夜の雪

昨日はいつも行ってる食堂が満席。　仕方なくその先の中華料理屋に行くと満席。　その先の中華料理屋は知らない間に閉店、とほほ。　でもって、その先のそば屋に入り、僕は日替わりセットを注文した。

それは温そばといか天丼のセット。　注文してから「そういやこの店、ダシの香ばしさが漂ってないな」と嫌な予感。　10分ほど待つと、その予感を見事に具現化したモノが到着した。

濃い目なのに力のない汁に、細くねっとりざらざらした物体が入っている。　おまけにいか天はダラダラグチョグチョ。　味もふくよかさがない。　こういう店は浅漬けも・・・やっぱり不味い。　昨日の僕は実に不幸である。（笑）

ところで、午後には雨が降り出した。　通勤経路をショートカットできる駅からタクシーに乗り込みしばらくすると、いよいよフロントガラスには結晶らしきものがへばり付くようになった。　帰宅後瞬く間に近隣周辺が白くなっていく。　これじゃ出勤が大変だ。　やっぱり僕は不幸である。

まー、バス停までの道が平坦で良かった。　上の子のアパートだって、本命だった坂の上の物件に決めていたら大変だったろう、などと小さな幸せを探してみるが、その間も雪は降り続き、気が付けば外は静まり返っている。


本当は雪景色が好きだったりする。　欲を言えば、休日に酒を飲みながら眺める窓の外の雪が一番いいんだけどね。（笑）