日々徒然に

今日はどんな一日で明日はどんな日にしよう?
 今日があることを感謝。
  あしたを考える一日をつくりたいね……

やっと涼しくなりました…

2010年10月02日 | Weblog


 とうとう暑いが終わり10月が始まりました…。
 今年も残すところ3カ月ばかりです。今年の夏は…と誰もが語った暑さからは考えられないほどの涼しさが来ました。寒いと思う時もあります。
 とーい昔のことのような夏休みです。これも寒さがそう思うわせるのでしょうか。今年は戦後3位の猛暑だそうで気象庁で発表されました。どうりで暑いに毎日だったわけです。
 さて、ブログも暑さに負けて更新もおっくうになってしまったほどです。お待たせしました…などと思います。まあ、これからも焦らず、疲れず、淡々と進めていけたらと思っています。

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┃今┃週┃の┃気┃に┃な┃る┃ス┃ク┃ラ┃ッ┃プ┃ブック┃

「事件」が「事件」をつくるへんな事件


 9月末からずーと話題になっている事件。
 厚生労働省の文書偽造事件で逮捕された村木厚子氏の無罪、職場復帰という記事。検察の調べた前田恒彦主任検事による証拠のフロッピーデスクのかいざんがわかって「無罪」となった。
 なんとまあー恐ろしいいことをやっているものだ。これでは犯人でもない容疑者が大阪検察特捜部でつくったシナリオによって「犯罪者」がつくられていくということ…。さらに、最悪なのはエリートによる事件で正義を守るはずの人が証拠を勝手にねつ造してしまうということやそれを許してしまう管理責任者の問題など…。
 この事件いつのまにか厚生労働省の問題がいっきに大阪検察特捜部の問題になってしまった。それにやっきになっているマスコミ。

 どうしてこんなことになってしまうのだろうか。こうしてきっと「冤罪」ができあがっていく構図をかいま見るお思いがしたものだ。こんなことでは信じられるはずの「正義」がぐらぐら揺らいでいるのをまのあたりにしている。これを許す組織の背景に問題がおきているのかもしれない。
 例えば映画「セルピコ」で描かれた警察官内部の犯罪を組織ぐるみで隠そうとする。それを暴こうとする警察官を排除しようとする組織…。それでもなにもないよりはよかったのではないかと思う。きっと大阪地検特捜部も組織をもって言い逃れをするのではないかと思った。しっかりとしたマスコミや政府の追及に期待したものだ。
 「…検事の「良心」の問題というより、起訴されると99.9%が有罪にされる、「正義」と「成果」主義が諸悪の根源だ…」(9月28日東京新聞・鎌田慧コラム)が印象的な言葉として残った。
 それにしても厚生労働省の文書偽装事件はどうなったんだ。





職場の女性の結婚式に出席してきました

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┃今┃週┃の┃現┃場┃で┃考えた┃こ┃と┃
 昨年は葬式ばかり多かったが、今年は結婚式が多い年であった。先月にも職場の女性の結婚式に招待されて都内某ホテルにいったきた。
 結婚式はいいですね…。
新郎新婦の幸せの時間でもあろうが列席した人たちにとっても「幸せの時間」でもあるように思った。
 日頃は黙してあまり語らないこの女性。
「結婚式に出席してくれませんか…」と言われたのは今年の春だった。ふたつ返事でOKを出した。それからというものこの日がくることは仕事に打消され日々が過ぎていった。

しかし、この日。結婚式での彼女は輝いていた。こんなにきれいだっけ…と思うほど美しかった。今日だけは希望も夢もいっぱいつまった時間なのだろうと思った。この日をどれだけ二人のものにして続けていけるのか…が大切なのだろうと思う。そういえば、私の結婚式は女房のいなかの家で親戚だけ集まって楽しくできたことが思い出された。それは質素な結婚式だった。でも、集まった人たちが誰もが幸せそうな顔をしていた…。

 誰かが誰かに幸せな時間をつくって支えあう、そんな時間をいまもやっているのだろうかと思った。
 ちなみに私が彼女へのメッセージは映画「悪人」をぜひみて下さいだった。なぜなら、映画のなかでえがかれる「愛」が好きだったからだ。

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 たまたま、読んでくださった方、ありがとうございました。



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