休みの日に会社の引越しで行って来ました。
さすがにヘヨヘトです。それでも、やることがあるように思えるのですが、これ以上やったら気持ちも身体も投げやりになってしまいそうです。
日曜は、ちょっと夕方ですが、早く終わったのでブログにむかってみました。
もう、これで私の世代はおわりでしょう。苦節30年ながい間、通った町にさよならです。今度からはさらに奥の町に分けいり、ひとしごとです。
自分一人で片付けられる仕事ではないので、そこはみんなでやるしかないようです。
帰りながら考えた「詩」です。
別れからえるものは…
人にモノに時間に
出会いと別れがあるとうに
今日という日に
別れを告げていかねばならない
多くの時間のなかで
人の話をきけばきくほど
悲しくなるひとの傲慢さ
朝令暮改…
こんな思いがだされてしまう
朝に名も知らぬ運送会社
夕に大手運送会社
いつ変身したのか
夕暮にあいそのいい言葉をかけて帰っていった
下請けと孫請け
福島第一原発の労働者
大手看板は「東京電力」
あいかわらずの放射能現場では
だれが働いて修復しているのか
日銭を稼ぎ
さらに明日の人間の欲望
もはや働く正直者はうなだれていく現実ではないか
こんな構図は永遠のつづいている
「かえよう」と言葉だけにアグラをかいてきた
それがこの国の政治家のように思う
「再出発」はせめて小さな行動から
生きた言葉をきいて生きていたいもの
さて、さて、今週はどんなことになるのか…
コツコツと愚直にいきますか。
*読んでくださった方、ありがとうございました。
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