日々徒然に

今日はどんな一日で明日はどんな日にしよう?
 今日があることを感謝。
  あしたを考える一日をつくりたいね……

少しずつの温かさの中で…

2016年02月14日 | Weblog

 こんにちは…。
 昨日、今日ととても温かくなってきました。雨は、ちょっと期待はずれですがまあこんな日も春になるために準備なのでしょか。
 まだ2月なのに、と思っているのですが季節は駆け足でやってきているようです。
 今年の冬は短いのでしょうか。いやいや、あまいでしょうか。
 三寒四温という言葉があるように、寒さや温かさを繰り返して季節は確信をもってくるのでしょう。
 それにしてもはやく温かくなってほしいものです。腰痛は徐々に軽くなっていくのもわかってくるとすっかり春なのですが…。
 今日はバレンタインデーだそうです。忘れてしました。休日のバレンタインデーをどんな一日するのでしょうか。午後から、あまりにも天気がよくて温かくなたので散歩も長引いた一日でした。

 さて今週は、あいかわらず政治家のスキャンダルが多い週でもありました。まさに、人、モノ、カネを象徴するような政治家がその中心であったようです。

◆1 頑張るところを間違えてしまった男
 自民党の若手国会議員・宮崎謙介(35)。ほとばしる精力を国民の信頼にむけず、性欲に走ってしまった政治家。ある意味正直者、とことんアホやけどうらめません。
 妻の妊娠中、育児休暇をとって不倫して週刊誌に書かれてしまいました。結局、国会議員を辞職。スキャンダルもこんな話はもってこいという話題で、「女で墓穴をほってしまった」代表みたいに思えました。これは自業自得でしょう。それが発覚すれば確実に国会議員という職から身を引く覚悟ができていたのでしょうから、けっこうなことです。むしろ、これからが大変でしょう。けっして、多数派に流されるのではなく、今後の行動が楽しみな人です。たまたま、発覚して記事にされてしまったこと「油断」が今後、生かされるスキャンダルでした。表に出てしまって不覚。かつて、国会議員であったよいうkとを忘れて頑張れ…。企業からの金銭授受のカネまみれの政治家になる前にまっとうな人間になってください。まだ、若いのですから。

●2 字が読めないだけではない足らなかった勉強
 島尻安伊子沖縄北方担当相の自分の担当する地名が読めない。予習も復習もないぶっつけ本番の政治家。北海道の担当で北方領土は本命。それで「歯舞」はが読めないということは致命的でしょう。それを、あえて秘書に聞き返すことが問題を大きくしてしまった。誰でも読めな地名はかなりあると思います。だから、自分が気をつけて振り仮名をつけてもいいのと思います。それには、予習が大事なのです。まして、国を代表するひとが、これまた重大発表の会見で「読めない」は信じがたい幼稚な失態ではないかと思います。国会議員が失言はけっこうあります。大物政治家でさえやることですから。要は、その本気度がみえないということが問題なのでしょう。

■3 けっきょく、放射能について考えていないんじゃないのだろうか
 本気度がみえないといえば、丸川珠代環境相の発言。沖縄と並んで日本の大問題の福島原発事故の放射能除染処理について「年間1ミリシーベルトの根拠」について「根拠ない」ではすまされない発言。これも、予習不足ではないかと思います。ちなみに1ミリシーベルトの根拠は「国際放射線防護委員会(ICRP)が自然放射線などを除いた一般人の通常時の年間被ばく線量限定を1ミリシーベルトと勧告した」とのことです。もうちょっと、勉強すればよかったのに、勉強より権力というか勢いというか、つい言ってしまったように思えました。勉強してこの発言とは思いませんが、こちらも自分が何者か「本気」ではない数合わせ(多数派)だけの議員に見えました。 

