ぶらぶら人生

心の呟き

雪解けの音

2016-01-26 | 身辺雑記
 大雪や低温の余波として、<断水>という大きな被害が出ている。
 それは、西日本の広範な地域に及んでいる。
 予想を越える寒波だったことが最大の原因である。が、温暖な地域、大雪に縁の薄い地方ほど、凍結に対する備えが足りなかったことも、被害を大きくした一因であろう。
    (私も、温水器への給水管を凍らせてしまった。今後の凍結防止のために、
      どうすればいいか、対策を講じる必要がありそうだ。)

 水道管の破裂は、当地でもかなりあったようだ。
 そのため、水不足が懸念されるらしく、節水に努めるよう、水道課からの注意があった。

 水のない生活ほど、不便なことはない。
 日常、当たり前なこととして、その恩恵を受けている電気も同じだ。
 停電が続き、暖をとることができなければ、命にも関わるようだ。

      (台湾では、想定外の寒冷により、死者が出たという。)
      (夏の熱中症に対し、寒冷による死に至る病は、何と呼ばれるのだろう?)

   

 今日は、かなり気温があがった。
 積もった雪は、その嵩をどんどん減らしている。
 雪解けの音を、春の予兆として聞きつつ、一日を過ごした。
 


         
             ヤマボウシの枝に消え残る雪

            
                 花壇に残る雪
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