ぶらぶら人生

心の呟き

土田海岸まで

2019-01-13 | 散歩道
 土田海岸まで、初散歩。
 全国女子駅伝を見終わってから、外へ出てみると、昼過ぎまでの青空ではなくなっていた。
 が、風もなく、心地よい散歩日和であった。

 土田海岸の東端まで、なんの苦もなく歩いて行けた。
 この調子なら、一丘越えて、北浜海岸まで歩けそうだと思ったが、思いとどまる。
 無理は禁物! と、囁きかける声に従って。
 余裕のあるところでストップしなければならない。無理の効かないことは、私自身がよく知っている。
 引き返す距離も考えながら歩いて行く。

 <スマホの記録によれば、3.5㎞の散歩。4850歩。>

 海を見て、波の音を聞き、道中の花を眺め、今日ひとときの時間を愉しむ。
 歩ける幸せ。自分の目で眺められる幸せ。今日の風景に出会える幸せ。
 (痛いところもあるし、気になる心身の不安はあっても、そんなものを忘れていられるひとときの幸せ。)


               旧国道より
          荒磯館とはるかに見える土田海岸
        

           高島(灯台も肉眼で見えた)
        

           土田海岸に立って眺めた風景
        

        

        

               道中の花
        旧国道から海になだれる傾斜面に咲く水仙
        

 水仙は、孤、あるいは花束程度の量を真近で眺めてこそ、良さが感じる花ではないだろうか? (最近、視力が弱り、そう感じるようになったのかもしれない。)
        


 ※ 今日は『水仙ウオーク』の日。
   申し分のないウオーク日和。
   沢山の人が、唐音公園の水仙を見にゆかれたことだろう。
   そして、潮の香と水仙のほのかな香りを、存分楽しまれたにちがいない。



 故・同級生Uさん宅の前で、足を止める。
 珍しい植物が目に留まって。
 見たことはあるけれど、その名前を知らない。
        

           
           皇帝ダリアも咲き残っていた。

        
         崖裾に、山椿はひそやかに咲いている。
       椿の品種は実に多いけれど、山椿の素朴さが好き。
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椿の蕾三種

2019-01-13 | 小庭の四季
 朝から真っ青な空。
 これが、山陰の冬の空であろうかと、四方を仰ぐ。
 あんまり青くて焦点がない。
 一片の雲が浮かんでいるか、山の端に薄雲でも漂ってくれていればいいのだが……。

 三種の椿の蕾を見て歩く。
 花が違えば、蕾も葉も異なる。
 丸っこい蕾や尖った蕾。
 (いずれも、まだ咲く気配なし。)

        

        

        
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