日々徒然に

今日はどんな一日で明日はどんな日にしよう?
 今日があることを感謝。
  あしたを考える一日をつくりたいね……

花粉飛びかう季節をむかえ

2019年03月10日 | Weblog


 こんにちは。
 一日が少しずつ長くなってきたようです。
 朝がこれまでより、明るくなっていくのが少しずつ早まるのがうれしくなってくる季節に思えます。散歩をしていると鳥たちも地上に下りてエサを探し始めている群れを多くみるようになりました。同時に、花粉が多く飛んでいるようで鼻先がむずかゆくなってきました。クシャミもでるようになってきました。目もかゆくなってきました。昨年より、強い印象をうけています。が…。咲いた桜をみることができる季節にもなってきました。花粉の量の少ない杉を増やしていると聞いています。それでも、多く感じるのはなぜでしょうか。それにこの時期の「花粉対策のコマーシャル」が「これでもか!」というほどムズかゆくなるのには閉口しています。花粉の少ない杉を植えたところで、それに対応する体も適応しなければならなくなる。これまでの花粉にやっと適応できるようになって症状も楽になったと思っていたのに…。けっきょく、新であろうと儲かるのは薬品会社と医者だろうか。




「白覆面の魔王」と呼ばれ、昭和のプロレス人気を盛り上げたザ・デストロイヤー(本命・リチャード・ジョン・ベイヤー)さんが7日、死去した。88歳だった。…63歳で引現役退後は米国で指導者おして活躍し、日本でもレスリング普及に努めた。社会活動にも熱心で、2017年旭日双光章を受けた。(朝日/9日)

 ぼくが子どもの頃(半世紀前かな)、金曜日の夜8時といえばプロレス中継だった。まだ白黒テレビである。
 亡くなった父は夢中でみていた。ぼくも一緒に力道山、ジャイアント馬場、ラッシャー木村、吉村、坂口などを応援していた。アントニオ猪木はまだまだひよっこだった時代かもしれない。負けると、父もぼくも不機嫌な試合中継後だった。
 場外での乱闘にも日本人プロレスラーの活躍をみていたが、なぜかケンカの下手な日本人は血みどろにされているシーンが多かった。そして、覆面レスラーのデストリヤーの登場。なにか不気味で怖かった。ジャイアント馬場との対戦では「4の字固め」にはすぐに「ギプアップ」。これが、技かと…。これにかかった対戦車は誰しも勝てないだろうと思ったほどだ。
 現役時代のあのキラー役のデストリヤーを見ていたころ「血わき肉おどる」時間だった。父も若かったなあ…。「4の字固め」は今でもぼくはかけられる…。これだけは体が覚えているのには不思議だ。
 後日引退後のバラエティー番組で活躍した時代があった。日本が好きな外国人なんだと思った。

 少しずつ働くようになってプロレスは見なくなった。女子プロレスもできた。そして、あたりまえだが世代交代。日本プロレスは新日本プロレス…とか。分裂をくりかえし今は全然分からない。「格闘技」というのも出てきてプロレスも斜陽化したのかもしれない。危険すれすれの技や対戦は、ぼくの記憶の中ではあの時代からすこしも進歩していないかもしれない。
 サッカーでは、ダイヤモンドサッカーのジョージ・ネスト、ヨハン・クライフ、三菱電機提供のプロレスでは東洋の悪魔・ジャイアント馬場、漆黒の魔人・ボボブラジル、噛みつき魔・ブラッシー、シャープ兄弟、豊登、力道山、遠藤幸吉、木村金太郎。イタリアの怪人・ブルーのサンマルチノもいい。鉄の爪のエリックとジャイアント馬場のタイトルをかけた対戦はすごかった。馬場の額が血でまっかだった。正義とか悪役であれ迫力があったなあ。
 みんなぼくとりも10年くらい先の年齢だったんだ。ゼスチャーも下手な日本人をいっぱいまいた時代ったなだろうと思う。覆面同士のデストライヤーとミル・マスカラスとの対戦もよかったなあ。
 最近はおしい外国人が亡くなる記事が多い。ドナルド・キーン(2019年2月24日)さんもその一人。

