こんにちは……
今週も週末が大雪でしたね。こんんなに積もるとは思ってもいなかった。土曜日はさすがの私も腰痛を気にしつつ、雪かきに参加しました。けっこう、雪って重いものですね……。スコップにのった雪を数メートル先の淵に移動するのも大変でした。ある家族は子どもと一緒に参加して雪だるまを作りつつ
移動していました。やっぱり子どもにとっては雪は自然のおもちゃなのでしょう。またしても、腰痛に気をつかう週末でした。
さて、今週は東京都知事の結果がでました。
予想とおり舛添氏が他のまとまらない候補者に差をつくて当選しました。
投票率は46.14%と前回の62.6%を大きくしたまわったようです。なんとも半分もいっていない投票率という現実は悲しくなってしまいます。これでは、結局のところ、本当に「国が悪い、政治が悪い」などといえないのでしょうね。
それに、今回の選挙で自民党一党独裁政権により拍車がかかったように思えた。それも、悪い方へです。
今週、安倍首相が憲法を時の権力者がいかようにも解釈できる趣旨の発言をしたと報道されていました。これによって自衛隊は軍隊(国防軍)にでも変えられるということでしょう。選挙で多数をとった政権がその時の政治を専攻させていくのでしょうが、しかし、その政治が全部が投票をした人たちの本意であるのかどうかは別物でしょう。選挙によって国会で多数派になったものがいかにも民主主義をリードしていくかのようなことのように聞こえます。
……ということで、今後この内容で憲法が変えられていくような危険さえ覚えます。
都知事の舛添氏も容認のようです。え、え、え……です。
なにか、原発再稼働のうごきが雪解けのようにうごめいているようになってきました。もちろん、これは時の与党が多いに関係しているわけです。福島第一原発では廃炉にするための作業がすすめられいます。それも、まだまだ完全ではありません。むしろ、労働条件は悪く、さらにはその改善もままならないように報道されているのが現状のようです。
除染も、汚染水もニュースにはなりませんが、未解決なままだと思います。
まったく、いやなニュースばかりです。
いっぽうロシアのソチで冬季五輪が開催されてます。連日、日本選手の活躍がニュースになっていました。
今週はメダルが続出した週でもありましたね。
圧巻はフィギアスケートの羽生結弦(19歳)君の金メダルには驚きました。
これは、日本の男子フィギアスケート史上初の快挙だそうです。テレビでみていたら報道陣にもみくちゃにされてインタビューされていました。さて、これからが大変だということを本人も自覚しているコメントをしていたのには驚きました。えらいもんです……。
いっぽう中年の星、ジャンプ・ラージヒルの葛西選手(41歳)が今日、銀メダルを獲得のニュースも流れてきました。彼をレジェンドという愛称があるようにこれは「すごい快挙」です。
聞けば聞くほど苦労人のようで、そのなかで必死に頑張っての銀メダルだそうです。こんな話を聞くとやっぱり「ジーン」よきます。すなおの歓んでしまいます。「あんたは、えらーい!」と。次の五輪もという声があるそうです。
私としては、今度は自分のことを頑張ってくださいと思いましたが……。
感動でした。(関連記事)
楽しい記事が舞い込んできました!!!やったー葛西選手…イイゾー
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【スポニチ2月16日付】
長野団体金の原田氏、葛西を絶賛「レジェンドだ!本当にレジェンドだ」
ジャンプ男子LH決勝 跳び上がる葛西
ジャンプ男子ラージヒルで銀メダルを獲得し、跳び上がって喜ぶ葛西紀明
1998年長野五輪のジャンプ・ラージヒル団体の金メダリストの原田雅彦氏(45)が16日、NHK総合で放送されたソチ五輪ジャンプ男子ラージヒルの解説を務め、銀メダルを獲得した葛西紀明(41)を絶賛した。
98年の長野五輪では原田氏が脚光を浴びた陰で、葛西は左足首を痛めて団体メンバーを外れたという“因縁”もあった。冷静に分かりやすい解説を続けていた原田氏だが、メダルを懸けた葛西の2回目を迎えると「ドキドキしますね」とボルテージアップ。その鮮やかな飛躍に「いきましたね。出ましたね。今のジャンプ見事でした。完璧ですね」と称賛の言葉を並べ、その時点でトップに立ちメダルが確定すると「やりましたねぇ~。レジェンドだ。本当にレジェンドだ」と興奮。
最後に飛んだカミル・ストッホ(ポーランド)の得点が表示され、「銀」になった瞬間には「あ~~~!」と裏声で叫んだが、すぐに気を取り直し「いやぁ~見事でした。やってくれましたよ。本当に。メダルを取ると宣言して簡単に取れるもんじゃないですから。支えてくれた人たちに恩返ししたい、という葛西の思いがきょうのジャンプには詰まっていましたね」と称えた。
