日々徒然に

今日はどんな一日で明日はどんな日にしよう?
 今日があることを感謝。
  あしたを考える一日をつくりたいね……

一週間休んでしまいました……

2014年05月18日 | Weblog


 こんにちは……
 とても気もいのいい日が続きます。久しぶりに多摩川の散歩に出かけてきました。散歩途中の家々の軒下にはツバメが巣づくりにはげんでいました。
 今年は昨年より、少しその場所が減ったように感じた散歩道でした。これも環境がかわっていく予兆なのでしょうか……。静かな場所が少しずつなくなっていく昨今、動物も生きる場所を選択していっているのでしょう。

 さて、今週はまさに「きなくさい」一週間でした。
 なにがそうなっているのかというと、とうとう安倍政権がその馬脚をあらわした週でもありました。日々「集団的自衛権」なる内容を「これでもか…」とい人々の目にふれさせた週でもありました。
 要は、「集団的自衛権」を道具として憲法を変えようとしているのがみえみえでした。つまり、「自衛隊を軍隊」にしようと、手をかえ品をかえ、本質をあわらにした日々でもありました。

 消費税8%になったことだし、予算も増えるしお金の使い道を当初のもくてきの社会保障から軍事的な予算に変容しようとしているようにも思えました。
 これが、安倍首相の本質だと思います。彼らの世代は人々より、自分の生きている時代に名を残すような権力者の考えがあまりにも濃くなっているような政治が披露されたようにもみえます。
 最期にこの政治で、誰が利益を得て、だれが幸福になるのか…ということだと考えます。
 
 公明党もここは「ふんばり」どころでしょう。平和な社会をめざすはずだったのが、いつのまにか戦争の足音のなかに前進していたのか、ということのないようにしてほしいものです。
 それにしても野党という政党はいったい何をしているのでしょうか。とくに民主党は、影すらないようになっているのではないのでしょうか。
 今、政権は既成事実を必死につくろうとしてりうようなところに思えます。「これが正義」といわんばかりというところです。だれの正義はといません。「自分が正義」という、一歩間違えるとファシズムになるようなところもあるようにも見えると……、考えすぎでしょうか。
 「憲法」をかえるのは、時の権力者ではなく、生きて生活している人びとです……。


 いまがいちばんいい季節。すがすがしい季節、ということなのでしょうか。
 連休も終わり、また仕事がはじまりました。
 日々、仕事ではいやなことが多くてストレスもたまり気味です。「こうすればよかった」とか「もっと時間があればよかった」などと思う日々です。生活する場所。いちばん長い時間いる場所である。
 いまの季節のようにすがすがしくいきたいと思うのですが難しいです。それでも、すがすがしく…と思う自分は可能かもしれません。


◎除染作業員の労災隠す(5/14東京)
 除染作業員が転落して重傷を負ったのに労災を申請しなかった「労災が発生すると仕事を切られると思った」

 福島第一原発廃炉作業員現場ではどんな作業をしてるのか…と思う。遅々としてすすまない現場の状況を伝えるものがあまりないように思える。現場はまさに「死ととおなり合わせ」の実態にもかかわらず、労災隠しがあるのという事実をみればうまくいったいないようだ。作業員も足らないともいう。一人の作業時間が残業という形で行われているともいう。こんに高濃度放射能のなかで長時間作業ができるのだろうか。東電が出した「廃炉スケジュール」が以前出された。何十年もの歳月をかけて廃炉にするという。しかし、その実態は表に出ない。そんな経過を漫画にしてものがでているという。作者は、48歳の竜田一人(たつた・かずと)。「いちえふ」というマンガから目をはなせない。

◎東北首長80人「九条連合」全国に呼びかけ(5/19朝日)
 東北地方の首長や首長経験者ら80人が集団的自衛権に危惧をもち結成

 安倍首相がすすめている集団的自衛権から憲法改正(改悪)の暴走をくいとめようと大震災をうけた東北地方の人たちのがんばりがいい。考えれば、東北違法が大震災でなかなかすすまない復興をそっちのけで、憲法を変えてまで進めようとする行き過ぎにブレーキをかけるられればいい。
 それにしても、この時期野党の国会議員の政治家としての活躍がないのがこわい。野党がまとまらないのも悪い。それを束ねようとしていない、最大野党の民主党はいったいどこを向いているのか……。






 5月の連休が終わりに近づいたころ、下血!!!???
 驚いてしまった。いったいどうなったんだ??と思いつつ不安な時間だった。さっそく、いつも行く診療所に行った。
 診断の結果、「まだなんとも言えない。一度精密検査をしてください。紹介書を書きます」と……。
 紹介されたのは「東京都がん検診センター」。
 一回目は、問診と検査の内容と、検査当日までやることを説明されて帰ってきました。日常の生活はできたのですが、実際のところ検査当日まで、またしても不安でした。

 検査前日から検査食と大腸をきれいにするための薬を水2リットルで溶かしトイレに数回通っていきました。
 こんなことは生まれてはじめて……。それにしても病名ないままがいちばん不安でした。一週間後、検査。
 鎮静剤を点滴され精密検査がはじまった。医師の声がかすかに聞こえる中、ガスがいっぱ出て、終了の声もうつろに検査の結果を聞いていました。
 「異常なしでしたよ」という声に喜ぶところではなく、疲れてベッドで休んでしまいました。
 そんなこんなで連休後もずーっと休んでしまいました。いろいろと、これまでの自分の身体のことを考えたことがなかったのに反省させられました。
 そこでいちばん大事なことと思ったことは、「適度」がいちばんなんだと思いました。飲みすぎ、働きすぎ、運動のしすぎ……と過度に自分を置いていたのではないかと反省させられました。
 なんでも「適度」(個人差がある)が大事なんだと。それも、日々の生活の中でその適度をさがすことが大事なことだと思えました。

 60歳に近づき、少しずつ無理もきかなくなっていることもわかったように思います。



 まあ、この年齢になると病気の一つくらいはあるのではないかと思います。ただ、それが生命にかかわるものかがわかるのは、自分ではなかなかわからないものです。一年1回の「人間ドッグ」も大事な行事なのではないかと思えました。会社でも年1回「健康診断」がありますが、それもできれば受けておいた方がいいのではないかと思えます。
 『早期発見、早期治療』がこの年齢ではいちばん大事な習慣なのでしょう。


 また、身体を少しずつ戻していくことにします。
 みんさんも、くれぐれもお身体を大事に考えて行動してください。
*読んでくださった方、ありがとうございました。