窓際のWiMAX2

2016-08-04 18:09:37 | 安曇野生活
 WiFiルーターの契約を8月1日付けで切り替えた。 こんどの奴はWiMAXで業者も変わり、 サービスエリアも当然異なってしまう。 勿論、 変更する前には安曇野生活する拠点となる地域がエリア内にある事をWebサイトの情報で確認はしました。 明科ー大町を結ぶ県道51号線から少し東山に寄った河岸段丘上の「我がひのみのの家もサービスエリア内に在る」と判断したのです。

 さて、 その結果ですが、 屋内のあちこちにWiFiルーターを持ち歩いて確認したところ、 2階の窓際でかろうじてアンテナマークが1本立つだけだった。 外に出て移動実験したところ、 我が家の敷地から道を隔てて建っている公共の建物の東側に寄ると電波強度を示す表示本数が最高の5本も立ちました。 それなのに、 建物から2~3m東に動くと3本に減ってしまいます。

 WiMAXで使用される電波、 2.5GHz帯は波長にしたら 120 cm、 建造物に鉄骨や金属製の素材が使われていたら、 遮蔽効果で電波の強度は落ちたり、 逆に反射や何やかやで電波が強くなったりと、 周辺の電波状況は大きく左右されるって事ですね。

 そんな状況を知ったうえで、 2階の窓際に置いたWiFiルーターの周辺にアルミ箔の設置をして見ました。 その様子がTop写真です。 ルーターの設置も平置きよりも縦置きの方が電波の受信状況は良くなる様なので、 木切れを使って、縦置きできる本立てもどきも作りました。 結果はごらんの様に、電波強度表示の本数は3本立つようになりました。

 そうは言っても8月1日夕刻から始まった雷を伴う集中豪雨の時間帯には「圏外」表示にはならなかったものの、 本数は ”0”になってしまいました。 その豪雨の中を車に機材を積み込んで、 道を隔てて20m移動し、件の建物脇に駐車して、 車中で電波の受信状況を確認したところ、 豪雨の中でも3本立ってくれてました。 そしてインターネットアクセスも支障なく出来る事が確認出来ました。

昨日の晩は長岡の花火を見て、 今日帰って来たのだから、 本当は花火の話題を書きたかったのだけれど、 昨晩は花火が終わってから、小千谷市で車中泊。 今日の昼直前に大町市に戻ったが、 午後は囲碁村会館での囲碁対局に直行して遊び疲れ、 新たに記事を書く元気が無いから、 2日に書きためて置いたWiFiルーターの記事を代わりにUpしたのです。 明日は花火の記事になるでしょう。
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