日々徒然に

今日はどんな一日で明日はどんな日にしよう?
 今日があることを感謝。
  あしたを考える一日をつくりたいね……

暑い夏も…もう少しです

2013年08月18日 | Weblog


 こんにちは……
 毎日、暑い日がつづいています。いまごろは、故郷から帰ってきた疲れが出ている頃でしょうか。
 短い夏休みを利用して帰省先での思い出をいっぱいつめて、8月も終わりそうです。

 暑い……暑いと記録的な猛暑が全国で報告されていますが、朝は少し涼しくなりました。飛んでいるトンボも少しずつ多くなってきました。夏の甲子園での高校野球でも、ときおりカメラにトンボが飛んでいるところが選手と一緒に映ります。空を見上げれば、すじ雲も見えました。秋は少しずつやってきているようです。

 さて、今年の夏はスポーツ観戦がおおい夏でした。昼は甲子園の高校野球。夜はロシアでの世界陸上大会……という日々でした。
 スポーツ観戦はいいですね。
 とくに、甲子園での高校野球はいいです。みんな一生懸命で、スポーツの原点みたいな気がします。そして、今年は震災のあった東北勢の活躍も目立ちます。彼らの姿はきっと多くの被災者に元気をつくってくれるのだと思います。そして、この時期、おもしろいと思うのは、選手を紹介している新聞のコラム記事。負けたチーム、勝ったチームでも選手一人ひとりには、多くの悲しみや、励ましがいっぱいつまっているんだなと思います。

 新聞などで紹介されている記事などを読むと「こんな状況でもよく頑張っているんあ…」と思える選手もいます。
 出場選手の一人ひとりの、ここまでの歴史などを紹介したら、甲子園の活躍も、もっと応援したくなるのだと思います。人に歴史あり……。たかが18年くらいの人生とはいえ、すごい選手もいますよ。
 この時期は、こんなコラムが楽しいものです。

 またいま世界中でいちばん燃えているのがエジプトでしょう。
 せっかく選挙で選ばれた大統領をデモで解任して、事実上、軍事政権にもどってしまったエジプト。なぜ、こうなってしまうのうか、ということを考えると、アフリカ大陸の問題が浮き上がってくるだろうと思います。
 せっかく、市民の選挙で選んだ大統領がなぜこうも簡単にデモによって変わってしまうのか?軍事政権によっぽどいい思いのする政治家や資本化がいるのだろう……。 そこには、どこへいってもアメリカの影もあるのでしょうか。これからの行方が大事だ。


 朝、散歩道の多摩川。
 遠くで釣りをしている人が多いようです。アユももどってきたというニュースもあり、釣り人はアユをねらっているようです。
 ここにも、川面を吹く風は秋のすずしい風がふいています。
 この風景はやはり、夏だけの景色なのでしょう。

 夏の間の趣味でしょうか。
 なんでも、自分の趣味からいろいろな人間関係をつくって生きていくようです。夏は、夏の好きな人どうしであつまる川の風景。
冬のあいだはだれも川には近寄らないようです。
 川の流れを眺めているだけで少しは日々のストレスを流しているような気になってくることもあります。


 今週の仕事も終わった、帰り際「暑気払い」なのか、仕事の延長線上なのか、池袋の某繁華街の酒場で飲んでいました。
 
 それにしても、なんと人の多いこと。行く手には人、ひとの群れです。
 目的地のお店はどこだろうと探しても、ウロウロするばかり……。結局、近くの交番で聞いて居酒屋にいけました。
 よくよく考えてみれば、こんなことがないように今のスマートフォンやアイフォンはGPS機能がついているようです。電波の届くところはどこでも地図が出て、目的地までの道順を示してくれるそうです。

 余計なお世話か、電話代をちょっと多めにはらって利用するかそれぞれです。ちなみに、ぼくにとっては「余計なお世話」でしょうか。
 便利なのはいいですが、そのことによって人との関係がうすれてしまっていることも事実でしょう。

 今回、出席した(?)のは年配者が多く、結局、こういう人たちは酔うと最後には、自分の自慢話しと若い人へのこごとが多くなっていました。
 あーあ……、ぼくも結局、ときどき若い人に自慢話しをしているのか、なあと考えてしまいました。
 「友だちには年齢は関係ない」というのが外国人の論理。日本人は「親しきなかにも礼儀あり」なのでしょうか。この、年配者の自慢話しを飲んでいる後半は聞き入っている状態でした。
 なんとも、正直なところ退屈な時間でした。
 そんなことは結構多いようです。ぼくも、反省しなくては……。

 ときどき思うことは、この年になってゆっくり話せる「飲み友だち」なるひとが年々いなくなっているなあ、という思い。忙しいのか、それとも避けているのか、いずれにせよ最近、こんなふうに飲むのも久しぶりでした。
 ちょっと時期はずれの「暑気払い」の夜でした。
 それにしても、池袋というところはなんとも人の多いことか。この人の熱気が暑さにもばなっているのでしょう。


 8月のほとんどのメインイベントも終わったようです。
 ぼくの今年の8月のメインイベントは、墓参りでしょう。かえってみればうれしい出来事あり……。たまには……ね。
 残念なことはあいかわらず、片付けと、ぼくの自転車のパンクの修理は終わっていません。今後の宿題ですか。
 「いつか片付ける……」は半年前。きっと、永遠に片付かないかもしれません。涼しくなったら……弁解しています。

 まあ、すずしくなれば体も今以上に動かせるでしょう。
 それまで、暑さにも負けずボチボチやります。


 さて、今年の夏も海や山、さらには故郷のお墓参り…と忙しく送った人たちも、どこへもいかず、なにもやらずボーと送ってしまった人たちも、まずはお疲れ様でした。
 これも、人生です。
 また、明日から、サラリーマンはいつものようにこきつかわれつつ働く半年なるでしょう。それでも、日々の断片にキラリと輝く自分のやりたいことをコツコツと温めて秋にむかっていければいいと考えています。
 また、満員電車にのって始発電車では椅子取りゲームのような日々がやってくるのでしょうか……ね。まあ、あきずにがんばるしかない。
まあ、ボチボチいきます。
 残暑きびしいおり、くれぐれも夏ばてになりませんようご自愛ください。

*読んでくださった方、ありがとうございました。