日々徒然に

今日はどんな一日で明日はどんな日にしよう?
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  あしたを考える一日をつくりたいね……

6月も終わり・・・まだ続くコロナです。

2021年06月27日 | Weblog
 こんにちは。
 天気予報では、「雷・雨」とい天気予報がつづいています。そんな中、少し晴れるとこの時間を待っていたように外へぶらりと出かける休日になってきました。
 最近の天気はこれまでの天気とはちょっとちがっていて、突然黒雲があらわれたり、雷がなったりと一点集中に被害をつくることが多いのも特徴です。
 通勤途中のどしゃ降りでも地元につくと降っていなかっったりと、昔には考えられないような降りかたもみせてくれます。


 とうとう東京五輪まで1ヵ月を切りました。なんだかんだとい言いながら、政治はとうとう、国民の命よりこの世界的ショーに経済優先さにカジをとったようです。これは、政府の方針なので「当たり前」といえば当たり前なのですが、そうは言っても政治は「国民の生命」を守る使命があるはずなのですが。そのことが、日々うすれていくように思えます。気がつけば、毎日利用する駅の窓にも、いつのまにか昨年使うはずだった垂れ幕がとりつけてありました。なんともやることの素早いことといったらおどろくばかりです。

 一方、遅々として進まないのが新型コロナワクチン接種と感染対策のように見えます。国内のプロ巣スポーツはほそぼそとやっています。それも、コロナらい策を万全にしてやっているなかでです。これはまだ国内だからいいのです。
 ウイルスも毎日同じものであれば、少しずつ免疫力もつくものです。でも、オリンピックは別物でしょう。それは、世界中の人が集まるということだけでも感染するリスクが高くなるということでしょう。もうすでに、「第五波」という言葉もうわさされています。その名前を「五輪株」だそうです。

 東京ではたくさんの人が、「緊急事態宣言」も解除されたなかで移動することになっています。それにさらに、世界中の五輪関係者も移動する日々を考えるとちょっと怖いきがします。
 そんななかで、今週23日に東京都庁前で新型コロナウイルス禍での「五輪反対」のデモがありました。初めてでした。こんな光景を目にするのは・・・。「これコロナで苦しむ国民を増やしてはいけない」という主張ももっともなことです。
 感染が増えれば、その周囲も打撃をうけることはこれまでのニュースなどで明らかなことです。感染者以外にもその周囲にも何倍にも打撃になるということです。とくに、倒産や失業者を増やしてしまうということにもなります。これが経済優先ということとは反するように見えますがね。
 日々、都内では画面の向こう側でおきていることではなくなっていくということです。
 今度は、児童にも学校観戦チケットをくばり見せようとしていることに、首都圏3県でおよそ6割が中止を申しいれています。何を考えているのやら・・・。
 これませ菅首相は「安全・安心を最優先にやる」といいうことをいってきたわけですが、何が安全・安心なのか示してくれているようには思えません。むしろ、専門家の尾身会長の「無観客」の方が具体的でわかりやすい。それも採用しないとういうことは「安全・安心」には思えませんが・・・。
 いったい、「五輪後」の風景はどんなものになっているのでしょうか。


 6月から「アルバイト契約」になって1カ月が過ぎようとしています。
「はやい!!。はやすぎる」という思いつつ仕事の日々を送っていました。職場では、普通、アルバイトは何らかの補助のように考えますが、私の場合はまったく独立した「個人商店」のように仕事が流れます。これでも、自分ひとりではどうやっても無理な場合だけ、手助けを借りることになっています。
 「個人商店」といえば「ウーバーイーツ」という仕事も「個人経営」のということで労災が申請できないという記事を思い出しました。仕事中に車に接触されてけがをしても会社が補償しないということだそうです。「個人経営」ですから、その個人がけがや事故を起こした場合はその個人経営内で処理するということなのでしょうか。でも考えてみれば雇用主は、ウーバーイーツなのでしょうから、雇う側が補償するということで問題になっていました。つまりアルバイトは労働者になるということでしょう。これは労働基準法違反にもなるのでは・・・と思えます。

 あい変らず労働者はちゃんと説明をうけず労働に従事していることが多いと思う。私自身もそであるようです。
 最近、アルバイトの有給休暇について取得日数プラス特別休などについて初めてしることが多いようです。「メーデー休暇」というものがあって、アルバイトにはないということを初めて知りました。メーデーは正規でろうとアルバイトであろうと労働者で同じなのだと思うのにアルバイトにないはおかしいと思いました。
 コロナ禍のなかアルバイトは困窮しているということをよく聞く。働きたくとも感染で働けない、ということになる。そして収入がなくなる。そんな身分のなかにいる、ということなのだろう。

 コロナ禍下で中小企業の「家賃支援給付金」をだましとった経済産業省のキャリア官僚がニュースになっていました。なんともあきれた人もいるものだ。きっと能力は高いのだろうがその知恵を人の災難に乗じて利益を得ようとする、まさに「火事場泥棒」である。こういう人たちが日本の中枢にいることはいったどういことなんだろうか。


  東京では25日に東京都議選の告示がありました。普通であれば、告示日後最初の休日には駅前あたりで候補者が、自分の政策を訴えているころでしょう。今年は、コロナ禍ということもあって宣伝カーも見かけることもありませんでした。その分、それぞれのホームページなどをつかっているのでしょうか。前回は、都民ファーストという集団が民主党分裂を利用して増えたように思います。
 今回はどうなるのでしょうか。頼みの小池都知事は体調不良で姿がないようです。何をしているのやらです。水面下で東京五輪の爆発宣言の準備でもしているのでしょうか・・・。

 今年の投票する政策はなんでしょうか。いちばんは世界的にコロナ対策・対応政治でしょう。とくに、今回は東京五輪と銘打っている地元です。「中止」か「強行か」という中で、政府は実施にむいている状況のようです。
 昨日、はやばやと期日前投票に行って来ました。投票理由は簡単です。「東京五輪を中止を訴えているところ」の1点です。きっと、まだいろいろとあるのでしょうが、私にとって、コロナがうまく調整しなければどうにもはじまらないように思います。当面は、感染拡大を防ぐためにはやはり「五輪中止」でしょう。
 そう思っています。

 散歩途中にある蓮池のある公園にカメラを持った人たちがたくさんいると思ったら、ハスがいま満開の状態のようです(写真上)。子どもも親父もみんなハスの花を眺めては感想をいったり、カメラ撮影と忙しそうです。こんな忙しは大歓迎ですね。
 さて、来週はいよいよ第1回目のワクチンを接種します。読者の人も接種した人も多いでしょう。いろいろと言われていますが、とりあえず行って来ます。
 接種したからといって感染しないというわけではないようですが、ちょっと気持ちが楽になるでしょう。
 そして2回目は3週間後だそうです。オリンピックのおかげで休日が移動したりしてアルバイトの一番忙しい週です。そうは言っても、命の方が大事ですから休んで行きますが。そんなときのためにいる人たちです。お互いさまということです。

 さて7月です。こなままだと東京五輪が行なわれて、都内はいつもよりたくさんの人が移動するのでしょう。怖い日が続くようです。7月はなるべく都心を避けて通勤する経路をさがしながら行ってみようと思います。
 何でこんなことまでするのか・・・ね。困ったっものだ。
 それでは今週はこの辺で失礼します。
 読んでくれた人、ありがとうございました。