ぶらぶら人生

心の呟き

雨滴・雨滴・雨滴••••

2020-09-18 | 小庭の四季

 昨日の午後以来、雨が降り続いている。

 一雨ごとに秋が深まる、という。

 午後、小糠雨の降る庭に出てみる。

 草木で、雨滴を止めぬ ものはない。

 平凡な草木に、水玉が、しっとりとした風情を添えている。

 

 

 小枝に、水滴が危うく止まって。

 

 

 椿は、春の準備を始めている。

 

 

 秋海棠の蕾に気づいた。開花が待たれる。

 

  

  (昨日、曼珠沙華の茎が、3本のぞいているのに気づいた。一日で数センチは伸びたようだ。)

 

  最近、朝夕の気温が下がってきた。曼珠沙華は冷え込みを感知して眼を覚ますという。

  今日は終日、気温が上がらず、特に夜は冷えこんきた。

  安眠できるように、薄手の羽毛布団を用意した。

 

 

  付録(大阪の妹から届いた「砂漠のバラ」。)

 

   

 名前も変わっているし、バラの面影の乏しいバラ。


 [追記]

 インターネットで調べたところ、アデニウム(別名「砂漠のバラ」)。

 乾燥地帯に分布している植物で、根や幹に水分を多く蓄えることのできる塊根植物の一種とのこと。

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