ぶらぶら人生

心の呟き

チョウセンアサガオの実

2010-10-11 | 身辺雑記
 至極当然なことに、今日は驚いた。

 国道わきの空き地に咲いていた朝鮮朝顔が、他の植物同様、秋を迎え、急激に衰え始めていた。
 すべてのものには、終わりがあるのだな、と思いつつ、今日、草花舎へ行く途中で、足を止めて見入ったのだった。
 ずいぶん威勢のよかった朝鮮朝顔も、枯れ茎を地に這わせ、沢山の実をつけていた。そのうちのいくつかは栗の毬に似た外皮が割れ、沢山の種をのぞかせていた。 
 同じ朝顔でも、花が大きければ実も大きく、その種も多い。

 
 来夏になると、朝鮮朝顔はさらに、空き地に勢力範囲を広げるだろう。
 どんな風景が、展開することになるのだろう?
 来夏の光景を思い描くだけで、愉快になる。

           
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