが成長して親鳥のえさをまっている光景にもありました。今年は、昨年よりもツバメの姿は少ないようにも思えます。
さて、今月は…。いよいよサッカーワールドカップブラジル大会が中旬から始まります。今月は、これが唯一の楽しみでしょう。サッカーファンのぼくとしてはまちに待った月です。ただ、ブラジルは地球の中の位置ではちょうど日本の真下の位置にあるそう時差は日本のほぼ反対の時間にあたるそうです。
女子サッカーアジア選手権では日本代表がみごと優勝をしていました。この勢いを追い風として男子の代表にもがんばってほしいものです。
いまいちばん気になる試合はどこでしょうか。もちろん日本代表ですが、前回優勝のスペインも面白いと思います。そして、開催国のブラジルです。開催前には経済状況などでもめていましたが、こんななかで代表はプレッシャーがあると思います。それをどう克服して勝ち進むかがおもしろいと思われます。
大会が近づくにつれて情報も入ってくるでしょうから、試合の内容も伝わってくるでしょう。
問題は日本と正反対の時差ですから、仕事のある身つらい気もします。
今月の月末にでも休みをとってのんびりみましょうか。
そんなわけで今月は、体調をくずさないようにしないと、と思います。
今月は空の様子がいちばん気になる季節。
うっかり、傘も持たずに出かけたらゲリラ豪雨にみまわれて何時間も立ち往生ということも多くなってきました。最近は、雨の降り方も「しっとり」ということがすくなようで、まるでサバンナのスコールのように降る雨がめだってきました。日本も雨季と乾季がはっきりしてきたのでしょうか。
地球の砂漠化ということを耳にします。地球温暖化によってこれまでも天気の形がくずれ、豪雨や落雷がなり、さらにはひょうまで降ってくるへんな天気がつづくのも温暖化のせいなのでしょうか。
今月は梅雨にはいるころでしょう。毎日、折りたたみ傘は放せない季節でもあります。この折りたたみ傘、かばんの隅っこにいつもあり荷物になってあるときは邪魔者になっています。それでも、雨がふってきたときは強い見方になってくれます。今日は持っていこうか、置いていこうか日々悩みのたねがまた、一つ増えそうです。また、「熱中症」という病気が身近になってくる月でもあるようです。
6月は「水無月」ともいう。水がないどころが集中豪雨でもおこれば「水浸し」となる。ときどき晴れてはその時間を喜ぶのがこれまでの日本の文化。そして「衣替え」。5月からのいやな気持ちも「衣替え」で心気一点できおもちよく過ごしたいと思う。
◎残業代ゼロ導入方針(5/29/朝日/569)
厚労省はは28日産業競争力会議(議長=安倍晋三首相)に、働いた時間と関係なく、成果で賃金を決める仕組みを提案する。労働規制を所管する厚労省が導入の方針を固めた。
厚労省はは28日産業競争力会議(議長=安倍晋三首相)に、働いた時間と関係なく、成果で賃金を決める仕組みを提案する。労働規制を所管する厚労省が導入の方針を固めた。
これもいわゆる労働時間の「規制緩和」とい言葉でしめくくられているようだ。労働時間は1日8時間。それ以上に働かせると、企業は労働者に時間単位で残業代として出さなければならない。これによって、企業にできるだけ長時間労働を防ぐために足枷にしてきた。以前、第一次安倍内閣時代に「ホワイトカラー・エグゼプション」として年収900万円以上の労働者を対象として検討された。しかし、このことによって「過労死」を増やす原因になるおそれがあるという理由で断念していた。
今回、どうも本気らしい。春闘では大手企業に賃金引き上げを首相みずから先頭になって資本家に申し入れた。これが「アメ」。今回の法案は「ムチ」にあたるようだ。
これによって、喜ぶのは資本家。残業代がいらないし、法人税はさがるしいうことがない。一方、労働者にとっては悪法にちかい。
今、職場は人手が足りないのが慢性化している状態であると思う。できれば新規採用で8時間労働内で処理して、自分の時間をもちたい。仕事だけが人生をしめるわけでもない。仕事は生活を保つらめの手段にすぎない。一日中、資本に拘束される生活は、ある意味「奴隷」と同じではないのかなあ。
いったい、わたしたちは誰のために、何のために働いているのか問う時間も必要なのではないか。
