ブルーベルだけど

君にはどうでもいいことばかりだね

母の受診付き添いに

2021-03-30 01:22:52 | 日記
行ってきました。
新幹線ホームは列車等到着時を除いてガラガラ。

月1~2の受診への付き添いはこれで6回目。
コロナ禍の今、12回乗車したうち他の客と隣合わせたのは1回だけという、指定席は準グリーン車状態だ。


某駅で乗り換えた在来線は、生まれ育った故郷へ近付いていく。
O1駅では懐かしい匂い。 高校通学で利用した O2駅には大勢の学生服姿。

そして故郷の駅を通過すると、間もなく目的駅へ。


腎臓内科に加えて物忘れ外来も受診する今回は、夕方5時超までの長丁場。

それでも、毎回「見たことない」と言う僕から贈ったオルゴールを施設に頼んで部屋から出してもらい、奏でさせ手に持たせると、嬉しそうに聴き入ってくれたり、楽しそうに話をしてくれる母の姿を長く見ていられる。 幸せだ。


最近、母は「事実に基づく夢を現実と勘違いする」ということがある。
加えて今回は「家族の名前を言えなかった」。

一方「担当者や近親者にモノを盗まれた」といった被害妄想はない。

認知症の進行速度が遅いことは喜ばしい。
検査結果も良好!




この陽だまりのような時間がずっと続きますように…







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