日々徒然に

今日はどんな一日で明日はどんな日にしよう?
 今日があることを感謝。
  あしたを考える一日をつくりたいね……

7月:梅雨の晴れ間を期待

2015年07月05日 | Weblog


 こんにちは…。
 毎日、雨ばかりでさすがに身も心もめいってしまいます。もうじき、七夕です。やはっぱり、七夕の日くらいは風に短冊がゆれていてほしいですね。
 先週、ベランダの植木鉢に朝顔の種をまきました。今週、ちょうど赤ちゃんが手を大きく広げたような若葉がでていました。この時期でも、もんく一ついわず人知れず、いつのまにか花を咲かせようとしています。
 できれば、初夏の陽ざしをいっぱいうけて大きく育ってほしいものです。

 さらには、カナダで行われている女子サッカーW杯で今回も日本代表(なでしこジャパン)が決勝に進みました。対戦相手は、前回同様、アメリカです。今回は、どんな試合をつくってくれるのでしょうか。
 やっぱり、女子は強いのでしょうか…。試合のつくりかたや勝ち切りかたがうまいのでしょうね。最少得点で勝っていくのはむずかしいと思います。男子と比べるのは無理があります。それでもゲームをつくる、終わらせるというプランの立て方を学ぶべきだと思えます。
 男子もワールドカップの予選が始まりましたが、なかなか勝てない様子です。どうして勝てないのか?。
 何が足らないのか…、次の試合がみものです。

 さて今週は、「安保法制」についての動きが活発になってきたようです。
 安倍信三首相に近い自民党議員らの勉強会での問題発言がありました。
 とくに、沖縄の新聞の「沖縄タイムズ」「琉球新報」の二紙についての発言「二紙をつぶす…」が問題になっていました。最終的には、野党の追及で首相が陳謝して幕が下りそうです。

 なんと傲慢な発言なのでしょうか。これは憲法をどう解釈するのも自由といわんばかりの「暴言」にも思えます。
憲法に保障されている「表現の自由」をどう考えているのか、いまの政権には疑問ばかりあります。
 これが、いまの政権与党の現実なのでしょうか。
 それも、40年前の韓国では朴槿恵大統領の父親・朴正熙政権の時代に起こった「東亜日報の白紙広告事件」を日本でも繰り返そうという発言もあったようです。まさに、経済界と政治家で、文句を言う目ざわりな新聞社をつぶして、黙らせようとする意図がみえみえです。実際、事件によって韓国のジャーナリズムは暗黒の時代をむかえ、ますます暗い時代になっています。今は、その歴史を二度と繰り返さないようになっています(歴史を学んでいるのです)。

 新聞は大多数の世論の声を反映しています。とくに、沖縄では基地問題が前面になり日々、住民の問題になっているのでしょう。だから、新聞ができるだけ多くの声を反映させた紙面になってしまうのでしょう。
 それが、事実、政府に対する挑戦しているような構図になっています。それだけ、いまやろうとしている政府の沖縄への政策がおかしいからでしょう。県知事みずから反対しているわけですから、耳をむけるべきだと思います。

 まだまだ、たくさんありました。
 「年金個人情報流出問題:再発防止政策は?」「原発再稼働問題:住宅無償提供打ち切り」「労働者派遣法問題:増える過労死問題」…等など。
 少しも、解決されていないなかで「安保法制」が強引に進められています。自民党OBでさえも、今回の「安保法制には異論がる」となっています。いったい、自民党はどうなっているのでしょうか。
 来週は、もっと強引になってくるのでしょうか。これって、ファシズムではないですか…?。
 今度は維新の党が対案を出してきました。いずれにせよ、多くの憲法学者が「憲法違反」といっていて、国民のほとんどが望んでいないものを強行する意味があるのでしょうか。





『歩く』
バスの停留所
ロータリーを渡るのは
だれでしょうか
 
腰を折って杖をもちち
歩いていく姿

30年以上も働いてきた姿は
いったい何を残したのか
何を語ったのかと…

鞄のなかみは
30年前
思え起こせば私はここにいなかったのだろう
それさえも…
想えば
今日も歩けるのだ




 仕事は毎日、パソコンにむかっていることが多くなってきました。
 もう、仕事にパソコンはきってきれない関係になっているようです。便利さゆえ、使っているのすが…。

 しかし、これが一度壊れたりしたら「もう手がつけられない」という気もします。
 今週、日々送らてくるメール専用のパソコンが使えなくなりました。他の方法を考えた末、直接、送ってくるデータをUSBにコピーしてまらい取りにいくということをしました。

 ここでの問題は「速くが追求されれば、メールの方が何倍も速い」ことはだれでもわかると思います。
 …でも、この速さのおかげでどれだけストレスがかかっているのかということを考えてしまいました。それが、あたりまえになってしまっている日常であれば、速さがあたりまえになっているのです。

 とりあえず、今週はじめにメールの修理にきてもらうことになっています。
 最近は「パソコンはいつも不安定」と考えるようにしています。だから、壊れたら専門家に直してもらうだけ…だと思うようになりました。これは、仕事です。かってに触って、さらに壊しても困るからです。
 そう、開き直っています。だから、壊れたら遅くなるというリスクはもってもらうしかありません。


 そう、思いませんか。
 まだまだ、梅雨があけそうにもありません。
 体には気をつけて、働き暮らさないと、と思います。とくにこの時期は、ね。
 ときどき、どうにか日々の楽しみを探し出している自分がいるか…?て考えることがあります。
 仕事であれ、遊びであれ、「こうやったらもうちょっと自分らしくなると思うのになあ…」と。一人職場でときどき、誰も気にせずいるのもいいかれど、やっぱり、人の助けもあり、嫌味もありで成り立っている仕事であり、日常だねと思いますワ!!

 今週はこの辺で。
読んでくれた人、ありがとうございました。