県民囲碁祭り@松本市

2016-08-07 20:04:07 | 安曇野生活
 日本棋院・中信支部主催の県民囲碁祭りの対局に参加した。 場所は松本市内の勤労者福祉会館、 同時に県アマチュア選手権大会の出場者を決定する対局も行われていたが、


 僕が参加した県民祭りの方は、 参加者も16名ほどと少なかった。 それでも午前2局、 午後2局の都合4局も対戦を楽しめたのだから善しとします。 ちなみに3段登録で対戦して2勝・2敗でした。

 ところでここ安曇野地域では、 昨日・今日と車の外気温計の指示は33℃にもなっていて、 暑いのなんの、 でも大町では夕方に吹く風が涼しくなって、 我が家の台所に吊るされた温度計の指示は28℃。 夜には冷房なんか無くても、 普通に眠れるのが良いところです。
コメント

囲碁村会館の図書室

2016-08-06 07:44:49 | 安曇野生活
 安曇野滞在中に遊ばせて貰っている大町市内の「アルプス囲碁村会館」、 その建物の中の一室に図書室がある事を夏の滞在3年目となる今年になって初めて知った。

 囲碁の勉強に来ている子供が「ヒカルの碁」と言うマンガ本を持っていて、 見せて貰ったが、 つい面白くなって続きを読みたいと思ったのだ。 それで聞いてみたら、 「図書室にありますよ!」と教えて呉れた。 対局室と廊下を隔てた建物北側には給湯室やトイレ等があって、 それらの設備は利用していたのだが、 同じ並びの一室が図書室となっているのは知らないでいた。 

 室内にはスチール製の棚が4本あって、 棋書が沢山並べられていました。 新刊本は少ないが、 量だけはざっと見した所、 300冊は越えていそう。 最近は 火・木・土の対局日に参集するメンバーが10人に満たない日もあって退屈する事も多いのだが、 古めだけど、 沢山の棋書が在るのだから、 暇つぶし目的には退屈しませんね。

 さて目的の「ひかるの碁」は第五巻までしか棚には無くて、 全巻揃っていなかったりするのだが、 当面全部読み終えて、 「続きが読みたい・・・」と思案中。

 そんな状態の中で先日、 花火見物に訪れた長岡市では場所取り後の打ち上げ開始までの待機時間は市内の図書館に行ったところ、 お目当ての漫画は無かったものの、 「ヒカルの碁勝利学  石倉 昇 著」なる気楽に読める囲碁関連書があったので、 夕方まで読みふけって来たものでした。
コメント

長岡花火の自由席・事情

2016-08-05 08:26:13 | 国内旅行と山歩き
 長岡の花火大会には65歳の完全リタイア以降は毎年見物に出かけている。 鑑賞スタイルは当日開放される自由席での観覧だ。 今回はその席取りの様子を中心に記事にしてみる。


 花火大会運営事務局がpdfファイルで公開している会場の様子はこの図の様だ。 僕がここ最近気に入って座り込む場所は103ゲートを下ってすぐ、 地図に付した◯1の場所。 なにせそこは堤防の法面だが、 青色の「スポンサー席」や緑色で表示された有料の「堤防内マス席」にほど近い絶好の位置、


花火の見えも抜群の場所です。 画面左手には大手大橋


 さらに何枚か、この位置からの花火の絵を並べて置きます。


大手大橋のナイアガラと打ち上げ花火


スターマイン


 この一帯の場所取りだが、 かっては暑い中を行列に並び、午後の開放時間をひたすら待つ労力が必要な場所だった。 その開放時間は午後の2時過ぎて暑い盛りだから、 それこそ体力勝負の面があって辛いものだった。

 しかし近年、 その開放時刻が徐々に前倒しされて来て、 今年(2016)なんか有り難いことに正午ごろには場所取りが解禁されたのだ。 ちなみに僕は朝の7時半に大町を出て、 長野市、 小千谷市を経由して長岡市内の秘密の駐車スペースに車を入れたのが正午少し前。 そこから歩いて堤防上に出来ている行列の最後尾に並んでまもなく、 自由席開放のアナウンスがあったので、 ほとんど行列の苦労はありませんでした。


 ところで、 開放時間を過ぎたら、 もう自由席は無くなってしまうのか? 確かに良い場所はそんな傾向にありますが、 全部が全部埋まってしまう訳じゃありません、


 たとえば午後の6時半(打ち上げ開始の約1時間前)の長生橋西詰近くの自由席(◯2の地点)にはまだシートを敷けるスペースがこの様に空いていました。 ただし、 いつでもそうか? それは僕には確約出来ませんがね。

 花火見物には見物場所の確保の他に、 花火打ち上げ終了後に直面する道路の混雑問題がありますが、 それは日をあらためて書く事にする。

 そんな困難を押しての花火見物、 今年なんか花火大会の模様は全国中継されたそうで、 知人の何人かは「テレビで見た」と言ってました。 しかしね、 身体全体を揺さぶる大音響と、 感動した観客の絶賛の声や拍手、そしてため息など、 寅さんの映画をテレビで見るか、 観客で溢れた映画館で見るか、 それに似たような違いがあります。 帰り道では野沢温泉に立ち寄って、 一風呂浴びる楽しみも有りますし・・・

