日々徒然に

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  あしたを考える一日をつくりたいね……

連休……後半の日々/高尾山顛末記

2014年05月04日 | Weblog


 こんには……。
 連休もあっという間に後半です。
 いまごろは、海や山の行楽地、あるいは古里で楽しんでいることでしょうか。
 人の移動が多いということには、それに比例して人の事故も多く起きていうようです。気がつけば、休日も終わりに近づいています。古里に帰った人は仕事にもどるために自分の家にむかっているころかもしれません。何十キロという渋滞ににも負けず、気をつけて帰ってきることができるといいですね。

 さて、今週私のほうは、唯一連休のレジャーといえるのは近所の高尾山にいったことくらいでしょうか。
 快晴の日に友だちと一緒にいってきましたよ……。三ツ星のいうことおあって、連日山は超満員でした。あまり、人が多くない陣馬高原頂上もたくさんの人がいました。初夏の空気をおもうぞんぶん吸い込んで帰ってきました。
 たまたま、山歩きにいった日は快晴で微風、なんとも山歩きのための天候でした。


 季節は初夏。暑くもなく、寒くもなく……ときたら皆さんは何をするのでしょうか。これは、個々人の差はあるのでしょうが、自然たいする働きかけということだと思えます。さらには、自然をどう上手に利用していのか、ということでもあるのでしょう。自然と接してなにを考えるのかそれぞれ自由な発想ができて、開放感に日々の悩みを忘れることができる大切な時間だといえるのではないかと思えます。

 この連休、海に山にと出かけた人は多かったと思います。
 連休を利用して、日常から脱出です。長い人生のなかでは、連休の時間などは、ウルトラマンの行動持続時間の3分…、という具合でしょうか。それでも、ウルトラマン同様、大切な時間であるのにはかわりはありません。
 そんな時間をもてるのであれば、もっと楽しくできるように、スケジュールというものがあるのでしょう。行き当たりばったりでは、結局、成功であれ、失敗であれ、次回の緒のスケジュールにはうんでいの差がでるようです。

 今回、9時に集合、バスで高尾陣馬高原下には10時。陣馬高原頂上には遅くなっても11時ごろというスケジュール。しかし、実際は、この連休でバス停留場は長蛇の列。さらには、トイレも長蛇の列……。男も女もその現実にすなおに受け入れなければ次には進めません。
 結果として、陣馬高原頂上には1時過ぎ。お昼は景信山から変更。
 ビールも飲もうと、買いにいってもらったら缶ビールよりビンビール、さらのは、暑いので4本とまとめ買い……。と、なれば、頂上は宴会に変身……。
あげくの果てに「焼酎はある…」。そこに女性がまざれば、家族の料理を広げはじめて、もうすでに、動こうとはできない状態をつくっていました。

 と、いうことで、写真のように酔いに、まかせて昼寝(下山に必要な休憩時間)。
 それぞれの言い分け……。
 「初心者もいるし、今日のところはデビューおめでとうということで、こんなことになりました」「山をなめるなよ!の口癖はきょうは撤回……ごめんんざさい」「たまには、いいんじゃない。こういうバリエーションができるのは、ここ、高尾山だけですから」などと、反省し帰りました。

 朝、降りた陣馬高原下にもどりまたしても長蛇の列にならんだ一日でした。
 トホホ……。
 ちなみにこの日のルートは陣馬高原~明王峠~景信山~小仏~小仏バス停~高尾(解散)の予定でした。
 


 さて、読者のみんさんの連休はいかがだったでしょうか。
 お疲れさまでした。


『端午』
ぼくがこどもだったころ
朝の露に昼のほこりに夕のきり傷に
シャツはよごれ
皮膚はきれ
それでもだれかれにかまわず遊んでいた

ぼくがこどものころ
となりのNさんが転校していった
かわりに都会のNさんがやってきた
別れにも
出会いにも
なにもいえずに遊んでいた

ぼくがこどもだったころ
「ごめんね」と言ったとき
周りがおおきくみえた
大人がより身近になった

それぞれのわかれ道に
「さようなら」も言った
その日の朝も朝露にぬれ
木々に肉を切られ
走っていた
人生に「ごめんね」と「さようなら」を
いわずに遊んでいた




※今週はお休みします。来週掲載します。

*読んでくださった方、ありがとうございました。