気温が30℃に上がる前に歩いてこようと、
朝の散歩に出かけた。
久しぶりに、桜並木の小径を歩く。
朝露が靴を汚す。が、それよりも、歩いていることに心が弾む。部屋に籠りっきりの生活では、どうしても、精神的にはよくない。
桜並木の小径
カラスウリが、緑の実をつけていた。
(下の写真)
ただ、アケビは記憶している位置に見えなかった。(が、私の見方が悪かっただけで、夕方、散歩されたTさんから、アケビは健在だが、色づきの気配は感じられないし、その実はまだ小さいままだったと、教えてくださった。)
カラスウリの実
葛の花は、以前どおりで、花数は増えていなかった。見た位置に咲いていたものだけであった。期待外れである。
ただ今、小径は、ツユクサの最盛期。
ツユクサの里、と名づけてもいいほど、たくさんのツユクサが、露をおびて咲いている。
↓
ツユクサに混じって、イヌタデも咲いていたが、まだ威勢の乏しい。
桜並木の小径をそれて、大塚神社通りを歩く。
人家のそばには、アサガオが咲いていた。
フウセンカズラの花と実にも出会う。
フウセンカズラの花
ツバキの実も、色美しく。
殺風景だったソテツの今は、見事な風姿。
ニラバナ
[追補]
桜並木の小径で、初めて目にした花。
Google lensによると、
キクノハアオイ (?)
施設前の花壇に咲くアベリア。