ぶらぶら人生

心の呟き

医院の鉢花

2013-09-26 | 身辺雑記
 T医院へゆく。
 定期検診を受けるために。

 先月採血した血液の検査結果や血圧測定も、異常なし。
 かといって、体調は、あまり快適ではない。

 健康の判断は難しい。
 数値のうえで異常がなくても、問題なしともいえない。
 数値に反映しない面も、実際にはある。

 このところ、背がだるい。痛いのではなくて、ただだるい。
 だから、しばしば昼間でもベッドに横たわる。
 眠るのではなく、横になって本を読む。
 しかし、そんな自分をだらしないと思う、もうひとりの私がいる。
 こんな生活をしていると、寝たきり老人の仲間入りをすることになりかねない、と。

 とにかく、年齢のせいで、身体のあちこちが悲鳴を上げているようだ。
 PCに向かう姿勢も、立って炊事をする姿勢も、長く耐えられない。
 加齢のせいだろうと自己診断し、先生には相談しなかったけれど。

 おそらく背筋力の弱りだろう。
 すぐ横たわって楽をする前に、体を動かす方が、きっと賢明にちがいないとは思いながら、怠け者の私は、楽な方を選んでしまいがちである。

 
 今日も、T医院で、鉢の花を楽しむ。
 マユミ系の花など。
 「思い草」の鉢もあり、嬉しい出会いとなる。
 今年は、家裏の崖で、この花の姿を見つけることができなかったので…。

 猛暑に耐えられなかったのか、今年は、シュウカイドウも花を咲かせなかった。
 咲くべき花が咲かないと、やはり寂しい。

  

  

  
コメント
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