ぶらぶら人生

心の呟き

墓参

2012-08-15 | 身辺雑記
 昨日、ふるさとのお墓に詣でた。
 甥の車に乗せてもらって。
 妹夫婦と甥・姪の家族を含め、総勢8名。それに私と。

 雨の降る確率が高く、空模様を心配したが、行きは問題なかった。
 空が晴れ、墓地の山では、法師蝉が鳴いていた。
 11日についで、二度目に聞く声であった。

 天気予報は当たった。
 お花など供え終えて、お参りしようとしたとき、突如、激しい雨となった。
 この夏の雨の降り方は局地的で、驟雨が多い。

 慌しいお参りとなったが、ひと時、墓前で亡き人々を偲んだ。
 私は今年もなお此岸にあって…。

 お墓周辺は、依頼人によってきれいに刈り込まれ、整然としていた。
 お墓の背後の山肌に、刈り残された不思議な植物を見つけた。(写真)

 今から花となるのか、花の後なのか?
 葉は茎の麓で枯れていたが、幅広の大きい形のものであった。 


         
コメント
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