◎日本維新の会(衆院53人、参院9人)が分裂(5/29/読売/572)
日本維新の会の石原慎太郎と橋下徹両代表は28日維新の会を「分党」する考えで一致した。結いの党と合流えおめざす橋下氏とそれを否定する石原氏との決裂が現実となった。
今、政治は「集団的自衛権」や「残業代ゼロ」などのテーマで自民党が暴走しそうだ、というとき野党なのか野合なのか維新の会には困ったものだと思う。
本当にこれが、投票して人たちのためを思ってのことか、それとも政治生命をかけたものなのか……。
それにしても困った為政者の行動。いずれこうなるだろうとは思ってはいたが、こんなに早くくるとは思ってもいなかった。自民党の数にものをいさせた政治にも困ったが、野合した為政者の前途が不明なうちわもめには困ったものだと思う。議員の多い自民党の政治は安定に拍車がかかって、ますます暴走するのではないかと心配のたねはつきない。
民主党も野党としての機能が今ひとつ……。これも、分裂も時間の問題かな、と思うのは杞憂のことだろうか。
日本維新の会の石原慎太郎と橋下徹両代表は28日維新の会を「分党」する考えで一致した。結いの党と合流えおめざす橋下氏とそれを否定する石原氏との決裂が現実となった。
今、政治は「集団的自衛権」や「残業代ゼロ」などのテーマで自民党が暴走しそうだ、というとき野党なのか野合なのか維新の会には困ったものだと思う。
本当にこれが、投票して人たちのためを思ってのことか、それとも政治生命をかけたものなのか……。
それにしても困った為政者の行動。いずれこうなるだろうとは思ってはいたが、こんなに早くくるとは思ってもいなかった。自民党の数にものをいさせた政治にも困ったが、野合した為政者の前途が不明なうちわもめには困ったものだと思う。議員の多い自民党の政治は安定に拍車がかかって、ますます暴走するのではないかと心配のたねはつきない。
民主党も野党としての機能が今ひとつ……。これも、分裂も時間の問題かな、と思うのは杞憂のことだろうか。
◎日航整備ミス半年で16件(5/31/朝日/579)
日本航空がエンジン部品の付け忘れなどの整備ミスを半年で16件起こしていたことが、国土交通省への取材でわかった。
日本航空は多額の負債をつくって、乗務アテンダントや整備員など合理化したと思います。どこでも、経営の負債は全部労働者の犠牲を強いている図式はかわっていない。しかし、機長や整備士を多くやめていった(本人の意志ではないと思う)結果、危険のリスクも大きくなったということだと思う。
また、最近料金格安競争で機長なども外国人を雇う航空会社があった。これも「あわや危険」ということがニュースになった。人が必要な場所がいなくなって、その部分を手を抜いているわけではないだろう。しかし、時間に終われてのいるすべての仕事は、人がいないということはだれかがその部分を無理をして調整しているのだと思う。その人がうっかり忘れたら事故もおきてしまうこともある。事故の原因を共有化したいのに、日々の仕事に追われ時間的に余裕がない……となれば、ミスも起きるのかもしれない。
これも、規制緩和だろうか。いままでの経営者がかわればしれで「安全」とはいかないだろうが、労働者が一人減るということはミスのリスクは一つ増えるのかもしれない。
日本航空がエンジン部品の付け忘れなどの整備ミスを半年で16件起こしていたことが、国土交通省への取材でわかった。
日本航空は多額の負債をつくって、乗務アテンダントや整備員など合理化したと思います。どこでも、経営の負債は全部労働者の犠牲を強いている図式はかわっていない。しかし、機長や整備士を多くやめていった(本人の意志ではないと思う)結果、危険のリスクも大きくなったということだと思う。
また、最近料金格安競争で機長なども外国人を雇う航空会社があった。これも「あわや危険」ということがニュースになった。人が必要な場所がいなくなって、その部分を手を抜いているわけではないだろう。しかし、時間に終われてのいるすべての仕事は、人がいないということはだれかがその部分を無理をして調整しているのだと思う。その人がうっかり忘れたら事故もおきてしまうこともある。事故の原因を共有化したいのに、日々の仕事に追われ時間的に余裕がない……となれば、ミスも起きるのかもしれない。
