『ちょんまげぷりん』の原作者・荒木源による小説を、『グッモーエビアン!』などの山本透監督が実写映画化。人気が落ちてしまった俳優が再び第一線に返り咲くため、伝説の未確認生物(UMA)ヤーガを探し求め秘境を探検するテレビ番組で隊長として厳しいロケに臨む姿を描く。いつしか隊長としての自覚を持ち頼もしく成長していく主人公を、『カイジ』『るろうに剣心』シリーズなどの藤原竜也が熱演。彼を取り巻く番組スタッフを、ユースケ・サンタマリア、小澤征悦、田中要次ら多彩な面々が演じる。
あらすじ:人気が下り坂の俳優・杉崎(藤原竜也)に、伝説の未確認生物(UMA)ヤーガを求めて秘境を探検するテレビ番組の隊長のオファーが舞い込んでくる。その仕事を受けるものの、毒グモとの遭遇や巨大ワニとの乱闘、がけでの危険なシーンといった演出に困惑する。ところが撮影をこなすうちに、杉崎は番組作りにのめり込んでいき……。
<感想>面白ければ何でもありの激アツ探検隊が行くの巻!昔TVでやっていた「川口浩探検隊」のような探検隊モノって、見てない人はどうするのよね。
ちょうど、試写会が当たって、無料で観賞できたからいいものを、ひどい、ヒドイ、過酷なロケというが、全部ニセモノのデッチあげの、それもヤーガを求めて秘境を探検するっていう撮影も、日本の何処かで軽く撮影して、出てくる原始人も劇団の人だし、洞窟の中の人たちも劇団か、エキストラですよね。
有名どころは、落ち目の俳優という役どころで藤原竜也さんが、それに、ユースケ・サンタマリアがいい加減なプロデューサー・井坂役や、小澤征悦が大ざっぱなディレクター・瀬川役でとか。服装もそれなりの格好で、洞窟探検だなんて、いかにもな、恐ろしいバケモノが出てくるとでも思っているの?・・・あり得ませんから。
川では藤原竜也が、ジャイアント・アリゲーターと死闘を展開だなんて、嘘もいいところですから。作りものの張りぼてワニと格闘シーンとか、ヤモリみたいなトカゲの黒焼きを食べるシーンとか、でも本当に食べている食事はチキンの揚げたのにウィンナーやおにぎり等。
もう、大人たちがバカをやりながら一生懸命に番組を作っている感じを映し出しています。断崖絶壁をすべり落ちそうな隊員の手を命懸けでつかむ決死のシーンにも挑戦する場面では、低い崖をいかにも大変そうによじ登って、下にはハシゴがあるしで、それをみんな真面目に真剣にやっているので感心しました。
海外のロケといっていましたが、千葉、静岡に茨城、栃木と全部近場での撮影ですし、架空のベラン共和国で3人のゲリラが出て来るシーンでは、訳のわからない言葉でベラベラ喋るしで、この3人はお笑いの芸人が演じているようでしたね。
クーデターで、政府軍が押し寄せてくるシーンでは、3つ頭の蛇、未確認生物ヤーガを皆で製作して、上からロープで釣り上げて引っ張り上げて操り人形のように、さも3つ頭の蛇が出てきたように見せかけるシーンでは、本当に大蛇がニョロニョロと出て来て、あれはホンモノですよね。そう見えたもの。
それに、驚いた政府軍の兵隊が逃げて行き、結局は平和になったという話。よく、あの藤原竜也が出演引き受けたなぁと、とにかく、笑うシーンが多いので、突っ込みながら気軽に観て楽しんでください。
2015年劇場鑑賞作品・・・210映画(アクション・アドベンチャー) ブログランキング
あらすじ:人気が下り坂の俳優・杉崎(藤原竜也)に、伝説の未確認生物(UMA)ヤーガを求めて秘境を探検するテレビ番組の隊長のオファーが舞い込んでくる。その仕事を受けるものの、毒グモとの遭遇や巨大ワニとの乱闘、がけでの危険なシーンといった演出に困惑する。ところが撮影をこなすうちに、杉崎は番組作りにのめり込んでいき……。
<感想>面白ければ何でもありの激アツ探検隊が行くの巻!昔TVでやっていた「川口浩探検隊」のような探検隊モノって、見てない人はどうするのよね。
ちょうど、試写会が当たって、無料で観賞できたからいいものを、ひどい、ヒドイ、過酷なロケというが、全部ニセモノのデッチあげの、それもヤーガを求めて秘境を探検するっていう撮影も、日本の何処かで軽く撮影して、出てくる原始人も劇団の人だし、洞窟の中の人たちも劇団か、エキストラですよね。
有名どころは、落ち目の俳優という役どころで藤原竜也さんが、それに、ユースケ・サンタマリアがいい加減なプロデューサー・井坂役や、小澤征悦が大ざっぱなディレクター・瀬川役でとか。服装もそれなりの格好で、洞窟探検だなんて、いかにもな、恐ろしいバケモノが出てくるとでも思っているの?・・・あり得ませんから。
川では藤原竜也が、ジャイアント・アリゲーターと死闘を展開だなんて、嘘もいいところですから。作りものの張りぼてワニと格闘シーンとか、ヤモリみたいなトカゲの黒焼きを食べるシーンとか、でも本当に食べている食事はチキンの揚げたのにウィンナーやおにぎり等。
もう、大人たちがバカをやりながら一生懸命に番組を作っている感じを映し出しています。断崖絶壁をすべり落ちそうな隊員の手を命懸けでつかむ決死のシーンにも挑戦する場面では、低い崖をいかにも大変そうによじ登って、下にはハシゴがあるしで、それをみんな真面目に真剣にやっているので感心しました。
海外のロケといっていましたが、千葉、静岡に茨城、栃木と全部近場での撮影ですし、架空のベラン共和国で3人のゲリラが出て来るシーンでは、訳のわからない言葉でベラベラ喋るしで、この3人はお笑いの芸人が演じているようでしたね。
クーデターで、政府軍が押し寄せてくるシーンでは、3つ頭の蛇、未確認生物ヤーガを皆で製作して、上からロープで釣り上げて引っ張り上げて操り人形のように、さも3つ頭の蛇が出てきたように見せかけるシーンでは、本当に大蛇がニョロニョロと出て来て、あれはホンモノですよね。そう見えたもの。
それに、驚いた政府軍の兵隊が逃げて行き、結局は平和になったという話。よく、あの藤原竜也が出演引き受けたなぁと、とにかく、笑うシーンが多いので、突っ込みながら気軽に観て楽しんでください。
2015年劇場鑑賞作品・・・210映画(アクション・アドベンチャー) ブログランキング