41歳のレジェンドにとって悲願のメダルは、日本ジャンプ陣にとっても長野以来16年ぶりのメダル。原田氏は「重みのあるメダルだと思います」といい、団体戦に期待を寄せていた。
【スポニチ2月16日付】
長野団体金の原田氏、葛西を絶賛「レジェンドだ!本当にレジェンドだ」
ジャンプ男子LH決勝 跳び上がる葛西
ジャンプ男子ラージヒルで銀メダルを獲得し、跳び上がって喜ぶ葛西紀明
1998年長野五輪のジャンプ・ラージヒル団体の金メダリストの原田雅彦氏(45)が16日、NHK総合で放送されたソチ五輪ジャンプ男子ラージヒルの解説を務め、銀メダルを獲得した葛西紀明(41)を絶賛した。
98年の長野五輪では原田氏が脚光を浴びた陰で、葛西は左足首を痛めて団体メンバーを外れたという“因縁”もあった。冷静に分かりやすい解説を続けていた原田氏だが、メダルを懸けた葛西の2回目を迎えると「ドキドキしますね」とボルテージアップ。その鮮やかな飛躍に「いきましたね。出ましたね。今のジャンプ見事でした。完璧ですね」と称賛の言葉を並べ、その時点でトップに立ちメダルが確定すると「やりましたねぇ~。レジェンドだ。本当にレジェンドだ」と興奮。
最後に飛んだカミル・ストッホ(ポーランド)の得点が表示され、「銀」になった瞬間には「あ~~~!」と裏声で叫んだが、すぐに気を取り直し「いやぁ~見事でした。やってくれましたよ。本当に。メダルを取ると宣言して簡単に取れるもんじゃないですから。支えてくれた人たちに恩返ししたい、という葛西の思いがきょうのジャンプには詰まっていましたね」と称えた。
41歳のレジェンドにとって悲願のメダルは、日本ジャンプ陣にとっても長野以来16年ぶりのメダル。原田氏は「重みのあるメダルだと思います」といい、団体戦に期待を寄せていた。
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また、同じ女子ジャンプでの高梨沙羅選手(17歳)。もう一歩のところでメダルが取れませんでした。でも、メダルは時の運もあります。まして、自然の相手の競技のジャンプ。インタビューを聞いていても、これまでの女子ジャンプの長い歴史のなかで五輪にも競技種目として認知されていなくても頑張ってきたパイオニアの歴史を忘れることなく頑張っている姿は、これはもう金メダルだと思いました。こういう子は絶対にいつか金メダルをとるぞ!という予感をさせてくれます。次回の韓国での冬季にがんばれ……、と思います。
先週に引き続き、今週も週末は大雪になりました。
電車は「運行停止」、電気は「停電」、道路では40キロメートルの渋滞等など、生活に大きな支障をつくっていました。
こうなってくると、雪は友だちというところではなく憎き宿敵のような思いにもなります。それも、仕事の帰りの平日、なかなかやまず、仕事も片付かず、夜も暮れて「電車が停まらないかな」とやきもきしていた金曜日。
「なにがバレンタインデーだ。こん畜生め」と怒ってしまいました。
世の中うまくなっているようで、こんなとき職場の女性達から甘い義理チョコをもらって、甘い味に心を落ち着かせていました。
雪がやんだ日曜日、久しぶりに多摩川の散歩。
青空の下、雪に苦しむところではなく、雪の道を子どもたちが楽しみながら散歩していました。そりをしたり、雪だるまを作ったり親子もみることもありました。一夜あけると、人間は進歩する……。いやなこともあったけど、それでもどうしても付き合っていかないといけないものとは、人間は知恵をしぼっていくものです。
「こんな寒いときは、甘いチョコレートがうまいんだようなあ……」という思いがうかんできました。
14日(金)朝から小雪が降りつづけていた。
昼過ぎ、まだまだ降りつづく雪に、「これままずい」と誰も思ったろう。それを察知した会社が「早退」を認める布告をだした。
遠距離、女子、その他交通網が遮断されそうな時間や路線をはじきだした。さらには、今日の仕事の最低必要な人数を割り出せ……との布告。
結局、女子は全員、定時2時間前には退社。さらには遠距離者でひとりでできる職場はひとり残して帰ってもらった。
結果、残ったのは管理職と数名の社員であった。
まだまだ雪はやむどころか積もる状況……。
どうにか、全員定時で退社にこぎつけ帰った一日でした。
なんと疲れた夕暮れでした。
これが、あと2時間ばかり送れていたら、私は深夜、中央線の電車のなかで土曜日をむかえる結果となったと思います。事実、それが現実になったと報道されていました。この日、幸いにも電車にとじこめれていた乗客たちは、ソチ五輪の盛りあがってどうにかやり過ごしたとのツイッターがありました。
ときに遅くなると終電車を考えてしまいます。
まして、春闘時期です。仕事もあるし、交渉の結果もあるし、と気持ちがゆらぐ季節になってきました。そんなときどうする……??