これも、規制緩和だろうか。いままでの経営者がかわればしれで「安全」とはいかないだろうが、労働者が一人減るということはミスのリスクは一つ増えるのかもしれない。
◎東電、希望退職1151人で想定上回る(5/29/朝日/571)
東京電力は50歳以上の社員を対象に募集していた希望退職で、1151人が応募。1000人の想定を上回った。東電社員の3%にあたる。
福島原発事故で大損害を出した東電の経営も厳しいだろうと思う。「原発は水力。火力発電よりも格安」とうのは事故がおきない場合のことだけを想定していたのだろうか。これが「安全神話」なのだろう。
「環境にも空気にもやさいい原子力…」というCMもいまはない。いえばいうほど嘘らしい疑問をつくってしまう。
それにしても、原発は税金を投じてつくられただろうが、こんなばかなことがあるとは思ってもいなかった。今回の事故で多くの避難者もまだ未解決。さらには、除染もまだまだだし、除染した残土もおくところも決まっていない。
28日、経団連、経済同友会、日本商工会議所の経済3団体は、原発再稼働に向けた緊急提言をもとめたと発表。まさに、被災者置き去りの経済優先利益集団だな…と。
東京電力は50歳以上の社員を対象に募集していた希望退職で、1151人が応募。1000人の想定を上回った。東電社員の3%にあたる。
福島原発事故で大損害を出した東電の経営も厳しいだろうと思う。「原発は水力。火力発電よりも格安」とうのは事故がおきない場合のことだけを想定していたのだろうか。これが「安全神話」なのだろう。
「環境にも空気にもやさいい原子力…」というCMもいまはない。いえばいうほど嘘らしい疑問をつくってしまう。
それにしても、原発は税金を投じてつくられただろうが、こんなばかなことがあるとは思ってもいなかった。今回の事故で多くの避難者もまだ未解決。さらには、除染もまだまだだし、除染した残土もおくところも決まっていない。
28日、経団連、経済同友会、日本商工会議所の経済3団体は、原発再稼働に向けた緊急提言をもとめたと発表。まさに、被災者置き去りの経済優先利益集団だな…と。
◎消えた年金の時効認めず、国に2200万円の支払いを命ずる(5/30/東京/574)
社会保険事務所のずさんな対応が原因で記録が見つからなかったにもかかわらず、遺族年金を時効として支払わないのは違法だとして、兵庫県の女性(60代)の約23年分の年金支給を求めた訴訟の判決で大阪地裁は、国に2200万円の支払いを命じた
最近、年金のことが少し気になってきた。地元年金機構から『年金払込金額』の通知が計算されて郵送されてくるたびに年々降っていくのにはあきれてしまう。これは、いったいどういうことなんだろうと頭をかかえてしまうほどである。4月からの消費税8%が社会保障に使われていくとのことだが、本当か??と思えてしまう。
そう、思いませんか……
社会保険事務所のずさんな対応が原因で記録が見つからなかったにもかかわらず、遺族年金を時効として支払わないのは違法だとして、兵庫県の女性(60代)の約23年分の年金支給を求めた訴訟の判決で大阪地裁は、国に2200万円の支払いを命じた
最近、年金のことが少し気になってきた。地元年金機構から『年金払込金額』の通知が計算されて郵送されてくるたびに年々降っていくのにはあきれてしまう。これは、いったいどういうことなんだろうと頭をかかえてしまうほどである。4月からの消費税8%が社会保障に使われていくとのことだが、本当か??と思えてしまう。
そう、思いませんか……
◎夫の過労死が心配『職場のホンネ』(5/31/朝日/574)
食品会社の管理職。連日18時間労働。深夜2~3時帰宅したり出勤したりしています(40代主婦の投書)
現実には厳しい実態です。管理職という肩書きがあるために残業がおこなわれているのでしょうか。でも、給料が20万円…とは、うそのようです。これはブラック企業ではないかと思えてしまいます。相談する友がいるのでしょうか。だれでも一人では不安です。肩書きに振り回せれて人生を棒にふってしまったらもともこもありません。心配な投稿でした。
