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ぶらぶら人生

心の呟き

松江城とナンジャモンジャ

2012-05-08 | 身辺雑記
 安来に住む妹から、病気見舞いのはがきが届いた。
 帯状疱疹ぐらいで大騒ぎすることはないと思うけれど、妹にとっては気がかりなのだろう。

 松江のナンジャモンジャを見てきたと、その花が添えてあった。
 お城とナンジャモンジャの花。
 実景は、さぞみごとなのだろう。
 今年は、例年以上に美しく咲いたのだそうだ。

 夜、電話して、近況を伝えた。
 
 気分爽快とはいい難いけれど、今のところ、したいことをしたいようにして、平常と変わらぬ暮らしをしている。


           

 裏庭には、例年通り、2色のシランが咲いた。

        
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麓耕の鯉幟

2012-05-06 | 旅日記
 四季折々の風景を楽しみながら、山口線を幾度往復したことだろう?
 
 ローカル線にはローカル線の良さがある。
 鄙びた風景は、まさに心のふるさとである。

 乗車するたびに、いつもその表情を楽しむ山が二つある。
 十種ヶ峰と青野山。

 今日は、青野山のふもとのに鯉幟が泳いでいた。

 山麓のを「麓耕(ろくごう)」という。
 麓耕は、茶畑の広がる集落である。
 昔、そこを住処と決めた人たちが名づけたものなのであろうか?
 いい名前だと思う。

 字名一つにしても、謂れや歴史があるのだろう。
 私の住む町の名は「西平原」。
 「東平原」という地名のあることをつい最近知った。
 パソコンの点検に、ソコロからきてくださるNさんは、隣市にお住まいだが、その町名は「東平原」とのこと。
 不思議なご縁である。
 面白いものだと思う。

 余生が多くあれば、地名研究も面白いかもしれぬなどと、帯状疱疹に悩まされながら、実現不可能なことを考えてみる。 


                

            
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野花を眺めながら

2012-05-05 | 散歩道
 久しぶりに、夕暮れの野道を散歩した。
 野には野の愛らしい花がある。
 摘み取ってきた3種の花をコップに挿した。
 淡紫色の花(写真の一番下)は、カキドオシではないかと思うけれど、自信はない。
 他の花の名前は知らない。
 知らないままに親しみを覚える。

 散歩のおまけに、13夜の月を眺めることができた。
 山の端から上ったばかりお月様は、夜空の中天に見上げる月に比べ、実に大きい。

 いい日、いい時間の散歩だった。
 帯状疱疹はまだ、完全には治らないけれど、歩ける幸せ!
 

           

 家のアマリリス(ノベーラ)も、やっと開き始めた。
 野の花に比べれば、やや造花的だが、ことらはこちらで美しい。

        
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CDへ写真をコピー

2012-05-03 | 身辺雑記
 昨日は、ソコロのNさんが、パソコンの点検に来てくださった。
 プラスの作業として、パソコンが内蔵する写真をCDへコピーする方法やら、ケイタイの写真の取り入れ方など教わった。
 そんなことをしている間は、帯状疱疹の苦痛など、吹っ飛んでいるのでありがたい。
 昨日は、CD1枚にだけ、Nさんが取り入れてくださった。
 その手順をメモしておいたけれど、果たしてひとりでできるかどうか?
 私の自信なさそうな様子をみて、分からないときは、電話下さいと言いおいて、Nさんは帰られた。
 急ぐことではないので、また後日、試みてみようと思う。

         
 
       4月24日、T医院にて、ケイタイで撮った藤。待ち受け画面の大きさで撮影したもの。
       Nさんがパソコンに取り込んでくださったものを、そのまま掲載した。
       縮小した方がいいと分かったけれど、やり直しの手間が億劫なので、そのままにした。


       下の写真は、雨降る庭の、ジューンベリーの実とカエデの花。

              

              
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5月を迎える

2012-05-01 | 身辺雑記
 5月のスタートは、通院に始まった。
 病状は、薄紙をはぐようによくなっている。
 帯状疱疹のある左足は、まるで借り物の足のような感覚だった。
 歩けば、足裏は小石交じりの砂利を踏んでいるような感じだった。が、今は真砂の上を歩いている感じにまで、改善した。
 腫れも、少しずつひいている。

 今日は、痛み止めと胃薬、塗り薬を1週間分もらってきた。
 調子がよくなれば、飲み薬も塗り薬も中止するようにとのこと。

 気分は悪くないけれど、完全に癒えるまで、のんびり暮らそうと思っている。


 5月の庭に、牡丹が咲いた。
 友達からもらった大根島の牡丹は、10余年咲き続けたが、昨年は花を見ることができなかった。
 木の衰えを心配していただけに、再び花に出あえて、とにかく嬉しい。
 (友達に、花の写真を添えて、メールを送る予定である。)

 斑入りの蕗の葉は今年も大きく育ち、冬の寒さに枯れたと思っていたノボタンも、濃い緑の葉を艶やかに伸ばし始めた。これもささやかな喜びだが、果たして花を咲かせるかどうか?


            

              
    
            
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