パピとママ映画のblog

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ブラックパンサー★★★・5

2018年03月04日 | アクション映画ーハ行

2016年公開の「シビル・ウォー キャプテン・アメリカ」でマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)に初登場した新たなヒーロー、ブラックパンサーを主役に描くアクション映画。アフリカの超文明国ワカンダの若き国王ティ・チャラが、漆黒のスーツと鋭い爪を武器に戦うブラックパンサーとして活躍する。主人公ブラックパンサー=ティ・チャラ役はチャドウィック・ボーズマン。監督を「クリード チャンプを継ぐ男」のライアン・クーグラーが務め、同作で主人公クリードを演じたマイケル・B・ジョーダンが、ブラックパンサーを追い詰める強敵エリック役で出演。

あらすじ:絶大なパワーを秘めた鉱石「ヴィブラニウム」が産出するアフリカの国ワカンダは、その恩恵にあずかり目覚しい発展を遂げてきたが、ヴィブラニウムが悪用されることを防ぐため、代々の国王の下で、世界各国にスパイを放ち、秘密を守り通してきた。父のティ・チャカの死去に伴い、新たな王として即位したティ・チャラは、ワカンダの秘密を狙う元秘密工作員の男エリック・キルモンガーが、武器商人のユリシーズ・クロウと組んで暗躍していることを知り、国を守るために動き始めるが……。

<感想>マーベル・コミック初の黒人ヒーローが待望のソロ映画デビュー。ご存じ「アベンジャーズ」シリーズの最新作である本作は、そんな偉大なブラックパンサーの最新作でもある。物語の舞台は、アフリカの秘境に位置しながら、超ハイテクに発展した国、ワカンダ。若き王のティ・チャラには、チャドウィック・ボーズマンが、指導者として葛藤しながらも、民の平和を守り抜こうと決意するのだけれど。

主人公が黒豹ふうのハイテク・スーツに身を包み、世界を揺るがす悪と超絶バトル繰り広げる。「クリード チャンプを継ぐ男」のライアン・クーグラーが監督を務め、人気の白人ヒーローの助けをいっさい借りることなく、本作をブラック・パンサー単独のオリジン・ストーリーとして描き切っている。ですが残念なことに、画面が暗いし、ブラックパンサーのスーツの色も真っ黒で、王座を争ってヴィランと対峙するシーンも二人とも真っ黒スーツで、どっちが勝ってるのか見分けがつかないのだ。

だからってわけでもないが、「クリード チャンプを継ぐ男」から引き継がれたマイケル・B・ジョーダンをヴィランを演じており、主役のチャドウィック・ボーズマンの影が薄くなっていました。最初の王座対決勝負で負けてしまい、その後の王座をマイケル・B・ジョーダンに奪われてしまうのだ。

アフリカの辺境の民族を束ねてるのが若き王のティ・チャラであり、まるで前に観た「バーフバリ」な感じがしてならなかった。それに王と王位継承に話が転がっていくも、王国の王位継承を争うのに二人の「決闘」だというのだ。その後は、滝の下へ落ちたチャドウィック・ボーズマンの命が助かって、蘇ったティ・チャが仕返しをしに、最後は戦うという構図になっていた。

その王座をのっとった男がマイケル・B・ジョーダンであり、元アメリカ秘密工作員のキルモンガーである。最強の金属“ヴィブラニウム”を手に入れる。

キルモンガーに協力してワカンダの「ヴィブラニウム」を手に入れようとする武器商人のユリシーズ・クロウには、アンディ・サーキスが扮しており、左手の義手はエネルギー波を発射する銃になっている。「猿の惑星」シリーズなどのパフォーマンス・キャプチャーの第一人者として知られるサーキスの素顔の演技に注目です。

そして、CIAのエージェントでエヴェレット・ロスを演じたマーティン・フリーマン。クロウによる「ヴィブラニウム」の密輸を阻止するため、取引相手になりすまして釜山に潜入。「SHERLOCK/シャーロック」でお馴染みのフリーマンが本作では意外な大活躍を見せてくれる。

女性陣の、ティ・チャラの妹のシュリのレティー・シャ・ライト。王家の一員でありながら「ヴィブラニウム」の研究をして、最先端のシステムを開発するなど天才科学者。ブラックパンサーのパワーもアップデートさせている。彼女はスピルバーグの新作「レディ・プレイヤー」にも出演する注目株。

そして、ティ・チャラとかつては婚約までした幼馴染のナキアに、ルピタ・ニョンゴが扮しており、オスカー女優の彼女は「スター・ウォーズ/最後のジェダイ」に続いて本作に出演。

それに私のお気に入りであるオコエに、ダナイ・グリラが、ワカンダ国王に忠誠を誓う親衛隊の隊長であり、戦士としての能力はワカンダでも最強で、ティ・チャラに同行した任務でも能力を発揮、車を槍で止めるシーンも最高です。

見どころは、アフリカのジャングルの奥に位置し、周囲の国からも孤立したワカンダ。超近代的な都市や、一般市民が暮らす色鮮やかなダウンタウンが、大自然とマッチしており過去のどんな映画とも違う光景が広がっている。

王位継承の儀式など伝統を重んじられるが、算出される「ヴィブラニウム」のおかげで世界でも屈指のテクノロジーが発展している。手の平に相手の顔が浮かんで通信するシステムや、水中の基地、最新鋭の飛行機、スパイグッズ、戦いの武器など、そのハイテク感に驚きの連続。

そして、「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」でも韓国ソウルでのロケが行われたが、今回は釜山でロケを敢行。プサンの名所、広安大橋などを舞台にしたカーチェイスは、美しい夜景をバックに圧倒的な臨場感とスピード感など。釜山を走るブラックパンサーの車は、ワカンダにいるシュリが遠隔操縦しているという設定もユニーク。この遠隔操縦は釜山以外の思わぬシーンでも使われ、映画の興奮を盛り上げている。

エンドロールの最後までご覧ください。新「アベンジャーズ」シリーズへとつながる重要なるシーンが必見ですぞ。

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