日々徒然に

今日はどんな一日で明日はどんな日にしよう?
 今日があることを感謝。
  あしたを考える一日をつくりたいね……

真夏の山歩き

2009年07月20日 | Weblog
 関東地方も梅雨があけました。いよいよ本格的な真夏ですね…。
 空を見上げれば、ツバメが100羽ちかく飛んでいました。最初は鳩かと思ったら青空に吸い込まされそうな高さです。スピードといい、大きさといいツバメでした。子育ても終わり、またどこかに渡っていくのでしょうか。何千キロという旅をするツバメにとっては上空の気流も気になるところでしょう。飛ぶ練習と上空の気流を観察しているのでしょう。
 地上ではエレベータであった小学生が夏休みがきたことに喜んでいました。
その小学生に「夏休みは田舎にいくの!」と言っていました。逆に「オジサンはどするの?」と聴かれて「ムムッ…仕事かなぁ」と答えて悲しくなってしまいました。今年の夏はきっと四国へは帰らず、秋に法事でいく予定…というのが頭に浮かんできたのでそう答えたのでしょう。それにしても、私の夏は阿波踊りというのが夏だと思っていましたが、年々遠のいていくようです。

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┃今┃週┃の┃気┃に┃な┃る┃事┃…┃
 さて、今週は休み明けから都議会議員選挙での民主党の圧勝が伝えられています。
 結果をみれば定数127議席に対して民主54、自民38、公明23、共産8、生活者ネット2、無所属2という結果でした(13日夕刊)。この結果をみればやはり民主党の圧勝でしょう。石原知事も今後の政治課題もどうなっていくのか注目されるところです。
 正直、今後はこの体制でやっていくとき「キーパーソン」になるのは誰かといくことが気になるところです。公明党はきっとやらないでしょう。となると、共産か生活者ネット、あるいは無所属議員でしょう。なんでもそうでしょうがバランスとうものが大切だと思います。
私は日本という国の政治は一党独裁でやっていく政治はむいていないと思います。これまでの経験で、自民党が過半数をとって政治をやった時代は労働者が苦しい時代が多々あったと思います。野党も同じで、今まで批判勢力であった民主党がいったどういう政治をやっていくのかまだよくわかりません。
 多数派をとっても喜んでいるところではないでしょう。まして、今回当選した人たちは若い民主党議員が目立ちますし、そんな人たちが自分で判断して行動するということは難しいのではないかと思います。
 かといって共産党が民主党を批判して選挙をやってきたわけですしタッグを組むとは考えにくい状況です。
 その状況を打破するには、その中心に両方をとりもつもう一党の政党が必要になってくるのではないかと思います。
 本当のところはこういうことにうってつけの政党が「社民党」であったのではにかと思います。社会党時代の共産党との歴史もあるし、民主党とも政策で一致している面は共闘を組んでいる状況から考えるとそう思えるのですが…。いかがなものでしょうか。
 ブームあるいは追い風で政治が動いているようです。時代の流れには逆らえない力強い政治力がついていきます。しかしながら、実際その政治を実行にうつそうとすると、それをいい塩梅に調整する役目の政治家が必要になるように思います。うまく「妥協」する地点まで動かす政治です。
 その意味で今後は弱小ながら社民党の位置は大きいのではないかと思います(正直私は、なさけないほど議員が少なくなった社民等ファンですので…)

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┃今┃週┃の┃現┃場┃は┃…┃
 三連休の1日を利用して久しぶりに「山歩き」にいってきました。天気が心配なところでしたが曇り空で雨がもなく無事できました。翌朝は体の節々が痛くてどうしようもありませんでした。運動不足でしょう、正直な身体です…。
 コースは陣馬高原~高尾山口まで縦走です(いつものコース)。今回は寝坊もせず午前7時の西東京バス「陣馬高原下」に乗れるました。さすがに夏です。歩き出したとたんに汗が上から下までビッショリになるました。さらに曇り空、湿度がたかいせいでしょう乾くことがなく汗だらけの一々でした。さぞかし、電車のなかはこの汗臭いオジサンに迷惑をしてことでしょう。
 帰りは琵琶滝コース。ミシュランで選べれたからというもの高尾山も静かな山が一転して騒々しい山となったようです。さらに大変なことは登山道がせまいので下山するのに時間がいつもよりかかってしまいました。でも、楽しみを求めての登山。誰しもそう思ってくるのですから仕方のないことだと思います。ゆずりあって下山する人、登ってくる人、そのくり返しがあって楽しさもできるものです。
 
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 おりもおり、北海道大雪山系で遭難した中高年の10人の死亡が報じられました。夏の天候不順が雨と風をつくり10人の体力を奪い、あげくに生命まで奪ってしまったニューが流れました。人はあるいみ強い面もありますが、一瞬にして自然に生命を奪われてしまう弱さをももっていることを覚えたニュースでもありました。自分の一人であればおそらく、遭難する前にさっさと中止してしまったでしょう、団体となると個人の意見はリーダーに一任されひっぱられてしまう。そのリーダーの判断がすべてであった遭難であったと思います。絶対無理をしない…が忘れられた遭難、死亡だったのではないかと思います。

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 たまたま、読んでくださった方、ありがとうございました。