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働き方改革関連法案が来月1日に施行し、政府が推進する働く人の副業・兼業が本格的に解禁される。だが、過重労働が懸念されるのに副業・兼業に対応した労災保険や雇用保険などの安全網は不備なままだ。このままでは過労死などの労災認定がされないのではと危惧する声があり、専門家は「命綱なしに過重労働の危険にさらされるようなもの」と批判している。(東京/9日)

 「働き方改革関連法案成立」が採決される前の審議で「働かせ方法案」だと野党が批判していたことが現実的になってきた。「過労死」が問題になり、労働者への過重労働の軽減が目的でもあったはずだった。しかし、ふたをあけたら、企業の労働者への責任をなくすような法案ではあったのではないか。一つ目の会社で定時で帰り、副業の会社でも働くという形が解禁されて働くのはいいが、副業先での労災になることができるのだろうかという疑問が残る。副業だから「ダメ」という声も聞こえてきそうだ。

 ちなみにぼくの会社では、副業は就業規則で禁止されている。会社に内緒でアルバイトをやっている人もいる。アルバイト先でのけがなどあった場合会社を休むのであれば「有給休暇」だ自己責任で解決している。「働き方」では副業先での事故がば労災になれば自分の会社にそれが「労災」となるということになるのでしょうか…。そこが、グレーである。

 なにか、結局「1億契約社員・派遣社員化」にしようとしてりうようにも思える。
 そうなれば、一つの派遣会社に籍をおき二つの職場に仕事にいくような複雑さに。これまでの派遣会社のやってきたことがすべての労働者に適用されるような形になるのでは、という不安もつのる。じゃ、公務員はどうなるのだろか。副業先で仕事をしているときに、自然災害が起こった場合に、住民の奉仕者である公務員は副業先の仕事をすぐ離れられるのだろうか…と。実際のところ、勤め先で身も心もクタクタなのに副業どころではないだろうなあ。大事ななのは、副業する必要もない職場環境や賃金が大事なはずなのだ思うのだが…。それが「働き方」だろう。安心して働けるようになれば少子高齢化も少しは緩和されるのではないか。副業といえば「投資」とか「株」とか生活に余裕のある人のイメージしかない。あとは、生活費を稼ぐために、パートでちょっとの時間で働くぐらいだろう。責任は自分持ちにならないように軽いものしか選べまいが現実だろう。

 まったく本当に労働医者のことを考えた法律ではないことをつくずく考えさせられる。
 それを強行して来月から実施、と。労働者は体の安全どころか、身も心もずたずたになってしまうのではないのだろうか。「過ちを認めるのは恥じることはない」と思うと、もう一度審議してほしいものだ。「景気はいい」と思うのは勝手だが、現実、働いていて、年金生活をしていて「景気はよくない」という人とギャップをうめるのが政治だろう。それが、どこでどう変わってしまったのかなあ。




【今は見ることが少ない貨物輸送】
 休日には多摩川をよく散歩をしている。もう10年以上になる。10年もしていると毎回みる人がいる。夏は短パンとサングラスで大汗をかきながら競歩の練習をしている。毎年休日のとき多摩川にいく楽しみにしている一つとなった。今日はいなかったが…。あとは、たくさんの野球少年・少女やサッカーをする人たち。還暦野球大会も行なわれてもいます。

 遠くをみれば南武線が多摩川の橋を渡っている景色もあります。他では見られない長い貨物車両もみることもあります。最近では、通勤電車の路線はみることが少なくなりました。それだけ、運輸にはトラックが使われているようになったようです。宅急便が普及したからでしょうかトラック運転手も大変です。しかし、運転手が少なくて超過勤務が多いとも聞きます。だから値上げがあるようでしょうか。トラック運転手も人件費をあげたいのでしょうか。それをしなければ新人の運転手が入社をしないのでしょうか。賃金が本当に上がっているのか? とも思います。春闘では賃金要求しているわけですから…。

 などを思いながら貨物列車をながめています。





 今週は花粉症がひどいです。
 クシャミばかりしながら更新していると、思いがどこかへ吹っ飛んでいってしまいます。
 まいったなあー。
 ということで今週はこのへんで失礼します。明日もマスクをして帽子をつけていくしかないようです。薬はのみません。雑誌の追い込み週でもあります。忙しくなりそうです。
 読んでくれた人、ありがとうございました。