日々徒然に

今日はどんな一日で明日はどんな日にしよう?
 今日があることを感謝。
  あしたを考える一日をつくりたいね……

09年ゴールデンウィークの思う

2009年05月03日 | Weblog
 5月に入りました。
 私の連休がやっと始まりました。久しぶりにのんびりとしている初日です…。
 というものの、さて、何をしようか?
いまさら、悩んでいても仕方がありませんが、外は快晴、吹く風もさわやかとなったらとりあえず、外出してそれから考えれば…と思っています。強いていえば、6日の日に天気がよければ、神宮球場で東都大学野球リーグを友人と観戦をすることがすでに決まっていることくらいです。
もうひとつ、やりたくて日数がないとできないことは「神田川遡上歩き」が頭にすみっこに残っています。連休の1日を使って、これからの段取り(あしががかり)をつけておこうと計画してもいいと思っているところです。さて、どうなりますか…ね。一方で大好きな高尾山歩きは、この時期は人気もあって混雑もピーク、気持ちもピークとなって落ち着きのない山歩きになりそうなので敬遠しています。(ミシュランの三ツ星が大きい)
 あとは、本を1冊読むくらいでしょうか。
 この時期、「あれも、これも」と思ってできそうで出来ないのが現実、少なめに予定して、できればそれに感動したほうがいいと思いますが…。

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┃今┃週┃の┃気┃に┃な┃る┃出┃来┃ご┃と┃は┃…┃
 今週一週間はメキシコで始まった「豚インフルエンザ」で日本中が混雑していました。とくに、「感染者が日本人の高校生に感染か」というニュースを聴いたときはとうとう来たか…と一抹の不安がよぎりました。結果として検査の結果、違うインフルエンザということになり安堵したと思うのは本人だけでなく、日本中の人も思ったことでしょう。だいたい、熱をだして「かぜかな」と思って、医者に行かないで、まず保健所に電話を…ということ事態が異常なことです。こんな経験は生まれて初めてだと思います。
 そして、マスクをする人が非常に目に映るということも「豚インフレエンザ」の恐ろしさを物語っているように思います。さらには、世界中に感染者が出始めたことた対する不安が拍車をかけているようです。これで、国じゅうの行動が「自粛」され制限され、会社にいくにも満員電車の隣の人に注意する生活をしていたら、本当に恐怖が増大され「パンデミック」ということになるのではないかと思います。1968年香港風邪で100万人の死者が出たという記事も遠い過去の出来事じゃないという実感が起きてきてしまいます。
 何が恐いって、感染者がでることも恐いですが、それが風評にされ、増長されデマがでたりして見えないものに常に不安を抱いて生活することほど恐いものはないでしょう。歴史的に関東大震災のとき、デマがとんで多数の何の罪もない朝鮮人が虐殺されたということが思いだされます。
政府も「新入前提、水際を強化」とやっているところ、さらに「冷静な行動」を厚生労働相は呼びかけています。少しずつウィルスをとりさることはできないまでも、感染が沈静化してほしいものです。

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┃今┃週┃の┃現┃場┃は┃…┃
 連合の第80回中央メーデーに参加して来ました。今年は経済危機のなかでのメーデーで労働者の立場は最悪の年のメーデーといえるものではなかったのではないかと思います。これほど労働者を使い捨てした年代は、私が働き出してなかったように思います(戦中、戦後まもなくならともかく)。さらに派遣村からの代表が出席し挨拶を聞いいていたら「いまこそ労働組合の意義を問う時代はないのではないか。そしてこれから労働組合は何をするべきなのか」問われたように思いました。昨年暮から今年まで雇用情勢は進展のきざしはみえないなか、あとは政治的に解決しかないのかと思ったメーデーでした(失業者20万人。3月の失業率4・8%。労働組合の組織率18・1%=新聞報道)。
 それにしても、メーデーの参加者が少ない…。とくに若い人たちが圧倒的。まあ、メーデーに出ても何か変わるか…ということを考えると期待できません。
 私が参加する意義を深く考えたことはありませんが、あえて言えば「労働者の祭典」だということだと思います。同じ働いている人が今、何を考えて頑張っているのか…とか、これからどんなことが働いているなかで大切になってくるのか…ということを考えるために参加しているのだろうと思います。
 せっかく自分の時間を犠牲にして参加するにはそれなりのメリットがほしいのですが、早急に求めても期待はかなわないといった方がいいと思います。
 今年は以外に労働組合があるところより、これから作る(派遣村の人たち)組合が多いようです。既存の組合はいったい何をしているのか…?ネ

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たまたま、読んでくださった方、ありがとうございました。