日本という国は、いいときはいいのですが悪くなると身の回りに人がいなくなったりします。支えあうひとが大事だなと思います。とりあえず、連合の電話番号を調べてみたらいいのではないかと思います。まずは相談を……。
この本を読んでみてはいかがでしょうか。
『15歳からの労働組合入門』(東海林智著)毎日新聞社
あと一週間もすれば関東地方も入梅になるのでしょう。うっとうしい季節がやってきそうです。
さて、わたしも今月から現場サイドから事務職サイドに異動することになりました。これも、役職定年制が実施されたからです。これまでの、若い人たちとの遅くまで残業も減っていくのでしょう。そして、「会社でいちばん働かない50代」というお言葉をいただくのでしょうか。
なんと言われても、これは私の責任ではありません。年齢とともに現場での細かい作業に支障きたしたら、それこそ問題だと思えます。
これからは、私のやりかたで試行錯誤しつつ仕事をやっていくだけです。
とにかく、過去を振り返ってみてもどうにもなりません。過去の仕事を反省し、向き合い工夫をしながら先のことを考えていきたいと思います。
それに、自分でも私なりのモチベーションをつくりつつ仕事をやっていくしかないようです。自分の今後のライフ・サイクルをつくりつつやっていくしかありません。さらには、自分の趣味の部分をさらに広げて、人間の輪も広げられたらいいかと思います。そして、自分が本当にやりたかったことを探せればと……と甘い期待をもって始まりたいですね。
身体には十分気をつけてやっていきたいと思います。
では今週はこのへんで、来週は新職場でのできごと伝えていきたいと思います。50歳台で新職場、ある意味「窓際族」なんでしょうか。これも人生です。
*読んでくださった方、ありがとうございました。
食品会社の管理職。連日18時間労働。深夜2~3時帰宅したり出勤したりしています(40代主婦の投書)
現実には厳しい実態です。管理職という肩書きがあるために残業がおこなわれているのでしょうか。でも、給料が20万円…とは、うそのようです。これはブラック企業ではないかと思えてしまいます。相談する友がいるのでしょうか。だれでも一人では不安です。肩書きに振り回せれて人生を棒にふってしまったらもともこもありません。心配な投稿でした。
日本という国は、いいときはいいのですが悪くなると身の回りに人がいなくなったりします。支えあうひとが大事だなと思います。とりあえず、連合の電話番号を調べてみたらいいのではないかと思います。まずは相談を……。
この本を読んでみてはいかがでしょうか。
『15歳からの労働組合入門』(東海林智著)毎日新聞社
あと一週間もすれば関東地方も入梅になるのでしょう。うっとうしい季節がやってきそうです。
さて、わたしも今月から現場サイドから事務職サイドに異動することになりました。これも、役職定年制が実施されたからです。これまでの、若い人たちとの遅くまで残業も減っていくのでしょう。そして、「会社でいちばん働かない50代」というお言葉をいただくのでしょうか。
なんと言われても、これは私の責任ではありません。年齢とともに現場での細かい作業に支障きたしたら、それこそ問題だと思えます。
これからは、私のやりかたで試行錯誤しつつ仕事をやっていくだけです。
とにかく、過去を振り返ってみてもどうにもなりません。過去の仕事を反省し、向き合い工夫をしながら先のことを考えていきたいと思います。
それに、自分でも私なりのモチベーションをつくりつつ仕事をやっていくしかないようです。自分の今後のライフ・サイクルをつくりつつやっていくしかありません。さらには、自分の趣味の部分をさらに広げて、人間の輪も広げられたらいいかと思います。そして、自分が本当にやりたかったことを探せればと……と甘い期待をもって始まりたいですね。
身体には十分気をつけてやっていきたいと思います。
では今週はこのへんで、来週は新職場でのできごと伝えていきたいと思います。50歳台で新職場、ある意味「窓際族」なんでしょうか。これも人生です。
*読んでくださった方、ありがとうございました。
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