という日々が続きます。会社が布告してくれることもないだろうし、自分なりに解決策を考えておかないと大変なことになります。
管理職いわく「最後は会社は死守する」なんて冗談をいっていました。笑えますね……。共倒れがおちです。
今週も雪に悩まされた週末になりました。雪は遠くでみる分にはいいのですが、足元の雪はやっかいものです。
今週はこの足元の雪になやまされつつ通勤する日々がつづくのでしょうか。
駅から20分……都会人はわがままでしょうか、ね。読者の皆さまも雪に笑われて転んで、あげくの果てに骨折しないように注意してください。
プリンターが壊れてしまいましたよ。よくガマンして使っていましたが。
これも、パソコンのOSのリリースが終わりから買え替えよ……ということでしょうか。それでは、また来週。
*読んでくださった方、ありがとうございました。
先週に引き続き、今週も週末は大雪になりました。
電車は「運行停止」、電気は「停電」、道路では40キロメートルの渋滞等など、生活に大きな支障をつくっていました。
こうなってくると、雪は友だちというところではなく憎き宿敵のような思いにもなります。それも、仕事の帰りの平日、なかなかやまず、仕事も片付かず、夜も暮れて「電車が停まらないかな」とやきもきしていた金曜日。
「なにがバレンタインデーだ。こん畜生め」と怒ってしまいました。
世の中うまくなっているようで、こんなとき職場の女性達から甘い義理チョコをもらって、甘い味に心を落ち着かせていました。
雪がやんだ日曜日、久しぶりに多摩川の散歩。
青空の下、雪に苦しむところではなく、雪の道を子どもたちが楽しみながら散歩していました。そりをしたり、雪だるまを作ったり親子もみることもありました。一夜あけると、人間は進歩する……。いやなこともあったけど、それでもどうしても付き合っていかないといけないものとは、人間は知恵をしぼっていくものです。
「こんな寒いときは、甘いチョコレートがうまいんだようなあ……」という思いがうかんできました。
14日(金)朝から小雪が降りつづけていた。
昼過ぎ、まだまだ降りつづく雪に、「これままずい」と誰も思ったろう。それを察知した会社が「早退」を認める布告をだした。
遠距離、女子、その他交通網が遮断されそうな時間や路線をはじきだした。さらには、今日の仕事の最低必要な人数を割り出せ……との布告。
結局、女子は全員、定時2時間前には退社。さらには遠距離者でひとりでできる職場はひとり残して帰ってもらった。
結果、残ったのは管理職と数名の社員であった。
まだまだ雪はやむどころか積もる状況……。
どうにか、全員定時で退社にこぎつけ帰った一日でした。
なんと疲れた夕暮れでした。
これが、あと2時間ばかり送れていたら、私は深夜、中央線の電車のなかで土曜日をむかえる結果となったと思います。事実、それが現実になったと報道されていました。この日、幸いにも電車にとじこめれていた乗客たちは、ソチ五輪の盛りあがってどうにかやり過ごしたとのツイッターがありました。
ときに遅くなると終電車を考えてしまいます。
まして、春闘時期です。仕事もあるし、交渉の結果もあるし、と気持ちがゆらぐ季節になってきました。そんなときどうする……??
という日々が続きます。会社が布告してくれることもないだろうし、自分なりに解決策を考えておかないと大変なことになります。
管理職いわく「最後は会社は死守する」なんて冗談をいっていました。笑えますね……。共倒れがおちです。
今週も雪に悩まされた週末になりました。雪は遠くでみる分にはいいのですが、足元の雪はやっかいものです。
今週はこの足元の雪になやまされつつ通勤する日々がつづくのでしょうか。
駅から20分……都会人はわがままでしょうか、ね。読者の皆さまも雪に笑われて転んで、あげくの果てに骨折しないように注意してください。
プリンターが壊れてしまいましたよ。よくガマンして使っていましたが。
これも、パソコンのOSのリリースが終わりから買え替えよ……ということでしょうか。それでは、また来週。
*読んでくださった方、ありがとうございました。