日々徒然に

今日はどんな一日で明日はどんな日にしよう?
 今日があることを感謝。
  あしたを考える一日をつくりたいね……

2月になって、いまだ先、模索中…

2016年02月07日 | Weblog


 こんにちは…。
 まだまだ、寒い日がつづきます。季節は節分も終わり、暦の上では立春となり温かさももうちょっとのところにきていますが、まだ寒いですね。
 なせでしょうか、こんな寒い時期に限って追い打ちをかけるように、知人の訃報がきたり、聞いたりします。やはり、寒いということは人間にとってはあまりいい環境なのではないのかもしれません。
 しっかり、健康には気をつけているつもりでも寒さでどうしても体の機能がうまく回転しないのかもしれません、だから、できる限りうまく自分の体調をコントロールする習慣が大切なのでしょうか。

 さて、今週関東地方に地震があり、びっくりしました。
 朝、通勤途上の電車の中で突然とまったのでした。2011年の大震災の時も通勤電車がよく停まったことを思い出しました。停まったと思いきや、列車が揺れ出していとも簡単に揺れる怖さを感じてしました。
 今回は、5分ほどしてから、動き始めたのですが、揺れもそれほど感じることなく終わりました。それでも、乗り換えは混雑していました。

 最近地震が多いですね。一日、日本中のどこかで揺れています。地球が動いているのですから揺れるようなものですが、地震は建物をゆらし、人の心を揺らして破壊してしまうように思えます。
 「災害は忘れたことにやってくる」と言われますが、忘れなくてもやってくるのが今の日本の現状なのかもしれません。しかし、それでも原発は再稼働されていくってことに違和感を覚えます。いったい、日本はどうなってれうのか? ですね。鹿児島の川内原発に続き、福井の高浜原発も再稼働しはじめました。いったい、いままで、一基も原発を稼働せず生活がおくれた教訓はなんだったのでしょうか。人間っていうのは、ほんとうによくわからないですね。わかっていることは、被害者の声をも無視してしまう強欲で、勝手で利益を得る人、得ない人。それを代表する政治がうまくいっていないということぐらいでしょうか。地震で建物がこわれるのは、人として理解はできるのですが、むしろ、その後のケアーがうまく政治家がいっていないせいもあるのでしょうができていないように思えます。福島第一原発事故のようなことががいちばん怖いのに、再稼働とはなんとも人間の身勝手さに恐怖さえ覚えます。
 石炭の火力発電という話も聞くようになりました。台湾の震度6以上の地震も起きました。



今週、いよいよ春闘が始まりました。
 春闘といっても、なぜか昔ほどの盛り上がりも期待もあまりないように見えます。「同一労働同一賃金」という議論も加わって始まりました。
 「同一労働同一賃金」は政府がいっているのですが、中身はまだ具体的にはなっていないように見えます。私は、むしろ非正規社員や契約社員などをいかに正規社員にしていくかが、この賃金の解決につながっていくように考えますが。
 正規社員になれば、これまでの正規社員とおなじ土俵にのるわけですか、同一賃金もでてくるのでしょう。企業が保障すべき内容も同じになってくるでしょう。大事なのは「規制緩和」などとうことで派遣を増やしてしまった企業も政治もよくないのではないかと思います。企業努力も足らないのかもしれません。安易に、労働者をなんにつけ赤字対策の安全弁にしていることが大問題なのだとも思いますがねえ。
 ちなみに最近 労働運動っていく言葉を聞かなくなりました。死語になってしまったのでしょうか。

米国でインターネット通販大手アマゾン、300~400書店開店するそうです。
 通勤の帰り道に何件の本屋さんがありますか。ぼくの場合は、2軒です。それも、文教堂とブック八重洲センターいう、日本ではちょっとした本屋さんの大手ですね。以前は、町の本屋さんがあって、家業としてやっていた本屋さんがありました。こぼごろは、弱肉強食って様相の本屋です。それは、これほど発展したインターネットで注文できる形が増えたからでしょう。星の数ほどある本を検索するのも便利ですし、パソコンとお金だけあれば注文できるかたちが定着したからのでしょう。これじゃー、町の本屋さんは消えるわけです。
 それと、人間が非常に忙しくなったかれでもあるでしょうか。本屋さんに入って1時間くらいブラブラすることもなくなてしまったようにも思えます。
 日本でも、ますます米国のアマゾンの進出を許す条件が広がりつつあるようにも思えます。これって、あまり歓迎できないです。本屋さんがなっていくということですから。だんだん、本屋さんが消えていくということは悲しい景色です。

自民党が夏の参院選比例区にダンスボーカルSPEEDの今井絵里子さんを浮上させるそうです。「1億総活躍社会」の目玉とも…。有名人には圧倒医的な知名度がついているってことなのかな。
 さて、今の自民党の要請を受けるのでしょうか?
 政治の在り方よして、自分の主張が大事なのだと思いますが。みなそれぞれ、自分がこうしたいというのが政治の一歩だといいます。いま、日本がやる主張は、戦争になるような武器を活躍させないこと、放射能を出す原発は稼働させないことなどでしょうか。いまのところ直接に関係ないように見えますが、いつのまのか身近にしてしまうことが政治の魔力です。
 「集団的自衛権行使」を強行した自民党にはあきれています。「一億総活躍時代」を担う次の新人候補にしたいのでしょうか。
 以前、森山良子さんが沖縄の「さとうきび畑」を歌っていたのに感動したのですが、その後、「君が代」を歌っていたのにはびっくりしました。なんででしょうかね。

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 昨年、職場を移動して年末を乗り切って、新年。
 いったいどうなふうになっていくのかと心配していましたが、どうにか1月も乗り越えられました。一人職場で忙しい時は、人との会話もなく一日がはやく過ぎてしまいますが、時々、出向先の人たちとも話すようにようになりました。
 人と人のつながりは、仕事をより円滑にさせる「常備薬」のようなもので大事な仕事でもあるように思えます。どんなに優秀な人であれ、人と人のつながりは大事だと思います。ときどき、人の都合に振り回されているのが仕事のように思えますが、よくよく話してみると振り回して本人にも事情があるようです。

 その事情を受け取って、自分なりに納得させて働くことがつづける意味になってくるのでしょう。

 今週はこのへんで失礼します。

読んでくれた人、ありがとうございました。