 
コメント

窓際のWiMAX2

2016-08-04 18:09:37 | 安曇野生活
 WiFiルーターの契約を8月1日付けで切り替えた。 こんどの奴はWiMAXで業者も変わり、 サービスエリアも当然異なってしまう。 勿論、 変更する前には安曇野生活する拠点となる地域がエリア内にある事をWebサイトの情報で確認はしました。 明科ー大町を結ぶ県道51号線から少し東山に寄った河岸段丘上の「我がひのみのの家もサービスエリア内に在る」と判断したのです。

 さて、 その結果ですが、 屋内のあちこちにWiFiルーターを持ち歩いて確認したところ、 2階の窓際でかろうじてアンテナマークが1本立つだけだった。 外に出て移動実験したところ、 我が家の敷地から道を隔てて建っている公共の建物の東側に寄ると電波強度を示す表示本数が最高の5本も立ちました。 それなのに、 建物から2~3m東に動くと3本に減ってしまいます。

 WiMAXで使用される電波、 2.5GHz帯は波長にしたら 120 cm、 建造物に鉄骨や金属製の素材が使われていたら、 遮蔽効果で電波の強度は落ちたり、 逆に反射や何やかやで電波が強くなったりと、 周辺の電波状況は大きく左右されるって事ですね。

 そんな状況を知ったうえで、 2階の窓際に置いたWiFiルーターの周辺にアルミ箔の設置をして見ました。 その様子がTop写真です。 ルーターの設置も平置きよりも縦置きの方が電波の受信状況は良くなる様なので、 木切れを使って、縦置きできる本立てもどきも作りました。 結果はごらんの様に、電波強度表示の本数は3本立つようになりました。

 そうは言っても8月1日夕刻から始まった雷を伴う集中豪雨の時間帯には「圏外」表示にはならなかったものの、 本数は ”0”になってしまいました。 その豪雨の中を車に機材を積み込んで、 道を隔てて20m移動し、件の建物脇に駐車して、 車中で電波の受信状況を確認したところ、 豪雨の中でも3本立ってくれてました。 そしてインターネットアクセスも支障なく出来る事が確認出来ました。

昨日の晩は長岡の花火を見て、 今日帰って来たのだから、 本当は花火の話題を書きたかったのだけれど、 昨晩は花火が終わってから、小千谷市で車中泊。 今日の昼直前に大町市に戻ったが、 午後は囲碁村会館での囲碁対局に直行して遊び疲れ、 新たに記事を書く元気が無いから、 2日に書きためて置いたWiFiルーターの記事を代わりにUpしたのです。 明日は花火の記事になるでしょう。
コメント

「雷三日」の天候の中で

2016-08-02 08:00:43 | 安曇野生活
 一昨日の安曇野は真夏の暑さの盛りがちょいと過ぎた4時過ぎに、 「風の又三郎でもやって来たか・・・?」と思わせる風が木の葉をざわつかせ、 同時に雨粒も落ち、 雷鳴も鳴り響いた。 そして昨日の昼過ぎた頃に気象庁のレーダー観測による降雨域の情報を眺めたら、 上信越国境地帯、 富山・岐阜・長野の県境をなす三俣蓮華岳周辺、 南アルプスの主稜線の周辺では時間雨量30mmを超える表示色を交えて雨域が連なっていた。 きっと雷様も暴れていることと想います。

 そんな中、 山仲間のF君は南アルプスの赤石岳辺りを、 雲ノ平を目指して登山に出かけた妻たち三人の高年女性グループは三俣蓮華岳辺りを双六岳に向かって行動中の予定になっている。 下界にいる俺がヤキモキしたって、 どうになるものでも無いけれど、 皆さん無事に下山して来て下さいね。

 かく言う僕はこんな気象状況の推移を観察しながら、長岡花火大会の見物は今夜(8月2日)では無くて、明日(8月3日)の夜にしようと心に決めたのです。 だって「雷三日」と言いますから、 明日ならば夕立の可能性が小さくなり、 落ち着いて花火見物が出来るのではないかと考えての事です。
コメント

クルミの観察-3

2016-08-01 07:18:23 | 安曇野生活
 2016年の安曇野生活に入ってから、 クルミの成熟を話題にした記事は今回で3度めになるかと思う。

 昨日の朝、仁科神明宮への散歩の道すがら、 樹になっているクルミの実を一粒採取して、 家に戻ってからハンマーで叩き割って果肉部分の撮影と試食をしてみた。 殻を保護する緑色の表皮部分はたっぷりと水を含んでいたので、 そこを剥ぎ取る作業に使用した木材の台座表面はしっとりと濡れました。

 殻を叩き割って見えて来た果肉部分の表皮は淡い緑色を帯びた薄皮に覆われています。 口に入れて噛んでみると、 水気を帯びた「シャキシャキ」とした食感でした。 それに対応させるべく、 去年のクルミ(知人からもらったばかりの全く別の樹の実です)は割ってみると、 淡い茶色の薄皮に濃い茶色の筋模様がみれる見慣れたクルミの果肉でした。 当然、 それの食感は「コクコク」した乾いた感じの物でした。 

 まだまだ、 食材にする採取時期には未だ早い様です。
 
コメント