日々徒然に

今日はどんな一日で明日はどんな日にしよう?
 今日があることを感謝。
  あしたを考える一日をつくりたいね……

2012年が始まりました!

2012年01月01日 | Weblog




 旧年に追われるように新年をむかえました。
久しぶりにこの欄に投稿を始めます。
 とりあえず、新年のお歓びを申し上げます。
 
 思えば昨年の「東日本大震災」「福島第一原発事故」からながーい月日が経ったように思えます。それれにもかかわらず、今でも、原発事故で故郷を追われて正月を避難所で生活している人々のことを思うと心が痛まずにはいられません。

 私の友だちにも福島の人がいます。今年はそれにもかかわらず「とりあえず帰る…」といって東京をを後にしました。
 ひにくにも事故が起きて、家族に会えることがこんなにも大事なことだったのかと思い返す日々でもあります。

 さて、事故を起こした原発を完全に停止・安全にするまでは30~40年かかると聞かされると、すでに私などは死んでいないだろうと思います。では、今、1歳の赤ちゃんが働き盛りの時、本当に安心して住めるようになっているのだろうか…と疑問はつきまとっているといったほうが本音です。

 まだまだ、始まったばかりと思います…。できることは「原発停止」から模索が始まっていくことだと思います。また、突然、大地震が起きて大事故を起こさない、ということはいえないからです。なぜかと言えば、原発は停止したからといって「安全」ではない原発の仕組みだからです。
 人類と共存できる…ということが幻想だったということが、今回はっきりしました。
 そして、いつでも「わたしにもできること」を思うことだと思います。

 今年もブログは更新いしていく予定でいます。自分の体と社会が「無病息災」であってほしい一年でありますように…と願いをこめて始めます。
 
 読者の皆さま、また一年よろしくお願いします。
 とりあえず、ご挨拶といたします。

 年頭のうれしいニュースがとびこんで来ました。
 昨年、したとJ2からJ1に復帰したFC東京が、元旦の「天皇杯」で京都をやぶり初優勝のタイトルを獲得
 ヤッター!!
 今年も地サッカーチームを応援する期待もふくらみました。
 ご近所のスタジアムをまたウロウロする日々と、アウエーでの試合に期待と不安で試合を見守る一年が、楽しくむかえられる喜びを感じています。たまには、チケットを予約して応援にいかないといけませんね…


※それにしれも昨年から片付けてきた部屋も、いまだに未整理…まいった。ゴミのやま。家族はあきれてだれも近づいてきません。休みが終わりまでは片付けたいと思いますが…。
 「チリも積もれば山となる」状態ですわ。
 




ただいま、やっと2011年の目次(p1623~P2172)が終わりました。今度は、この目次をみてゆっくり整理していきたいと思います。できたら、1月を利用して随時、更新していきたいと思います。




 赤ちゃんの笑顔を本物にしたいから…

 お久しぶりです。
 昨年、師走に仕事が無事おわり某居酒屋で同僚と酒飲んで、酔っ払って夢心地の気分でお正月をむかえたと思ったら、もう正月休みも終盤戦です。はやいものです。
 今年も、「時の流れは絶えずして、すぎゆく日々の速さかな」の毎日がはじまるのでしょうか。

 ことさらボー…としていたら、日々の事柄におしつぶされた、自分のやたいこと、考えていたことも日々の時の彼方に消えていくのでしょう。そんなことのないように、また一歩すすんだら、自分の足もと見直すときをつくっていきたいと考えていきたいと思います。

 人の一生ではなく、自分の一生ですからなおさらです。他人がどんな事件や事故をおこうそうがかいまいません。でもそれが、自分にとってどんな意味をもっているのかとか、これからどうなっていくのかとか…考えていく自分でありたいですね。

 さてさて、今年の現場はどうなっていくのでしょうか。自分が仕事をしている場所のことです。誰よりも気になることは自然なきもちでしょう。まして、人も増えず、仕事が増えれば…、どうなっていくのか…という不安は日々つのるばかりです。

 昨年から育児休業で休んでいる人のサポートをみんなでやってきて、今年ももう一人休む予定でいます。そんな中、私もときどき「確かに育児は大事なことだと思うが、なぜ女性ばかり負担が大きいのか…」と思うことがあります。夫婦で協力して…なんていうのは現実にはムリなのでしょうか。よく「育メン」という言葉がもてはやされていますが、現実はほとんど無理なようです。

 ということで女性ばかり…と思ってしまいます。その女性がいる職場では、その部分をカバーするのは職場の人たちです。
 今後は会社全体でどう考えていくのかが大事なことなのでしょう。それだけ、経営者の責任は重くなっていくはずだと思います。

 産まれた子どもの笑顔にはいやされます。しかし、それも、働きつづけるための環境が整理されなくてはきれいごとです。
 そんなことを思った新年の始まりでした。

 悩みはつきません。
 以前、題名は忘れましたが「憲法は工場の門まで…、門から先は消滅する」という書き出しのルポルタージュを読んだことがある。
 まさに、法律は工場の前まで語られるが、現場はそんなことはいってられず、日々働き、憲法は圧殺されいく…ということなのでしょう。
 最初から法律を突き出すつもりはないが、こんな状況をつくってしまう原因はどこにもあるはずだと思います。個人の問題ではないはずです。
 いずれにせよ、働きながら考えていかねばならないことでしょう。




※*読んでくださった方、ありがとうございました。
 今年一年間、またお付き合いくだされば幸いです。