最初のグループのパンフルート納入から2年以上使われてきた経過が確認できます。
丸2年以上使われてきたパンフルートたち、どのような姿・音の成長をみせてくれるか興
味があります。
ヤスリやサンドペーパーなどの刃物をあてる前に外観・音のチェックを行い、この間の使わ
れ具合を感じたうえで作業に入ります。
音の出ぐあいが悪い、出ない場合はひび割れの可能性もあり入念にチェックします。
音の響きは納入時に比べて数段アップしているように感じます。
歌口すくい角度が水平に近い5°ぐらいなので、もう少し掘りすすめて10°ぐらいの角度に
いたします。
浄土真宗安芸門徒の盆風景。灯篭軸の竹がパンフルートの中・高音部と競合するので
私にとっては天敵の存在です。
風の音パンフルート製作工房では自然との調和を計りながら楽器作りを行なっております。
お問い合わせ先 080-5235-7664 082-894-0854 panfrute@yahoo.co.jp