「雷三日」の天候の中で

2016-08-02 08:00:43 | 安曇野生活
 一昨日の安曇野は真夏の暑さの盛りがちょいと過ぎた4時過ぎに、 「風の又三郎でもやって来たか・・・?」と思わせる風が木の葉をざわつかせ、 同時に雨粒も落ち、 雷鳴も鳴り響いた。 そして昨日の昼過ぎた頃に気象庁のレーダー観測による降雨域の情報を眺めたら、 上信越国境地帯、 富山・岐阜・長野の県境をなす三俣蓮華岳周辺、 南アルプスの主稜線の周辺では時間雨量30mmを超える表示色を交えて雨域が連なっていた。 きっと雷様も暴れていることと想います。

 そんな中、 山仲間のF君は南アルプスの赤石岳辺りを、 雲ノ平を目指して登山に出かけた妻たち三人の高年女性グループは三俣蓮華岳辺りを双六岳に向かって行動中の予定になっている。 下界にいる俺がヤキモキしたって、 どうになるものでも無いけれど、 皆さん無事に下山して来て下さいね。

 かく言う僕はこんな気象状況の推移を観察しながら、長岡花火大会の見物は今夜(8月2日)では無くて、明日(8月3日)の夜にしようと心に決めたのです。 だって「雷三日」と言いますから、 明日ならば夕立の可能性が小さくなり、 落ち着いて花火見物が出来るのではないかと考えての事です。
コメント