8月が終わりましたね……。
今年の夏休みはどうでしたか。故郷へ帰ってのんびりできたのでしょうか。
私のほうは、「故郷は遠きにありて想うもの……」の時代になってきてしまいました。年々、その面影もうすれて、自分のいる周りの景色しか浮かばなくなってきています。
悲しいかな、これが現実でゆっくりできる故郷は親が元気でいたころまでのようです。いまは、自分が子どもの故郷になっているのでしょう。
故郷は、親あり、旧友あり、祭りありの、ちょっとした非日常性の時間であると想います。そこで、時間をわすれて過ごすことができるのが故郷なのだと想います。だから、今の私には故郷は「想うもの」なのです。
今週「防災の日」があり、都内各地で防災訓練が行われた様子。
昨年の東日本大震災もあって少し、力が入った防災訓練になったことだと思います。
31日にはフィリピンでM7.6の地震が起きました。津波も警戒されましたが、大事にならず解除されてました。さらには、活断層が縦横無尽に日本列島にはりめぐらされて、ちかいうちに地震も懸念されているようです。
そんなこんなで、日本人にとっては、いまいちばん危険を感じて自然なのでは、といえます。こんどこそ、大きな地震がおきれば、津波や原発事故でさらに被害はふえるでしょう……かね。
いまだに「原発事故の検証」も不明なのにわけもわからないまま、巻き込まれるのが住民なのでしょうか。
まだ、津波や原発事故での避難生活者が多いのに、これ以上、増えたらいったどうなるのだろうと思います。
あてにならない政治が、さらに拍車をけかけます。
秋…解散がうわさされている状況で、政治の軸がゆれている状況。いったい、どうなるのでしょうか。
PHOTO:9月になって朝夕が短くなり、涼しくなりました。涼しさに拍車をかけているのが、極地的な大雨。雨の降り方が、どしゃ降りになっています。ちょっと、そこまでお使いにいって帰りに、どしゃ降りの雨に会いぬれねずみ……ということもあります(実際に今日、自転車にのってぬれて帰ってきました)。地震・雷・火事おやじ……いまでは放射能もあります。
「防災の日」少しは自分の身を守る道具でもそろえておく必要があるのでしょうか。防災訓練とばかり、形ばかりではなく、各家庭にしっかりした防災グッズを税金をつかってそろえたほうが、よほど「防災の日」に貢献できると思いました。
これまでの暑さで「夏ばて」か、奥さんが体調不良。
「いきたかった、お世話になった先生の追悼公演が友達から誘われていて行きたかった……」と残念がっていました。
いけなかった人とのために、友達が公演のパンフレットを送っていただきました。これを、みてまた残念がっていました。
なにをやるにも体調が十分になおらないと全部、キャンセル覚悟の予定になってしまいます。
9月には、涼しくなったなか、十分体調をもどしていくしかないと考えます。
私のほうも、少しずつ普通の日常の生活にもどってくれるよう協力するしかないようです。元気でないとけんかもできません……しね。
……というないような中で今月も、できる範囲でブログを更新していきたいと思います。
思えば、今年も4ヵ月。はやいですね。
とはいっても、今日を終えなければ明日はきません。
また、老体に鞭打って、仕事に趣味(山歩き)に行動していけたらと考えています。
それには、今日を、どうにか乗り切る自分をつくっていくしかないようです。
では、では……
*読んでくださった方、ありがとうございました。