囲碁村会館の図書室

2016-08-06 07:44:49 | 安曇野生活
 安曇野滞在中に遊ばせて貰っている大町市内の「アルプス囲碁村会館」、 その建物の中の一室に図書室がある事を夏の滞在3年目となる今年になって初めて知った。

 囲碁の勉強に来ている子供が「ヒカルの碁」と言うマンガ本を持っていて、 見せて貰ったが、 つい面白くなって続きを読みたいと思ったのだ。 それで聞いてみたら、 「図書室にありますよ!」と教えて呉れた。 対局室と廊下を隔てた建物北側には給湯室やトイレ等があって、 それらの設備は利用していたのだが、 同じ並びの一室が図書室となっているのは知らないでいた。 

 室内にはスチール製の棚が4本あって、 棋書が沢山並べられていました。 新刊本は少ないが、 量だけはざっと見した所、 300冊は越えていそう。 最近は 火・木・土の対局日に参集するメンバーが10人に満たない日もあって退屈する事も多いのだが、 古めだけど、 沢山の棋書が在るのだから、 暇つぶし目的には退屈しませんね。

 さて目的の「ひかるの碁」は第五巻までしか棚には無くて、 全巻揃っていなかったりするのだが、 当面全部読み終えて、 「続きが読みたい・・・」と思案中。

 そんな状態の中で先日、 花火見物に訪れた長岡市では場所取り後の打ち上げ開始までの待機時間は市内の図書館に行ったところ、 お目当ての漫画は無かったものの、 「ヒカルの碁勝利学  石倉 昇 著」なる気楽に読める囲碁関連書があったので、 夕方まで読みふけって来たものでした。
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