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 いつも思うのですが、仕事は終わりになるまで、失敗がたくさんあってそれでも時間がくれば、「OK」ということで終わる日々でした。
 今回、ニュースになってしまった国会議員の皆様も、きっとたくさんの失敗を重ねて大臣にまでなってきたのでしょうね。たまたま、失言、失態になってしまった瞬間が多くの人が覗き込んでしまったパンドラの箱のように、一番重要な部分が映ってしまったのでしょう。大臣になる前の失敗はいいとしても、悪いことに、この失敗は「お金になる」という記事や映像であることが、彼らが持った責任の重大性をものがたっているのでしょうね。さらに、政治家という仕事だから、重要問題になってしまったのだと思います。

 それにつけても、日替わりランチのように、政治家が、それも与党の大臣がこんなにも国民の期待を裏切るような発言には「これからどうなるの…」という気持ちがわいてきてしまう。こなんことで、憲法を変えいようとしている政権与党ってどうなの? といき危惧さえでてきてしまう。
 とはいうものの、彼らを選んだ有権者にも問題があるのだろう。きっと、人間に一票ではなくて、自民党に一票という流れだったなかもしれない。これは、危険だなあと思えた。きびしい評論家などは、即刻辞職という記事もありました。

 彼らがいる自民党が今年の参院選挙で「憲法改正」を焦点にかかげるという。とくに憲法9条が目玉になるようだ。昨年の「集団的自衛権行使」の法案を強行採決し、さらには憲法まで変える…という道筋は「戦争」という想定ももありうる、ということだろう。それがなければ、安保法制の強行採決も無駄になってしまうというのだが…。「緊急事態」はもっとあるだろう。福島第一原発の事故から「緊急事態」は出ている。それもまだ終わっていないというのであれば、いまだ「緊急事態」ではないか。忘れっぽいのはこまってしまう。
 育児休暇を不倫の時間にし、字が読めない、放射能がわからない人たちの対策をもっと考えてからにしてほしいものだ。
 リオ五輪で忘れてしまうとでも考えているのであろうか。



 今週は、休日が週の間にはいっておかげで何かと忙しかった。祝日はちっとも仕事のことを考えて作られていないのが、ニッポンの現実なのですね。ななんでも「前倒し」で、仕事に追いかけれた日々でもありました。
 そんな中、知人の入院の知らせ。
 学生時代は、たいへんお世話になった知人だったのでこれは、ぜひお見舞いにいこうと日程を調整していた。仕事があると、まして一人職場だと融通が利かないのにはまいってしまった。もう、めんどうくさい、「あとは野となれ山となれ…」。あとは管理責任者がどうにか解決しろと思った週でもありました。
 人間、仕事ばかり考えると生活のためとはいえろくなことがない。結局、金縛りにあったようになってしまう。でも、大事なのはそんな中でも、融通してくれる人間関係が大事なんだと思う。
 とはいえ、いちばん大事なのは「こうしたい」という自分の正直な気持ちだろう。それを話せる人間をつくり関係を保つことが、大事なのだと思った。



 気がつけば、2月も半ば…。散歩していたらなぜか青い空をトンビと一緒にツバメも飛んでいました。温かいはずだ…。以前に「ツバメが渡り鳥じゃなくなった」というような記事をどこかで読んだことがある。
 越冬ツバメもいるんだろうかね。きょう、そんなことを思いつつ、高い空を飛んでいる姿は、やっぱり春が近いということを感じさてくれていました。

 身の回りをみれば、いまだにお寒ーい状況です。
 昨年から整理しておこうと思ったデータや、片づけておきたいことなどがちっとも進んでいない。腰痛のせいかな…といいわけしているようで…。それても、どうせそのうち「地震でもきて終わりだ」といトラウマがあるからでしょうか…。
 とはいえ、できない理由は、いっぺんになんでもやろうとするから…かなと思います。自分のことですからちちょっとずつでいいのだとおもいます。
 今日は、明日はとゆっくりやっていこうと思う。もちろん仕事もです。

 これから、少しずつ温かくなるといいですがね。まだまだ2月。寒さはあると思います。温暖差に注してまた一週間、いきたいですね。
読んでくれた人、ありがとうございました。