ぶらぶら人生

心の呟き

椿とネコヤナギ

2017-02-26 | 草花舎の四季
2月26日
草花舎で遅い昼食
食事は、味わって美味しく、視覚的にも美しいと感じるとき、至福を覚える。



椿とネコヤナギ
椿の種類の多いこと!
窓際の花瓶の中にも、幾種類かの椿が、調和よく活けられている。

ネコヤナギは銀色と決めていた。
草花舎で、今日出会ったネコヤナギは、薄赤色を帯びている。
暖かい春の気配を感じさせてくれる。

椿とネコヤナギが一つの花瓶に活けられたものも…。













長々と、Yさんとおしゃべりをした。
迷惑ではなかったかと、帰途、反省する。
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春の野花

2017-02-26 | 散歩道
朝から欠伸ばかり。
昨夜も、8時間はしっかり眠ったのに。
昼前には、居眠りさえ出てきた。
このだらしない生活はなんだろう?!

河口の部屋での規則正しい生活、やや緊張を強いられる生活からの
開放感なのであろうか?

午後になっても、腑抜けた生活から脱することができない。
草花舎に行ってこようと、家を出た。
まだ枯れ色の、褐色の多い風景だが、大気は少し緩んできたようだ。

小道のほとりに、オオイヌノフグリを見つけた。
小さな薄紫の花。
地上に、春を告げている。
さらに駅近くでは、カラスノエンドウの花も見つけた。
まだ咲き始めたばかり。

野を歩いていると、欠伸は出なくなった。
やっと、私の一日が始まったかのように。







<2月27日 追記>
朝日新聞『歌壇』より

天界の輪廻と森羅万象の小さき証言者いぬふぐり咲く
(アメリカ)郷 隼人・高野公彦選の第一首

獄囚の身にあって、郷 隼人さんは、朝日歌壇に、優れた自作をよく投稿されている。
今回の歌には、昨日、私の目にとまり、地上に春を感じた<いぬふぐり>が歌われている。
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