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ポリス・ストーリー/レジェンド ★★★★

2014年06月10日 | アクション映画ーハ行
アジアが誇るスーパースター、ジャッキー・チェンが主演を務め、興行的にも大ヒットを記録した人気シリーズ『ポリス・ストーリー』の第6弾。仕事熱心なベテラン刑事と一人娘の確執を発端に、まるで要塞のようなナイトクラブに突如監禁された人々が体験するカオスな状況を映し出す。娘を『7日間の恋人』などのジン・ティエンが演じ、クラブの経営者を『コネクテッド』などのリウ・イエが熱演。決死の肉弾戦はもとより、さまざまな因縁が絡み合う密室劇に絶句する。

あらすじ:仕事熱心で家庭を犠牲にしてきた、古参刑事ジョン(ジャッキー・チェン)は、一人娘ミャオ(ジン・ティエン)に呼び出され、クリスマス時期の北京の繁華街へとやって来る。彼は指定のウー・バーに到着するが、そこは怪しげな雰囲気のナイトクラブだった。父娘は半年ぶりに対面し、ミャオはクラブの経営者で彼女よりかなり年長のウー(リウ・イエ)を恋人だと紹介する。

<感想>ジャッキー・チェン主演「ポリス・ストーリー」シリーズの10年ぶりの新作。前作での「ライジング・ドラゴン」で大掛かりなアクションから引退を発表したジャッキーが、全面をコンクリートに覆われたクラブは要塞と化し、ろう城事件の人質となった刑事に扮して、激しいスタントと肉弾戦を見せてくれます。

これはまるで「96時間」ではなくて「ダイハード」みたいな感じの一人舞台アクションです。ナイトクラブの中で、娘のミャオを助けたいジャッキーは、手足を椅子に縛られ人質となったジャッキー。拳銃を突きつけられ窮地に陥ります。そして、彼女の命と引き換えに犯人から自害するよう迫られます。

娘のミャオは、なんとクラブのオーナーのウーと恋人のような感じで、父親としては大反対なのに、そんな気も知らないで呑気な娘。だが、多くの犯罪者を闘ってきたジャッキーは、昔関わったとある事件でウーから恨まれていたわけ。
そして、刑務所の中にいる犯罪者を差し出せというのだ。この完全防備の男がそうです。その犯罪者とは、薬局へ強盗に入り、そこへ居合わせたウーの妹が強盗に人質に捕られて、今にも首を切られる寸前。そこへジャッキーが駆け付けるも、犯人の目を盗んで自分でその妹はクビをカッターナイフで切って死んでしまう。つまり自殺なんだけど、薬局には精神を病んで薬を買いにやってきたわけ。兄貴のウーは知らなかったのだ。
クラブの客の中にいた人質も、その薬局強盗に立ち会った人たち。ウーいわく何で妹を助けなかったと逆恨みなのだ。

還暦を迎えたジャッキーは、本作ではアクションの派手さではなく、リアルさにこだわったそうです。ウーの部下でムエタイスタイルの打撃格闘技“散打”の本物の王者と、ジャッキーがタイマン勝負。痛みが感じられるハードな戦いを展開する。総合格闘技的なテクニックをジャッキーが多用するのも新鮮ですね。
そして、ビルの屋上からのダイブするシーンなど、これは冒頭で「飛び降りてやる」と叫ぶ自殺志願者と対峙。その男の命を救おうと勢いあまって2人とも高いビルの屋上から落下するシーン。救命マットはあるものの無茶すぎます。

ジャッキー作品ならではの特殊なロケーションを使ったアクションも健在。元工場でパイプが張り巡らされているという設定をいかして、縦横無尽にジャッキーが駆け巡ります。といった身体を張ったスタントは健在ですから。いやはや、ジャッキーのカンフーはもちろん、何でも武器にして闘う姿は、我々の愛するジャッキーアクション満載でした。
それにしても、SWATの隊長さん狙撃や突入という攻撃を主張しまくって、ジャッキーは人質の命を優先と考えて、犯人ウーと交渉しているのを邪魔するんですね。これには参りましたです。最後のNGシーンも良かったです。
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